民主党代表の小沢一郎氏がアメリカが切望している日本の自衛隊のインド洋での給油活動継続に反対しています。この継続を可能にするテロ特別措置法の延長に反対しているのです。アメリカ側ではこの反対が日米同盟の緊密化からの離反、あるいは国際的な対テロ掃討活動からの離脱として、小沢氏への批判を高めています。
日本のインド洋での活動はアメリカ、イギリス、ドイツなど多数の諸国がアフガニスタンで進めるアルカーイダ、タリバンの掃討作戦、つまり国際テロ勢力への戦いを支えています。だから日本がインド洋で給油活動を続けることには、イギリスの外相もつい最近、読売新聞への寄稿で高い評価と感謝とを表明していました。
小沢氏の最近の言動に関してはとくに、トーマス・シーファー駐日アメリカ大使との会談をすべてマスコミにさらしたことが「外交儀礼違反」として米側識者の反発を生んでいます。
それも、これも、小沢氏はこのところ反米志向をことさら誇示しているといえましょう。小沢氏の過去の政治言動をよく知る人間にとっては、驚嘆させられる現象です。というのは小沢氏といえば、1980年代から90年代はじめにかけて、とくに自民党幹事長時代、対米協調の親米で知られていたからです。具体的にはアメリカが求める日本の市場開放や規制撤廃に、きわめて積極的に協力し、野中広務氏らからは「売国」というレッテルを貼られたほどでした。
小沢氏は湾岸戦争前後にも自衛隊の海外派遣を積極的に推進しました。アメリカの要請に応じた形でした。日米同盟、そして国際安全保障への積極貢献ということでした。その小沢氏がいまやアフガニスタンでの国際的な対テロ闘争作戦への協力を拒むのです。
この小沢氏の反米の言動は国内でのアピールを狙い、安倍政権をさらに揺さぶるパフォーマンスなのか、それとも、真の変節なのか。
このへんはアメリカ側でも議論の対象となっています。
その点について2日前に書いた記事を以下に紹介します。
日本のインド洋での活動はアメリカ、イギリス、ドイツなど多数の諸国がアフガニスタンで進めるアルカーイダ、タリバンの掃討作戦、つまり国際テロ勢力への戦いを支えています。だから日本がインド洋で給油活動を続けることには、イギリスの外相もつい最近、読売新聞への寄稿で高い評価と感謝とを表明していました。
小沢氏の最近の言動に関してはとくに、トーマス・シーファー駐日アメリカ大使との会談をすべてマスコミにさらしたことが「外交儀礼違反」として米側識者の反発を生んでいます。
それも、これも、小沢氏はこのところ反米志向をことさら誇示しているといえましょう。小沢氏の過去の政治言動をよく知る人間にとっては、驚嘆させられる現象です。というのは小沢氏といえば、1980年代から90年代はじめにかけて、とくに自民党幹事長時代、対米協調の親米で知られていたからです。具体的にはアメリカが求める日本の市場開放や規制撤廃に、きわめて積極的に協力し、野中広務氏らからは「売国」というレッテルを貼られたほどでした。
小沢氏は湾岸戦争前後にも自衛隊の海外派遣を積極的に推進しました。アメリカの要請に応じた形でした。日米同盟、そして国際安全保障への積極貢献ということでした。その小沢氏がいまやアフガニスタンでの国際的な対テロ闘争作戦への協力を拒むのです。
この小沢氏の反米の言動は国内でのアピールを狙い、安倍政権をさらに揺さぶるパフォーマンスなのか、それとも、真の変節なのか。
このへんはアメリカ側でも議論の対象となっています。
その点について2日前に書いた記事を以下に紹介します。
【緯度経度】ワシントン・古森義久 小沢氏「反米」への変節
2007年08月25日 産経新聞 東京朝刊 国際面
小沢一郎氏はオオカミの皮をかぶったヒツジなのか-。
テロ対策特別措置法の延長に反対する民主党の小沢代表の態度をめぐり、米国の日本専門家たちの間では辛辣(しんらつ)で活発な議論が続いている。「全米アジア研究部会」(NBR)という民間研究機関の日本関連論壇サイトで米側関係者たちが実名を出しての熱い論議を展開しているのだ。
「小沢氏は結局、日本が安全保障上では国際的になにもしないという年来の態度を『国連優先』という響きのよいスローガンで隠しているだけだ。国連が現実には安保面できわめて無力なことはあまりに明白ではないか」
だから小沢氏はオオカミを装ったヒツジだ、と説くのはもう30年来、日米関係を報道してきたベテラン・ジャーナリストである。
「小沢氏は民主党内になお存在する日本が防衛問題で行動をとることにはすべて反対という旧社会党勢力を離反させないためにテロ特措法に反対するのだ。湾岸戦争当時、小沢氏ほど自衛隊海外派遣など安保面での対米協力を強く主唱した日本の政治家はいない」
これまた数十年間、日本研究を重ねてきた学者の言である。
このふたりの論者はさらに小沢氏がとにかく自民党政権を揺さぶり、自分たちが政権を取るという目的のためには、たとえ自分自身の年来の主張を変えてでも、反米や反国際協力の姿勢をとるようだ、という疑念を表明する点でも共通していた。
国防総省元日本部長のジム・アワー氏の批判はより辛辣である。
「小沢氏は北朝鮮のミサイル脅威や台湾海峡の有事、あるいは中国の野心的な軍拡という事態に対し国連が日本の安全を守ってくれるとでもいうのか。テロ特措法による日本の自衛隊のインド洋での給油活動は日米同盟への貴重な寄与だけでなく、アフガニスタンで国際テロ勢力と戦う多数の諸国による国際安保努力への死活的に重要な協力なのだ。その停止は日米同盟と国際安保活動の両方からの離反ともみなされ、日本自体の安全保障にも大きな損失となる」
