昨年分から今年分にかけては内容にかなりの変更や修正があります。
また今年分では私は「日本軍の組織的な強制徴用はない」という見解に焦点をしぼって報じましたが、韓国の新聞などは一部の強制徴用とみられるケースの存在を拡大して報じたようです。
以下に産経新聞掲載の2本の記事を紹介します。
慰安婦決議案 報告書に「吉田証言」 米下院「根拠」は虚構
問題の報告書は今回、4月3日付で作成された報告書の前の版で、「日本軍の『慰安婦』」と題され、2006年4月10日付、11ページから成る。同報告書は慰安婦についてまず「徴用あるいは欺瞞(ぎまん)によってシステムに入れられた女性たち」と記して強制徴用を示唆した上で、初めの「慰安婦システムの説明」という部分で「強制」の根拠をあげている。その冒頭で同報告書は「早期の詳細の暴露は『私の戦争犯罪・朝鮮人強制連行』という本を1983年に書いた元日本軍憲兵の吉田清治氏によってなされた。吉田氏は同書で日本軍への性のサービスを提供する『慰安婦』として韓国内で合計1000人以上を強制徴用することに自ら加わったことを描写している」と明記している。
つまりこの記述は吉田氏が日本軍の一員として自ら韓国人女性の強制徴用に参加したことを認めた貴重な証言として提示されているわけだ。
吉田氏は同書の中で自分が済州島で日本軍兵士とともに地元の若い女性たち数百人を「慰安婦狩り」として無理やりに連行したという体験を述べていた。この「吉田証言」は朝日新聞などによっても大きく報道されたが、その後、歴史家の秦郁彦氏らの調査などで虚構だったことが立証された。
しかし米国の議員用に法案や決議案の背景などを説明する資料を供する議会調査局では「吉田証言」を事実として扱い、慰安婦決議案の指針として議員たちに提供した。「吉田証言」はこの3日に作成された改訂版の慰安婦問題報告書では削除されているが、実際の決議案が1月末に提出され、2月15日にその審議のための公聴会が開催されるというプロセスでは議員たちはみなこの「吉田証言」を中心にすえた報告書を参考資料として使ってきたことになる。
「組織的強制徴用なし」 慰安婦問題 米議会調査局が報告書
議会調査局の専門家により3日付で作成された「日本軍の『慰安婦』システム」と題する同報告書は議員の審議用資料で23ページから成る。
いわゆる慰安婦問題の主要争点とされる「日本軍による女性の強制徴用」について同報告書は「日本軍はおそらくほとんどの徴募を直接に実行はしなかっただろう。とくに朝鮮半島ではそうだった」と述べ、いま下院に提出されている慰安婦問題での日本糾弾の決議案が「日本軍による20万人女性の性の奴隷化」という表現で非難する日本軍による組織的、政策的な強制徴用はなかったという趣旨の見解を示した。
しかし同報告書は安倍首相らの強制徴用否定の言明について(1)慰安婦システムの一部分である「徴募」だけの否定の強調は軍が大きな役割を果たした慰安所の設置や運営、慰安婦の輸送、管理などを矮小(わいしょう)化する(2)一部の言明は徴用にはいかなる軍の強制もなかったと受け取られ、日本政府自身の調査をも含む元慰安婦らの証言に矛盾する-と批判し、「強制性」の最大の論拠としては2002年に米英両国で出版された「日本の慰安婦」(田中ユキ著)という英文の書を挙げた。
同報告書はその一方、日本政府が慰安婦問題に対して1990年代前半から「アジア女性基金」の設立などで謝罪や賠償の努力を重ねてきたことを詳述し、「同基金は元慰安婦たちに償い、助けるための日本政府の真実の努力だ」して、女性たちによるその基金からの賠償金の受け取りを韓国政府が事実上の脅しにより阻んだとして非難した。同報告書はとくに賠償について政府間ではすでに対日講和条約や日韓関係正常化で解決ずみとの見解を示し、もし諸外国が日本にいま公式の賠償を求めれば、「日本側は戦争中の東京大空襲の死者8万人や原爆投下の被害への賠償を求めてくる潜在性もある」とも指摘した。
下院決議案は日本の首相や政府に改めて謝罪の表明を求めているが、同報告書は河野談話や歴代首相の「アジア女性基金」賠償受け取りの女性への謝罪の重要性を強調し、「それでも不十分だとする批判者たちはなぜ不十分なのか理由を明示していない」として、謝罪要求への懐疑を明確にした。同決議案はさらに米側の一部が「日本の国会での謝罪決議」を求めることに対しても、「そうした決議が成立する見通しはきわめて低い」として、この種の要求の非現実性を指摘する形となった。
コメント
コメント一覧 (39)
占領地での女性の大規模な性奴隷化 は成立する。
組織的かつ物理的に直接の強制徴用 を争点としているのはしている人の勝手、恣意的選択であって、それを言い続ければ問題が無かった事になる訳では全く無い。
