朝日新聞の「なりふり構わぬ」言葉選びーーちょっと頭を冷やしたら(6月1日午前7時43分)

安倍首相 少し頭を冷やしては(6月2日午前)

上段が古森ブログのエントリーの表題です。カッコ内はアップした時間です。
下段は朝日新聞6月2日の社説の見出しです。
「ちょっと頭を冷やしたら」と「少し頭を冷やしては」と、なんとも奇妙な一致です。
この一致は古森ブログに寄せられたコメントの一つで知らされ、自分でも朝日新聞をみたら、「頭を冷やしては」となっていたので、へえーと、思わずいぶかりました。
まあ偶然の一致なのでしょうか。でも言葉をまったくランダムに選んだ結果の一致であれば、その確率はきわめて低いですね。

私がこのブログで朝日新聞に「頭を冷やしたら」と書いてから、朝日新聞の論説委員がこの社説を書き始めるまでの時間はおそらく7時間ぐらいでしょう。この7時間にたまたま確率のきわめて低い偶然が起きたということでしょうか。

まさか朝日新聞の論説委員の方が私の記者ブログをみることはないでしょう。でも万が一、そんなことがあったとすれば、「こんな言葉をそのまま返してやろう」と、反撃した、なんて想像も、ふっと頭をかすめました。

あるいは他人の表現をそのまま単にまねをして、使った、ということも理論的にはありえますね。そんな場合だと、最近のご時世では、剽窃だ、盗作だという反応も、これまた理論的には起きうるわけです。

まあ以上は私のとりとめのない雑談の範囲と思ってください。
そこでちょっとまじめになって、その朝日新聞の社説を眺めましょう。がっかりするほど単一のおなじみ朝日語法です。

「安倍首相は焦りを募らせている」
「このところの強引さは度を超している」
「押し切った」
「号令をかける」
「ブルドーザーのように野党をなぎ倒し」
「首相は頭を冷やす必要がある」

いや相変わらず、主観的、情緒的、断定的ですね。
やはり「頭を冷やす」のは朝日新聞の側にお願いしましょう。

追記
なお前回のエントリーではアメリカ下院のダルフール大量虐殺での中国非難決議の共同提案者60数人にはマイク・ホンダ議員は名を連ねていませんでしたが、今日、その提案議員が120人以上に増えたなかに、同議員の名前も入っていました。最初のリストには入っていなかった、ということです。