確かに米国政界でもアフガンでの治安維持活動への支持は広範である。イラクでの米軍の活動に反対する民主党側の大統領候補バラク・オバマ上院議員や慰安婦問題で日本を批判したトム・ラントス下院議員も、日本のインド洋での後方支援を国際テロ撲滅やアジア安定への枢要な貢献だと礼賛した。
共和党側でも大統領選に立つルドルフ・ジュリアーニ前ニューヨーク市長は、日米同盟を通じての日本の安保協力強化の意義を強調し、もしアフガンでの作戦が失敗すれば、同国は再びテロリストの楽園になるだろうと警告した。慰安婦決議の日米関係への悪影響に配慮して下院外交委員会が超党派で採択した対日同盟感謝決議も、日本のインド洋での活動への高い評価を特記していた。
だから小沢氏の反対には米国側の超党派の反発が起きることは確実である。
しかもアフガンでのテロ撲滅作戦にはきわめて広範な国際参加がある。程度に差こそあれ、北大西洋条約機構(NATO)を主体に合計三十数カ国が関与する。私自身もカブールを訪れ、ルーマニアやイタリアという諸国の将兵が治安維持に加わっているのを目撃して、この活動の国際性を実感させられた。しかもその活動は国連安保理決議1386で認められているというのが一般の解釈である。
アワー氏はさらに小沢氏がトーマス・シーファー駐日米大使との会談をすべて報道陣にさらしたことを「外交儀礼に反する米国への非礼」と批判し、小沢氏が政権奪取という目前の政治的動機によって基本政策までを変えてしまうようにみえる点を非難した。
この2点は相互に無関係とは思えない。いまの日本で米国大使をあえて粗雑にあしらい、「反米」を演出することは一面、児戯めいていても、国内の一部にはアピールするのだろう。
小沢氏といえば、1990年代はじめ、日米経済摩擦にからむ日本市場の開放でも、湾岸戦争がらみの自衛隊海外派遣でも、日米関係重視という立場から米国の望みや悩みに最も理解を示す政治リーダーとして日米双方で知られていた。野中広務氏あたりからは「売国」に近いレッテルを張られたほどだった。そんな対米関係重視派がいまや反米パフォーマンスを売りにする。日本の政治とはそんなものなのか。
テロ対策特別措置法の延長に反対する民主党の小沢代表の態度をめぐり、米国の日本専門家たちの間では辛辣(しんらつ)で活発な議論が続いている。「全米アジア研究部会」(NBR)という民間研究機関の日本関連論壇サイトで米側関係者たちが実名を出しての熱い論議を展開しているのだ。
「小沢氏は結局、日本が安全保障上では国際的になにもしないという年来の態度を『国連優先』という響きのよいスローガンで隠しているだけだ。国連が現実には安保面できわめて無力なことはあまりに明白ではないか」
だから小沢氏はオオカミを装ったヒツジだ、と説くのはもう30年来、日米関係を報道してきたベテラン・ジャーナリストである。
「小沢氏は民主党内になお存在する日本が防衛問題で行動をとることにはすべて反対という旧社会党勢力を離反させないためにテロ特措法に反対するのだ。湾岸戦争当時、小沢氏ほど自衛隊海外派遣など安保面での対米協力を強く主唱した日本の政治家はいない」
これまた数十年間、日本研究を重ねてきた学者の言である。
このふたりの論者はさらに小沢氏がとにかく自民党政権を揺さぶり、自分たちが政権を取るという目的のためには、たとえ自分自身の年来の主張を変えてでも、反米や反国際協力の姿勢をとるようだ、という疑念を表明する点でも共通していた。
国防総省元日本部長のジム・アワー氏の批判はより辛辣である。
「小沢氏は北朝鮮のミサイル脅威や台湾海峡の有事、あるいは中国の野心的な軍拡という事態に対し国連が日本の安全を守ってくれるとでもいうのか。テロ特措法による日本の自衛隊のインド洋での給油活動は日米同盟への貴重な寄与だけでなく、アフガニスタンで国際テロ勢力と戦う多数の諸国による国際安保努力への死活的に重要な協力なのだ。その停止は日米同盟と国際安保活動の両方からの離反ともみなされ、日本自体の安全保障にも大きな損失となる」
確かに米国政界でもアフガンでの治安維持活動への支持は広範である。イラクでの米軍の活動に反対する民主党側の大統領候補バラク・オバマ上院議員や慰安婦問題で日本を批判したトム・ラントス下院議員も、日本のインド洋での後方支援を国際テロ撲滅やアジア安定への枢要な貢献だと礼賛した。
共和党側でも大統領選に立つルドルフ・ジュリアーニ前ニューヨーク市長は、日米同盟を通じての日本の安保協力強化の意義を強調し、もしアフガンでの作戦が失敗すれば、同国は再びテロリストの楽園になるだろうと警告した。慰安婦決議の日米関係への悪影響に配慮して下院外交委員会が超党派で採択した対日同盟感謝決議も、日本のインド洋での活動への高い評価を特記していた。
だから小沢氏の反対には米国側の超党派の反発が起きることは確実である。
しかもアフガンでのテロ撲滅作戦にはきわめて広範な国際参加がある。程度に差こそあれ、北大西洋条約機構(NATO)を主体に合計三十数カ国が関与する。私自身もカブールを訪れ、ルーマニアやイタリアという諸国の将兵が治安維持に加わっているのを目撃して、この活動の国際性を実感させられた。しかもその活動は国連安保理決議1386で認められているというのが一般の解釈である。