実際 組織的かつ物理的に直接の強制徴用 など無かった事は今や常識であり、
その事のみを大声で繰り返すのは 印象操作 以外の何物でもない。
逆に、占領地全域で慰安所を開設することが少なくとも陸軍省以上で決定された正式な軍事作戦の一部であり、内地及び一般の将兵に対してはその事実を極力隠蔽しようとしていた事、内外の裏社会に膨大な利益が渡っていた事などは意図的に無視されている。
すなわち、日本国(朝鮮・台湾・樺太・南洋諸島を含む)では「国家総動員法」に基づく「国民徴用令:1939年(昭和14年)10月1日施行」・「国民勤労報国協力令:1941年(昭和16年)12月1日施行」・「女子挺身勤労令:1944年(昭和19年)8月23日施行」が制度化されていたので、「日本国の組織的な徴用はない」という見解は虚偽・間違いであることは明白だが、然し、「日本軍の組織的な強制徴用はない」という見解の当否は「バカの篭り堂」で修行を積まなければ判断できないでしょうね。
因みに、慰安婦の徴募に関係する問題の本質は、①“日本国家が「徴用」された女性を「軍慰安所の慰安婦」にした事実はないか”、また、②“日本の軍隊・官憲などの主導の下に「軍慰安所の慰安婦」として女性を徴発(人を強制的に呼び集めること)または徴集(人を強制的に呼び集めること)した事実はないか”さらに、③“「軍慰安所の慰安婦」にするために女性を略取・誘拐した軍人/官吏/役人/民間人などを日本の軍隊または官僚もしくは警察などの組織が取締らずに黙認した事実はないか”ということであり、秦郁彦大先生のご見解を反対解釈すれば、何処かに一件でもその事実関係を証明できる資料があれば、「日本軍や官憲が組織的に徴用/徴発/徴収/略取誘拐を主導もしくは加担した」と見なされても仕方ないということでしょうね。
それがあったと大声で繰り返すのは 印象操作 以外の何物でもない。
虚妄と闘うには真実を以ってする他は無いのであって、なかったことをを唱え続けて事情を知らない者を欺こうとしちゃダメですよ、ねぇ。
すなわち、日本国(朝鮮・台湾・樺太・南洋諸島を含む)では「国家総動員法」に基づく「国民徴用令:1939年(昭和14年)10月1日施行」・「国民勤労報国協力令:1941年(昭和16年)12月1日施行」・「女子挺身勤労令:1944年(昭和19年)8月23日施行」が制度化されていたので、「日本国の組織的な徴用はない」という見解は虚偽・間違いであることは明白だが、
==================================================unquote
ありゃりゃ~、誰かさんたら、お里が知れちゃった(笑)。
とてもわかりやすい人たちです。
この人たち、本当は案外いい人たちなのかもしれません。
法案にかかわっている人たちもいい人たちなのでしょうね。
人のいい日本人がオレオレ詐欺に引っかかるように。
また、岡村寧次大将は“慰安婦問題を考える。昔の戦役時代には慰安婦などは無かったものである。斯く申す私は恥かしながら慰安婦案の創設者である。昭和七年の上海事変のとき二、三の強姦罪が発生したので、派遣軍参謀副長であった私は、同地海軍に倣い、長崎県知事に要請して慰安婦団を招き、その後全く強姦罪が止んだので喜んだものである。”といっているようだから、慰安婦の徴募は、現地軍の要請に応じて国の機関を通じてする慣習をつくったようだべな。
更に、昭和13年(1938年)11月4日付「支那渡航婦女に関する件伺」という文書で、“本日南支派遣軍古荘部隊参謀陸軍航空兵少佐久門有文及陸軍省徴募課長より南支派遣軍の慰安所設置の為必要に付醜業を目的とする婦女約400名を渡航せしむる様配意ありたしとの申出ありたるに付ては、本年2月23日内務省発警第五号通牒の趣旨に依り之を取扱ふこととし、左記を各地方廳に通牒し密に適當なる引率者(抱主)を選定、之をして婦女を募集せしめ現地に向はしむる様取計相成可然哉 追て既に台湾総督府の手を通じ同地より約300名渡航の手配済の趣に有之 記 1、内地に於て募集し現地に向はしむる醜業を目的とする婦女は約四百名程度とし、大阪(100名)、京都(50名)、兵庫(100名)、福岡(100名)、山口(50名)を割當て県に於て其の引率者(抱主)を選定して之を募集せしめ現地に向はしむること 2、右引率者(抱主)は現地に於て軍慰安所を経営せしむるものなるに付 特に身許確実なる者を選定すること”なんどと、内務省警保局が「就業婦」の徴募を仕切っていたようだから、「慰安婦の徴集に官憲等も加担」したべな。
私の意見と引用された文章が何か関連付けられている様ですが、どういう意味でしょう?
http://macska.org/article/134
http://macska.org/article/135
問題はあるけれど、かなり日本政府に好意的な内容のようです。
「国家総動員法」に基づく「国民徴用令:1939年(昭和14年)10月1日施行」・「国民勤労報国協力令:1941年(昭和16年)12月1日施行」・「女子挺身勤労令:1944年(昭和19年)8月23日施行」は、内地だけでなく、朝鮮・台湾・樺太・南洋諸島で施行されたのは事実であり、おらが里の従兄は、徴用されて横須賀辺りの軍需工場で働いているとき空襲にあって、山梨まで歩いて帰ったという話をきいたことがあるが、おめさま方の身内には徴用された人はいなかっただか?
アホには日本語が通じないから、アホがオレオレ詐欺に引っかかることはねえってか? そりゃ、想定外だわな。
バカ、アホなど、そもそもの投稿者の人間性を問われるような
言葉を羅列するような行為は慎むべきである
色んな角度からの見方、意見はあるべきであり、それが全体主義を牽制する
ことに繋がると思うが、自分と異なる意見の持ち主を見つければ
悉く、バカ、アホという表現で罵倒する行為はまずは恥ずかしいと
認識できる人間になるべきである
親、親族からそのような行為は恥ずべき行為であることを改めて教えて
もらってから参加しなさい
その言葉、熨斗をつけてやるから、そっくりお持ち帰り下さい。
>内地及び一般の将兵に対してはその事実を極力隠蔽しようとしていた事、内外の裏社会に膨大な利益が渡っていた事などは意図的に無視されている。
これ、何のことですか?
それは一年前の報告書です。今回のはこちらになります。
http://japanfocus.org/data/CRS%20CW%20Report%20April%2007.pdf
で、一部訳はこちらです。
http://d.hatena.ne.jp/hagakurekakugo/20070412/p3
鋭い指摘、深い洞察を感じさせるコメントだと思いました。
雑音が多いなかでは清涼の一矢です。
こういうテーマでの議論ではあなたのようなsense of humor は、ややおおげさにいえば、人間の前向きな面を感じさせ、ほっとします。その種のコメントの意味をいちいち説明せねばならない相手もいることも、人間研究としてはおもしろいですね。
わかりやすい人たち、とは、なるほど、なるほど、ですね。
オレオレ詐欺をしている側はひょっとして自分なのかな、なんて、一瞬、思っちゃいました。
>iza1211さん
>それは一年前の報告書です。今回のはこちらになります。
>http://japanfocus.org/data/CRS%20CW%20Report%20April%2007.pdf
>で、一部訳はこちらです。
>http://d.hatena.ne.jp/hagakurekakugo/20070412/p3
ご指摘ありがとうございました。
「日本人拉致問題に固執する日本政府の態度は六者会談で孤立を自ら招くだけでなく
一歩進んで米日同盟関係も脅かす要素として作用する可能性がある。」
エマ・チャンレット=エーバリー(Emma Chanlett-Avery)米国議会調査局(CRS)研究員は
11日ワシントン戦略国際研究所(CSIS)シンポジウムで「最近日本人拉致と日本軍慰安婦問
題に対する安倍晋三政府の二重態度をめぐってアメリカ政府と議会で憂慮する気流が形成
されている」とこのように言った。
同研究員は特に少数の自国民拉致問題には声を高めながら数万人に至る慰安婦問題に対し
ては責任を回避する日本政府の態度のため、慰安婦に対する同情心が米議会で拡がってお
り、アメリカ政治指導者やメディアも関心を持つようになるなど、地域的問題が国際的問
題に飛び火する契機になったとワシントンの雰囲気を診断した。
同研究員は「日本政府は‘83年の拉致当時どおりメグミを返してくれ」と主張するような
幻想に陥って自ら対北朝鮮へのてこを喪失し、この問題解決のためのロードマップや具体
的な方案を提示することができない。」「日本が融通性を見せなかったら影響力を持つこ
とができないだろう。」と言い切った。
東京三井国際戦略問題研究所(三井物産戦略研究所のことか)の渡部恒雄主任研究員も
「2002年小泉純一郎総理の訪北の時の金正日総書記が拉致問題を認めて謝ったことは、日
本の経済支援に対する期待からだった」「日本が(六者会談で)対北支援に参加しないことが