アワー氏はさらに小沢氏がトーマス・シーファー駐日米大使との会談をすべて報道陣にさらしたことを「外交儀礼に反する米国への非礼」と批判し、小沢氏が政権奪取という目前の政治的動機によって基本政策までを変えてしまうようにみえる点を非難した。
この2点は相互に無関係とは思えない。いまの日本で米国大使をあえて粗雑にあしらい、「反米」を演出することは一面、児戯めいていても、国内の一部にはアピールするのだろう。
小沢氏といえば、1990年代はじめ、日米経済摩擦にからむ日本市場の開放でも、湾岸戦争がらみの自衛隊海外派遣でも、日米関係重視という立場から米国の望みや悩みに最も理解を示す政治リーダーとして日米双方で知られていた。野中広務氏あたりからは「売国」に近いレッテルを張られたほどだった。そんな対米関係重視派がいまや反米パフォーマンスを売りにする。日本の政治とはそんなものなのか。
コメント
コメント一覧 (67)
これまで民主党はPKOには積極的に自衛隊を参加させるが、一定の「歯止め」として、国連安保理が決議した「直接のお墨付き」がある場合に限るとしていました。
小沢さんはシーファー米大使との会談で、テロ特措法の延長には反対であるが、国連で明確に承認されている、国際治安支援部隊(ISAF)なら賛成すると言ったそうですが、こちらの方が自衛隊にとって危険ではないかと思います。勿論単純に危険だから止めるとするべきではないので、代案として、
ISAFも検討する必要があると思いますが、小沢さんは真剣に検討した上でも発言だったのでしょうか。
もし海上自衛隊を撤収させるのなら、アフガニスタンでの対テロ国際活動に、わが国はどのような形で参画するのか、民主党なりの「代案」を国民に示す必要があると思います。
反米は一見格好良いのですが、それなりの覚悟が出来ているのか心配です。これによって民主党の政権担当能力が問われる事になると思います。
23日のNHKニュースで鳩山由紀夫氏が、「テロ特」における海自の活動はへっぴり腰で中途半端だから やっても意味がない。ということをコメントしてました。このコメントって海自に失礼千万であります。小生はこれをきいてやはり民主党には政権担当能力はないと判断しました。
トーマス・シーファー駐日アメリカ大使との会談を見た人達の中には、堂々とアメリカに物が言えてカッコイイとの見方で小沢さんを応援している人達も居るようです。
テロ特別措置法の延長反対と、たまにはアメリカにだだをこねてみるのも日本の意見を通す上で有効だと言っていた評論家も居たように思います。
このまま反対意見が通って次の大統領選でヒラリーさんが当選したらアメリカは中国シフトになってしまうんでしょうか?
そうでなくとも最近中国が「太平洋東西分割提案」なんて事をアメリカに言ってたなんて物騒な事もありましたし。(TVなどでは全く報道されませんでしたが)
いずれにしても、大事な法案を政治の道具にするのではなく国益を考えて行動して欲しいです。
小沢はシーファー米大使との会談で、テロ特措法の延長には反対であるが、国連が展開するISAFへの自衛隊の派遣ならかまわないと言ったそうですが、NATO軍を主力とするアフガンのISAFはすでにアメリカを通じて陸自の輸送ヘリ部隊の派遣を要請してきています。政府は現在のところ陸自の輸送ヘリ部隊は十分な編成がないとして断っています。
小沢は多分この事実を知らずに、口から出るに任せてISAFならといったのだと思います。彼には前科がありまして、最近ではこの7月はじめの党首討論で、安倍にアメリカに原爆投下の謝罪を要求しろ、アメリカは先の大戦のドレスデン無差別爆撃には謝罪したなどとあらぬ事をいってましたが、その後この件についての弁明はありません。
参議院先議で、陸自ヘリ部隊のアフガン派遣承認に関する法律でも出すつもりでしょうか。
原油輸入国である日本が、産油国である英国や米国の艦船に給油する事に、如何なる必然性、道義的必要性があるのでしょうか??
この件について、産経新聞の政治的偏向が窺える記事、社説には説得力及び正当性は微塵も見当たりません。
世界はいつまでも米国の一極支配では有り得ません。
小沢民主党の批判よりも、小林よし〇り氏からさえも『親米ポチ保守』と揶揄される新聞社のその姿勢こそが、改められるべきです。
これだと、思います。後ろに、横路孝弘氏がいるのです。横路氏の要望だと思います。しかし、簡単に横路氏と妥協する小沢氏の信念を疑う。
昭和21年年頭、かのマッカーサーが「太平洋は今やアングロサクソンの湖となった」と誇らしげに語ったのをAFRS(進駐軍放送)で聴きました。中学2年生だった私は我が国の将来を考えて暗澹たる気持ちになりました。
そのアングロサクソンの湖を、中共が東西に分割して2国で分割支配しようというのですから、アメリカがうんというはずはありません。国務省の一部に賛成の意見もあったがという報道をちらりと見ましたが、アメリカはちらつかせることで我が国を牽制したのでしょう。
アメリカは安倍に戦前回帰のノスタルジアがあるとみたのではありませんか。
いつも独自の視点でのご意見、傾聴してうかがっています。
然し
>原油輸入国である日本が、産油国である英国や米国の艦船に給油する事に、如何なる必然性、道義的必要性があるのでしょうか??