むしろ拉北者問題解決をもっと難しくした」と指摘した。渡辺研究員は「拉致問題のため
日本が孤立するのではないかと言う憂慮が日本国内でもおきている。」と言った。
ttp://www.hani.co.kr/arti/international/japan/202585.html
誰かに対する皮肉なのかと思うが、前段で私の文が変形して使用されているので まるで引用部分がわたしの過去の発言であるかのようにも見える。
そこは説明する責任があるだろう。
いやはや、びっくりです。
ユキ・タナカが田中利幸氏だとは。しかしユキ・タナカ、トシユキ・タナカと列記しているのは、おかしいですね。架空の人物を作り上げているということなのでしょうか。
この英文の書の内容の信憑性チェックはだれかがやってくれるものと期待したいところです。
米議会があの吉田証言をまともに受け取っているという時点で、米議会のレベルってのは知れたものです。
首相訪米後に、日本の前途と歴史教育を考える議員の会のメンバーも渡米して活動を行うようですが、吉田証言やら自称慰安婦の証言の矛盾を徹底的に指摘してほしいものです。
Japan's leading newspaper, Yomiuri Shimbun, editorialized that the 1993 statement by Chief Cabinet Secretary Kono Yohei was not supported by sufficient evidence “showing transportation of women for forced labor as sex slaves.”1
1 We wonder why those remarks are problematic. Yomiuri Shimbun October 31, 2006, P.3.
出展:http://d.hatena.ne.jp/hagakurekakugo/20070412/p3
出展:http://japanfocus.org/data/CRS%20CW%20Report%20April%2007.pdf
然し、翻訳機能を利用して原文を素直に解釈すると“河野洋平官房長官による1993年の声明は「性の奴隷のような強制労働をさせるために女性を移送したことの説明」について十分な証拠による裏付がなかったと日本の主要な新聞(読売新聞)は論説した。1 1 それらの意見がなぜ不確実なのか我々は不思議に思う? 2006年10月31日付読売新聞。”となり、読売新聞の社説にどのような表現が用いられていたかはさし措いて、Larry Nikschが河野談話の主旨をよく捉えていることが分かりますね。
そもそも、産経新聞や右回りで心身にウジが湧いた生き腐れコンサバが拘る「慰安婦」「従軍慰安婦」という表現が“あれあれ詐欺”みたいなもので、端から「従軍売春婦」または「軍人専用売春婦」とでも表現すれば「sex slaves」なんどという用語が蔓延ることはなかったでしょうね。
In the Diet(parliament) in early 2007, members of the ruling Liberal Democratic Party set up a Committee to Consider Japan's Future Historical Education. The committee was backed by Nakagawa Shoichi head of the ruling Liberal Democratic Party's chief policy-making body in the Diet. The committee announced that it would act to have the Kono Statement revised. Nakagawa stated on March 9, 2007, that: “There currently is no evidence that permit us to declare the military, the stronger expression of state authority, took women away and forced them to do things against their will.”2