日本がテロとの戦いの後方支援をしている、ということであって、産油国・輸入国の話とは関係ないのではありませんか。
>この件について、産経新聞の政治的偏向が窺える記事、社説には説得力及び正当性は微塵も見当たりません。
これも「この件」がどれか、具体的に挙げて戴かないと判断の仕様がありません。
ご指摘のアフガニスタンでの国際治安維持支援部隊への日本の参加に小沢氏がイエスというのか、どうか、リトマス試験ですね。そこまで考えないで、先の発言をしたのだろう推測には説得力があります。
次に民主党としての国際テロ闘争への関与についての代案があるのか否か、
早く代案をみたいですね。
日本の自衛隊が海外での安全保障活動がもし「へっぴり腰」ならば、その理由は憲法に由来する異端の制約でしょう。その制約をさんざん礼賛しておいて、その結果としての抑制を「へっぴり腰」なんて揶揄するのは、やはり幼児性症候群ですね。
>原油輸入国である日本が、産油国である英国や米国の艦船に給油する事に、如何なる必然性、道義的必要性があるのでしょうか??
わかって言っておられる気がしますので、反論するのが憚られるのですが、多国籍軍の艦艇は国連のアフガンOperationに協力してアラビア海に展開しています。
アラビア海ーインド洋は我が国の生命線とも言うべき大動脈です。その大動脈の保険として、テロ対策特別措置法に基づいて多国籍軍艦艇に給油活動をするのは国益にかなっています。
民主は色々屁理屈を言ってるようですが要は政局にしたいのだと
又、自民に対して「そんな重要法案なら前の国会で通せば良かったでしょ」と言い出します
どうせ強行採決と騒いだに違いなく「良く言えるもの」と思います
マスコミも他の法案で「強行採決」を言ったのなら参議院で民主が「強行採決」したら何と言うつもりかな?
勿論「強行採決」を非難しなければおかしいでしょうし、これを民意の反映などと言うのはダブルスタンダードです
自民は「強行採決」
民主は「民主主義の根幹である多数決」では納得できないものがあります
9月10日以降の国会になりそうですから恐らく時間切れで撤退が濃厚
それはそれで仕方がないでしょう
後はどうフォローするかでしょうね
民主党はテロ特別措置法を廃案にした後、やはり代案が必要だということで、「テロ要員が生まれてくるのはアフガン国民の貧困のせいであり、貧困撲滅に何か役立つことをしたい」と言っているのだと、産経紙上で読んだことがあります。
その時わたしは、「へー、何を悠長なことを言っているのだろう」と思ったことを覚えていますが…。何か具体策を、何か民主党は持っているのでしょうかね。
>次に民主党としての国際テロ闘争への関与についての代案があるのか否か、早く代案をみたいですね。
参議院議員選挙で大勝利を得、特措法延長反対を威勢良くぶち挙げたあと、小さい声でやはり代案を出す必要があるということも考えたようです。
しかし、結局お決まりのテロは貧困から来る。この貧困をなくさない限りテロはなくならないということになり、先立つものをどうするのか、だれがそこへ出かけて汗をかくのか等々、声がだんだん小さくなったようです。
ま、政権担当能力を示す絶好の機会ではあります。
http://www.kinyobi.co.jp/MiscPages/syokai
産油国とはどういう意味なのか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E6%B2%B9%E5%9B%BD
こういうまやかしを書いて、どうしたいのか?
週刊金曜日を崇拝しているようだが、佐高や筑紫や本多らの関係者のブログ
に自説を書いた方がよほど支持を得られると思うが?
過去からの内容を見ると嫌がらせとしか思えない
新憲法で貴族院が参議院となりましたが、良識の府であるべきの参議院が政党政治の舞台となれば仕方がないでしょう。
小選挙区制に反対していた小泉前首相が小選挙区制の特性を生かし郵政解散で大勝利し、「日本改造論」で憲法改正案で(良識の府とすべく)参院改革案を唱えていた小沢民主党が政党選挙の参院で勝利したと言うのは因縁を感じます。
>明日、安倍内閣改造だが、さあ、どうなるのか<
安部さんは背水の陣を敷くであろうと思いますが特に自民党幹事長人事に注目しています。
閣僚人事後に問題が出たとき泣いて馬謖を切る決断力が安部さんに出来るかどうかでしょうね。
防衛大臣に民主の前原氏を起用する離れ業はどうかな?(笑
日本国を貶めるような媚中派の代表格らには徹底的に冷や飯を食わせろ。何らかの理由を付けて次の選挙で党公認取り消しにする。
>年金制度は水準を下げて直せても、財政赤字はどうする?
まずは、税金投入比率を上げてでも、まず国民に安心感を持たせるべき。
>米慰安婦決議はなんと対処する?
慰安婦問題の元凶である河野談話を破棄し、あらたな政府談話を発表し日本の主張を世界に発信するべきである。
>中国の軍拡はどうする?
止めろと言っても無駄だから情報公開を国際社会に訴え次けEUに武器輸出禁止を継続させハード・ソフトも含め国防に備えることでね。
>イラクはどうする?
国際社会と協調するが単独でも国益重視で行動するべき。
>日教組は?
在日北朝鮮系の教師の勢力が拡大している。たちが悪いのは本国とつながっている事だ。日本人教師や思春期の子供たちを洗脳している。都市部のある地域では北朝鮮系在日教師が日教組を事実上支配し在日の北朝鮮系教師が年々増えているのは確かだ。反日勢力ですね。実体を世間に公表すべき。
国が教育に責任を持つ改正教育基本法に通じる内容を地方レベルでも条例に明記して確実に実行するのも一つの方法で日教組の介入を阻止する、馬鹿な教師は首にする。
>朝日は?
戦後レジームの改革を確実に行っていけば、朝日新聞は存在価値を失うだろうね。だから猛反発したが・・・反日新聞はマスコミ界から退場してもらう。
一つは、前原氏が延長に賛成していますので、ひょっとすると民主党が割れるのではないか、ということです。
二つめは、割れずに延長が否決された場合、日本は国際社会から批判され、国内では民主党に批判が向けられ、次の衆議院選挙では民主党に逆風が吹くのではないかという期待があります。
否決により日米関係が多少傷つくかもしれませんが、一時的なものでしょう。
回復不能なほどの深手を受けるのであれば、それは日米安保の脆弱性を証明することになります。米国の核の傘は信頼できないことが早めに露見するわけであり、自主国防強化につながります。
湾岸戦争(1991年1月17日~3月3日)のとき、国連安保理の責任と権限の下に、国際の平和と治安の回復と維持のために編成される「多国籍軍」の後方支援のために自衛隊の海外派遣を小沢一郎氏は積極的に唱え、海部俊樹政権が急遽作成した「国連平和協力法案」は、自民党の無節操派(左派?)や社会党などの反対によって廃案となり実現しなかったが、然し、11月から宮沢喜一政権が、国連平和維持活動(PKO)への参加を可能にする法整備を急ぎ1992年4年6月19日に「PKO協力法; 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律(平成4年法律第79号)」が、公布され、同8月10日より施行された。
現在は、テロ攻撃に対する復仇戦争のために米国の個別的・集団的自衛権の下に編成された「多国籍軍」の兵站/後方支援のために、小泉内閣は「テロ特措法」を制定して自衛隊をインド洋に派遣・駐留させているが、これは、憲法9条2項の制限に則る「PKO協力法」の原則を逸脱し、日本国政府は変節した事になる。
憲法に反する「テロ特措法」の延長には反対するが、然し、カブールとその隣接した領域の保安保持についてアフガン政府を助けべき安保理1386号決議(2001年12月20日)に基づいて国連安保理の責任と権限の下に編成された国際治安支援部隊(ISAF; International Seculity Assistsnce Force)」への参加ならば「平和維持作戦行動(PKO; Peace Keeping Operation)」と同じ性格だから憲法の下で可能だというが小沢見解の条理・道理・筋ならば、節義・信念・主義・主張などは変えていないが、他方、小沢氏を「恥辱の殿堂」に誘う産経新聞の古森義久記者は、米国共和党/ブッシュを堪能させることに腐心する無節操なバター犬なのか!?
>日本の自衛隊が海外での安全保障活動がもし「へっぴり腰」ならば、
野党の政友会総裁の犬養毅と鳩山一郎が衆議院で、「軍令部の反対意見を無視した条約調印は統帥権の干犯である」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B1%E5%B8%A5%E6%A8%A9
彼らの爺さんが過去において、どんだけ日本を間違った方向へ導いたか、
小賢しい、レトリックの連続家系ですなあ。
あ、特亜利権で美味しい生活ですかね?
本日買いました「時流を読む眼力」(渡部昇一氏著)に、こんな記述がありました。
「どんなに逆立ちしても、中国にODAを供与する理由はない。
(中略)
所が一向に止めようとしない。
こういう時程、ジャーナリズムの出番ではないのか。止めない理由を
背景を徹底的に調べ、公表すべきである。
ジャーナリズムには、その責務があるとさえ言える」
簡単に言えば、誰がキックバックを得ているんだ ?って事でしょうね。
ここから先は、産経新聞に期待するしかない。
頑張れ、産経。
大使に失礼という以上に、「失礼」と取られることを言いにくい大使の立場につけ込んだ情けないやり方ではないでしょうか。
あんた、自分で「多国籍軍の国際的な努力を安保理は支持をしているだけで」と書いたじゃないか。
「湾岸戦争と、アフガン武力行使は構図が違う。」と言いながら、とうとう、本質的な違いを証明できなかっただろ?
決議1386号が、決議1368号を確認し、国際社会の対テロ根絶活動を支持していると、動かぬ証拠を突きつけられて、逃げ出しただろ?
今さら何を言っても、無駄だよ。手遅れさ。
かかせたやり方は、武士道に外れています。
1. 国際の平和及び安全の維持に貢献するため、すべての国際連合加盟国は、安全保障理事会の要請に基き且つ1又は2以上の特別協定に従って、国際の平和及び安全の維持に必要な兵力、援助及び便益を安全保障理事会に利用させることを約束する。この便益には、通過の権利が含まれる。
2. 前記の協定は、兵力の数及び種類、その出動準備程度及び一般的配置並びに提供されるべき便益及び援助の性質を規定する。
3. 前記の協定は、安全保障理事会の発議によって、なるべくすみやかに交渉する。この協定は、安全保障理事会と加盟国との間又は安全保障理事会と加盟国群との間に締結され、且つ、署名国によって各自の憲法上の手続に従って批准されなければならない。
安保理1386号決議(2001年12月20日)に基づいて国連安保理の責任と権限の下に編成された国際治安支援部隊(ISAF; International Seculity Assistsnce Force)」への陸自の輸送ヘリ部隊の派遣を日本国に要請をするならば、安全保障理事会が直接日本国政府と交渉するべきで、アメリカを通じて要請してくるのは、日本国政府・日本国民に対して失礼ではないか!? 国連安保理から「日本はポチだからアメリカの加盟国群」と見なされても、産経新聞の古森義久記者とその支持者は米国共和党/ブッシュを堪能させることに腐心する無節操なバター犬なのか!?