2 Tokyo denies coercion in war brothels. Korea Herald (internet version), March 14, 2007.
(続く)
「人間性を問われる」とは、あまりに優しい評価ですね。
私はかねてから明記しているようにウジムシが這い回っているだけだと思っています。文字らしき痕跡があるけど、文字にあらず。だから見もしません。でもウジムシがこの私のブログで狂気のように這い回っていると、他の産経記者のブログに入っての「荒らし」は少なくなるので、その点は歓迎すべきかもしれません。
STAROさん。馬鹿に忠告が通じると思ってはいけませんね。
野良犬には、エサを与えないで下さい。(笑)
私は、今回、アメリカ議会で慰安婦問題が可決されても良いと思っています。どうせ否決されたって、マイク・ホンダと在日韓国人グループは、何度もしつこく、同じ議案を蒸し返すはずです。まして、1年半後、民主党政権が誕生した後にやられたら、大変でしょう。共和党政権、安倍政権であるうちに、可決させ、国際問題にして、ケリをつけたほうが良いでしょう。
アメリカは、国内で売春を禁じているにもかかわらず、Rest and recreation と称して、アメリカ兵士にアジアで、SEX三昧の休暇を許してきたのです。慰安婦問題で日本を偽善的に非難をしても、後で自分の尻に火が付くのは、一目瞭然なのです。韓国もまた、然り。韓国は、アメリカへの最大の売春婦輸出国なのです。
臭いものに蓋という発想は、河野談話の二の舞です。日本の世論は、河野談話の頃とは、違うのです。北朝鮮問題が緊迫し、米軍が韓国に戦時統帥権返還を決定した今こそ、日米同盟の破棄ウンヌンを恐れることなく、米国に意見する良いチャンスだと思われます。米国の無思慮な対日批判に、正面から疑義を表明するほうが、寧ろ、将来的な日米関係の強化に役立つでしょう。
出展:http://d.hatena.ne.jp/hagakurekakugo/20070412/p3
出展:http://japanfocus.org/data/CRS%20CW%20Report%20April%2007.pdf
中川昭一自民党政調会長が実際に何と表現したかはさし措いて、翻訳機能を利用してLarry Nikschによる原文を素直に解釈すれば、“中川は2007年3月9日に「軍隊、国家当局のより強い圧力が、女性たちを運び去って、彼女らの意志に反して諸事をするように彼女らに強制したと断言することを我々が許可できる証拠は現在において何もない」と明言した”と記述しているに過ぎず、それを「女性を彼女の意思に反して強制連行した」と解釈させるのは、日本放送協会も勝手に脅えたと思しき「安倍・中川組」の凄みというか「コレコレ詐欺の類」でしょうかね。
然し、“本日南支派遣軍古荘部隊参謀陸軍航空兵少佐久門有文及陸軍省徴募課長より南支派遣軍の慰安所設置の為必要に付醜業を目的とする婦女約400名を渡航せしむる様配意ありたしとの申出ありたるに付ては、本年2月23日内務省発警第5号通牒の主旨に依り之を取扱ふこととし、左記を各地方に通牒し密に適當なる引率者(抱主)を選定、之をして婦女を募集せしめ現地に向はしむる様取計相成可然哉”なんていう内務省警保局の資料に基づき、“軍隊や国家当局の要請・意向・権力・威力など背景にした強圧が、女性たちを運び去って、彼女らの意志に反して諸事(主に日本軍将兵相手の売春)をように彼女らに強制したと推定するのは妥当であり、中川昭一自民党政調会長は、「情報の読み書き算盤能力」が欠如しているから、資料の適切な解釈ができないのでしょうね。
因みに、産経新聞ワシントン駐在編集特別委員・論説委員の古森義久氏が、どんな経緯・思惑で「強制徴用」という語を用いているのかしらないが、生き腐れのコンサバの心身に湧いたサシに這いずりまわされた形相を維持する間は「オレオレ詐欺」の被害者にはならないでしょうね、「コレコレ詐欺」の加害者/扇動者には為り得るといても…。
これは、軍の売春制度に絶対反対するfeministの文章ですが、アメリカの偽善に対して切り返すのに、大変役に立ちます。
http://www.humantrafficking.com/humantrafficking/client/view.aspx?ResourceID=3455
軍の売春制度は、セックス奴隷だと主張するフェミニストにとって、日本の慰安婦制度も、アメリカのR & Rも、その米軍に協力した韓国政府も、同罪なのです。現在だって、イラクで戦っている米軍兵士は、R & Rで休暇をとって、タイのパタヤで女を買って遊んでいます。
日本を非難できる唯一の点が、「日本軍の組織的かつ物理的な直接の強制徴用」ですが、既に、anomaly氏が最上段で述べているように、そんな行為は「無かった事は今や常識」なのです。即ち、軍の売春制度が絶対悪であるなら、アメリカに日本を非難する権利は無いと言う事です。
古森さんは、ベトナムで散々、米軍兵士の実態を目撃されているわけですから、アメリカ議会が慰安婦決議を通したら、たっぷり、ベトナム戦争中の「アメリカの犯罪」に言及して苛めてあげたら如何ですか?