シーファー駐日米国大使と小沢民主党代表との会談の席上、「テロ特措法」の延長に対して民主党の理解を求めるために米国の機密情報を教えるからとまでシーファー大使は小沢代表に譲歩したが、「基本的な立場から賛成できない」と繰り返し小沢代表はシーファー大使に説明したそうですが、そもそも、「日本国憲法の制約を逸脱する行為」と「米国の機密情報」との取引(tradeoff)を、アメリカ合州国の代表が、日本国の政府・与党を飛び越えて野党の代表に持ちかけることは、日本国の政府および日本国民に対して失礼な行為ではないか!? 産経新聞の古森義久記者とその支持者は米国共和党/ブッシュを堪能させることに腐心する無節操なバター犬なのか!?
「安保理1386号決議(2001年12月20日)に基づいて国連安保理の責任と権限の下に編成された国際治安支援部隊(ISAF; International Seculity Assistsnce Force)」への陸自の輸送ヘリ部隊の派遣を日本国に要請をするならば、安全保障理事会が直接日本国政府と交渉するべきで、アメリカを通じて要請してくるのは、日本国政府・日本国民に対して失礼ではないか!?」
アンタの解釈なんざ、一文の価値も無いんだよ(爆笑)
シーファー大使は「判ってやってる」と思いますよ。自分が非礼に扱われる、それがマスコミに流される。小沢はなんちゅうヤツなんだ、とアメリカ政府筋も認識する。
それはそれでいい。
小沢一郎は、シーファー大使を民主党本部に呼びつけた。筋を通し、アメリカにも対等にモノを言う政治家であるとの印象付けに、今回の会談を最大限に利用した。
これもこれでいい。
アメリカとしては、今回民主党の引き立て役の役回りを、自ら進んで演じて見せた。シーファー大使としては、小沢一郎氏が、どこまで本気でテロ特措法延長に反対する気か、それを探るだけでいい。
いま民主党に花を持たせておくのも、悪い選択ではない。
小沢氏が、今後どこで第二の「変節」を見せてくれるか、楽しみですな。
逆にこのまま突っ張り通せば、「筋を通す小沢」と、「日米同盟を危機に晒す小沢」の、二つの小沢一郎像が出来上がる。それをネタに、解散総選挙を戦って、果たして念願の与野党逆転、政権奪取が可能となるのか。
ま、私はそこまでやったら、衆院選挙では民主党に逆風が吹くと見ますがね。
これからの参議院の審議や表決で、「多数派の横暴」「数の暴力」というような見出しが朝日新聞には出ないことは、確実ですね。
日本は第一次大戦でも、第二次大戦でも、自国としての自主的な判断がまったくなく、単に同盟のために戦ったとするような解釈は、あまりに無理があるようです。
それからテロも自国、自分やその家族に向かって暴力が行使されるとなれば、まず物理的な手段で防止、抑止するのは自明です。
日本国内で殺戮がおかされるという状態のときに、「力でねじ伏せることはできない」として、静観するのでしょうか。
中国に日本がODAを供与する理由はない、というのはそのとおりです。
日本政府もおおかたはそうした見解をとり、2008年には中国への有償ODAは終了するという方針を決めています。
こんご気をつけるべきなのは、(1)日本外務省が中国への無償援助を中国の環境保護などを理由に続けようとする動きを止める(2)日本の国民の資金がアジア開発銀行を通じて中国への援助となっていることを止めるーーなどの点だと思います。
「テロの原因は貧困」という主張はかつてよく耳にしましたが、アルカーイダの幹部連がみな富裕階級の出身であること、中堅幹部にも産油国としてきわめて富裕なサウジアラビアの出身者が多いこと、などという現実によって、勢いを失ったようです。
時刻の防衛戦略に日本を当て込むのは勝手だけど、
いい加減に日本人のプライドまで傷つけるような慰安婦決議を
やらかしておいて、それで対テロ戦略は無条件に協力しろ、って
いうのはいい加減に虫が良すぎるんではないのでしょうかね。
実際、現状での協力を当然のものだと考えているからこそ有識者から
「日本が安全保障上では国際的になにもしないという年来の態度を」
などという傲慢な態度の発言が出てくるのでしょう。
日本がWWⅡにおける民主化の成功モデルだとアメリカが
本気で考えているなら、まあベトナムでもイラクでもあるいは
アフガンでも、まあ作戦の成功は望めませんね。
いい加減、「アメリカ=正義」の単純な図式を少しは疑ってみて
ほしいものですが、自国の領土で負けたことがない、というのは
ここまで人や国家を楽天的にさせるものなんでしょうかね。
今の私には、五族協和を唱えて亜細亜解放に乗り出した戦前の日本と、
世界の民主化を唱えてわざわざ中東にまでコミットメントしている
アメリカが、どうもどこかダブって見える気がします。
テロ、テロと言って世界が攻撃し孤立化させれば、いつまでも真の解決は得られません。現にその規模は大きくなるばかりです。テロと言われる人達にも言い分があり、理由があるのだと思います。十分にその心を理解しないままに同盟ゆえに戦いに参加するのは人道的ではありません。現に日本がテロに襲われていないのに、テロを打つ援助をすれば、これこそがテロの標的になりかねない。自分が同じことをやられたら憎しみが沸いてきませんか?テロも人の心を持っています。理解者が有ってこそ立ち直れるのだと思います。一国の敵だからと言って全ての敵ではありません。日本は正しい判断に立つべきです。天は自ら助ける者を助けます。愛を実行して滅びることは有りません。
>今の私には、五族協和を唱えて亜細亜解放に乗り出した戦前の日本と、
世界の民主化を唱えてわざわざ中東にまでコミットメントしている
アメリカが、どうもどこかダブって見える気がします。
ダブって見えて当然ですよ。同じイデオロギーでやってるんですから。
問題は、アメリカ(+イギリス)にはイスラエルを防衛する義務があり、大日本帝国には満州国を防衛する義務があった。その日本の行動を「狂信的な国家神道」に惑わされた軍国主義者たちの侵略戦争と断じた誤りを認めないまま、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争にのめり込んだアメリカ。ここにこそアメリカのディレンマの原因があります。
もちろん、大東亜戦争を無条件に肯定するものではありません。我々日本人の一番近しいきょうだいであるアジア諸民族に対する、いわれなき優越感からの数々の蛮行はいくら反省しても反省しすぎることはありません。
硬直してしまいますた(゜-゜)
9・11テロで日本人が30人近く、殺されているのをご存知でしょうか。
オウム真理教のサリンガスによるテロも一般の日本国民の記憶から消えていないと思います。
こういう殺戮を果たされても、テロリストに「愛を実行する」というのが現実になにを意味するのか、想像がつきませんが、テロリストに断固と物理的な方法で対応してはならない、ということなのでしょうね。
一切の話し合いを拒み、他者の価値観を認めず、無差別で大量殺戮をして、法と秩序を破壊する現代のテロへの対応は、日本自身の問題でもあって、アメリカの要求に応じるということとは次元が異なると思います。
さらし者になったのは、実は小沢氏かもしれませんね。
横から失礼します。
戦争にもルールがあります。狂気の状態下でのギリギリの妥協点です。
テロリストとは、そのルールを破って戦争を仕掛ける集団です。テロ行為を受けて>彼らに・・言い分があり、理由がある・・十分にその心を理解・・<するのは「けじめ」の面からまずいと思います。彼らは自らの手で己の正義を放棄したのですから。どんな世界でも(ホンネはともかく)建て前が必要です。
12starさんの意見にうなずく点は多々ありました。確かにテロにも9/11タイプから、追い詰められた弱者タイプまで色々あります。そして、根っこにある問題はいずれ政治的に解決しなければなりません。が、やはり大きな大義の旗に忠実であることは大切なことではないでしょうか。
失礼しました
それはビンラディン一族とはなにか?にも通じ
オサマとは何か?にも通じますが・・
アルカイダを世界中にばら撒いたのはアメリカ自体だということでは・・・
アフリカでオサマを利用し
オサマが定期的に捕まりそうだという情報が流れつつも捕まらないのは?
ブッシュとビンラディン一家との密接な関係も含め
傭兵を含め9.11の数倍 その数十倍のイラク国民の死者を出してイラクを壊しても何も解決せず、パレスティナを中東をガタガタに壊してもアフガンを壊しても何も変わらない、変へられないアメリカの政権とは何なのでしょうか?
アフガンでアルカイダの資金源の一つ(麻薬)を野放しにしているのは誰なのでしょうか?
正論だ。
現状では、安倍政権を取り巻く課題より、小沢さんの手による政権を阻止することの方が、プライオリティとして高いかも知れない。
彼は新米反米で判定すると誤解してしまう。
彼は一貫して、自分に親しい官僚の擁護者だった。
「小沢一郎」要するに自己肥大漢なのだ。
前項の「リベラル・社会主義」の解説は最短かつ正しかった。
人は理屈をコネている間に腸捻転を起こし、本来と逆になる。
iseheijiroさんの書いた変遷の最後に「金王朝」があれば、まさに王権に帰ってまいりました、の図だった。
...人の悲痛がよくわかる。
アーカイル・グループのことだね。わしはこのグループの真相は分からない。ブッシュ親子・サウジ王家・ビンラデイン一家・軍事産業・米石油産業・米銀行の投資グループだ。日本の軍事RDも関与すると読んだことがある。RED HERING という左翼雑誌だ。伊勢
過去に、これほど変節した政治家はあっただろうか。
振り返れば、己の顕示欲のみ、といっても過言ではないような行動ばかりが目立つ。
こんな御仁に、日本の政治の親分を任せたら、日本はエライことになっちまう。
民主党の中にも、しっかりした者も居よう。
速やかに古い体質から抜け出すことだ。政治屋が仕切っている内はダメだ。
政権・二大政党のお話は、それからのことだ。
彼は彼自身が政権を担うつもりはないのだろう
恐らく二大政党(といっているが少数政党は取るに足らないと思っている)
なり、なんなり、政権交代可能な政治的状況(環境)を作ることにのみ
執念を燃やしている(自身の存在価値)のだろう
自民党そのものを壊す事が全てであり、壊せば何らかの道が開けると
考えているのだろう
幹事長時代の日米通信協議での愚かさや湾岸戦争時の愚かさは、媚米と共に
政治理念のなさが暴露されてしまった
要するに、中国にも米国にも媚びることでしか解決出来ない、農家のみが
政治対象の我田引水議員でしかない
やっていることは田中角栄のコピーである
私はここでのほぼ支持を得られないテロ特措法延長反対論者であるが
国内の政治闘争にテロ特措法を利用するのは言語道断と言わざるを得ない
それならいっそのこと、シーレーン確保目的の安保条約を提唱すべきである
なんら提案もせず、情報公開がないだけで米国大使を見世物にする手法は
卑しくも野党第一党の党首のすべき行いではない
> いずれにせよ、小沢氏は信頼(信用)がおけない。<
信用するかしないかは貴殿の勝手だが…。
> 過去に、これほど変節した政治家はあっただろうか。<
小沢氏がどのように節義を変えたのだい?