反日グループは、本件で、アメリカを二度と利用できなくなるでしょう。
秦郁彦氏もそんなことを言ってたな、“決議案の日本の横にアメリカをも併記してくれとおねがいすればよい”とか…。
所詮、金蠅に卵を産み付けられた頭で考えるコンサバの知恵ってそんなものだろうね…。
ご丁寧な拡張記事を朝日新聞が報道したことであり、
「女性狩り」が事実であったかどうかである
軍人に対する管理責任を問われることと、国家そのものが女性狩りを
命令していたことは別である
不心得な社員や公務員が引き起こした犯罪行為がその会社や国家の命令で
あったとする朝日、毎日新聞の主張は国民からは支持されない
また、米軍も慰安婦、慰安所の募集、開設を日本政府に要請し、利用し
ベトナムや韓国でも同様に兵士に利用させていたが、これらの行為は
今の時代となっても悲しむべき行為ではあるが、日本のみを糾弾する目的の
米国下院での非難決議は明らかに他の意図が存在するのだ
慰安婦制度を利用した国家全てを非難し、生存者や犠牲者を救済しようと
する決議なら理解できるが、マイク・ホンダは以前も他の案件で日本国を
連邦裁判所に訴えているのだ
当然、敗訴したわけだが、政治カードとして利用しているにすぎない
朝日や吉見や筑紫の言い訳、論点すり替えは賢明なる日本国民には通用しない
本質的な論点は、現地軍・官憲が統制する「従軍管理売春制度」の是非だと、それが、是ならば旧日本軍の「(従軍)慰安婦制度」をどのように改善すればよいか、また、否ならば率直に御免なさい、二度としませんだろうね、やっぱり。
紺の鯖は大きくて飲み込めず、喉につっかえて苦し紛れのアガキだとしても、いただけないだろう。やっぱり。
もち米は、モチツキで搗かないと、永久に喰えないままだろう。たぶん。
しかし、己自身をモチツキにかける矛盾をきたすことはできないかもしれない。
たぶん。
<<米国の無思慮な対日批判に、正面から疑義を表明するほうが、寧ろ、将来的な日米関係の強化に役立つでしょう。>>という姿勢には、私もまったく同感です。米国の対日批判にもいろいろあり、正面から反論しない方がよい場合もあるでしょうが、今回の慰安婦問題ではまさにご指摘のとおりの対応が賢明だと感じます。
米軍の売春への批判もさらりと読みました。二重規準、偽善を改めて痛感させられますね。
慰安婦決議案を推す勢力の中核は、人道主義以外の目的を抱いていることは確実ですね。
ぴりりとした比喩は爽快ですね。
ウジムシには過分のようではありますが。
ウジムシに品性を問うとは、お主も「根ボケた」のかい?
因みに、鯖は本来回遊魚が、なかには「根ボケた鯖」がいて、根付いてしまうと黄金色になり、「根鯖」または「金鯖」と書いて「コンサバ」と呼ぶが、刺身にするとウマイんだわ、これが。
でさ~、糯米は、モチツキで搗かなくても、赤飯にして食う方法もあるんだわ、また、赤飯でなくても食えるが、粳米が古くなったときに糯米を少し混ぜると美味しくなるんだわ、これがまた…。
暇つぶしを始めたようだ
この男、暇になると騒ぎだすようである
温家宝が帰ったから騒いでいいぞと中国に言われてやってるのかも知れない
どちらにしてもこのような偉大で、且つ、常に笑いを振り撒いてくれる
大統領に率いられる韓国民は幸せである
私なら他国に帰化する道を選ぶが、偉大なる朝鮮民族は団結が固い
我々も宮沢や竹下、江の傭兵や加藤紘一とろくでもない首相や大臣、与党
幹事長を誕生させて世界に大恥をさらしたが、偉大なる韓国大統領に
匹敵する大政治家は未だ誕生していないだろう
ソウル支局の報道を読んだが、改めて日韓国交断絶が最良であると思う