貴殿が無節操なだけだろう。
> 振り返れば、己の顕示欲のみ、といっても過言ではないような行動ばかりが目立つ。<
自己顕示欲がない政治家が使い物になるかい?
お主は自己顕示欲がなさ過ぎるから、パシリしかできないのではないのかい?
> こんな御仁に、日本の政治の親分を任せたら、日本はエライことになっちまう。<
お主の目指す日本は、産経新聞の古森義久記者とその支持者たちのように米国共和党/ブッシュを堪能させることに腐心する無節操なバター犬が蔓延る国家かい?
> 民主党の中にも、しっかりした者も居よう。速やかに古い体質から抜け出すことだ。政治屋が仕切っている内はダメだ。<
お主の唱えるしっかりした新しい体質とは、米国共和党/ブッシュを堪能させるためには、自国の憲法を謗り、憲法の戒めをいとも簡単に破るような節操のない体質かい?
> 政権・二大政党のお話は、それからのことだ。<
お主みたく節操のない人間化政権・政治の話をするのは1億年早いだろうね。
小沢さんについては、言われるとおりの男だと思う。
進歩派の害について、ロクに考えを持っていない。
彼らは一度失地を回復すると、手放さないための努力は怠らない。
>私はここでのほぼ支持を得られないテロ特措法延長反対論者であるが
おお...staroさんだけに、それは非常に意外だ。
外交の連続性を考えると、何かのきっかけをとらえて行わないかぎり、非常に難しいことだと小生は思う。
とくに強いて、というものではないが、よければそのお考えについて、教えていただけないだろうか。
おめぇ、相当逝かれてきたんと違うかぃ。
黙ってりゃ、グダグダと訳のわかんねぇゴタクだけ並べやがって。
いい加減にしろぃ。
偉そうな口を利くモンじゃねぇよ。すっこんでろぃ。
いえ、厳密に言うと条件付きということです
ホワイトハウスもしくは米国両院の
「サンフランシスコ講和条約にて、過去の日本との諸問題は全て解決済み」
であり「何なる謝罪、賠償は求めることはできない」を出させること
です
パシリの兄いにも少しは意地があるのかい?
だったら、小沢氏がそのような節義をどのような節義に変えたのかを説明したらどうだい?
出来なーだろう、お主は所詮自己顕示は出来ないパシリなんだよ。
なるほど、そういえば内閣や外務省がその旨を確認したり、アメリカに声明を出させるなどしていない。
さきの愚劣な決議については、何らかの形で潰しておく必要は確かにある。
教えてくれてありがとう。
賛成です。しかし、一つ加えたいですね、シーファー更迭、と。
この3月の「(米国内に)破滅的な影響を及ぼす」云々の彼の談話は高圧的で傲慢で無知丸出しで、およそ米国駐日大使に相応しくないものでした。
彼の無責任な発言がアメリカをこれまで信頼してきた多くの国民心理の深層に与えた影響は一過性のものではなく、じわじわと広がり「破滅的」にもなりうるものだと思います。
本来ならpersona non grataにしても然るべし、ですが更迭で我慢しましょう!小沢一郎の対応如何では放っておいても首になるかもしれませんが。
誰が見ても間違っているレベルまで勝手に極論化(そんな言葉は無いか)して「ほーら 間違ってるでしょ?」と指摘するという小学生論理(これは明らかに今作った造語)
になっている。
本当に 古森義久 かな。こんなエントリ、産経がグルだったら、こっちは誰が書いているか確認できない。
本物は今頃 統一協会 に拉致されて洗脳中かも。
賛同頂きありがとうございます
まあ私は常に経済的関係からしか日米関係は見ていませんので(笑
イデオロギーは二の次なのですが、ほとんどの方はイデオロギーで
書いてるように思うでしょうねぇ(笑
国力は経済または資源力ですからね
そんなこともわからずに護憲や自衛隊をどうこういっている奴を見ると
滑稽ですね
自国民を自らの国土と労働力で食物自給できない国家
自国民を他国の攻撃から守ることさえできない国家
しかし、豊かで飽食で全て満たされている天国のような国家
実態は米国の強大な軍事力に守られた支配地なのだ
主張する外交なら、せめて講和条約の確認を迫り、全ての嫌がらせの根を
断つべきと思う
歴史的な事実関係は学者に委ねるでもよかろう
なんら行動をしないのは「戦後レジームからの脱却」を放棄した事になる
ブッシュの演説を見ていると「脱却させじ」にしか思えない
◆投げたボールは自分に返る
遡ること米ソ対立の冷戦時代に、CIAはパキスタンと組んでイスラム戦士を集め残虐なテロの手口を教え、ソ連兵へのテロを行いました。ウサマはこの時の戦士でした。次にホメイニ革命で反米に翻ったイランを打つ為にサダムフセインを盟友としてイラン・イラク戦争を導きます。目的達成すると次は嘗ての盟友フセインを独裁者と銘打ち湾岸戦争へと向かった。イスラムは米国の都合主義の行為に怒り、報復を決定しテロを発信したのです。彼らは復讐をしているのであって”元凶のサタン”ではないことを知らなければなりません。テロの生みの親は米国であり、嘗てのテロ行為が自分に戻って来ているのです。テロも原爆も作るべきではなかった。日本は米国の罪に関わってはいけない。復讐は神のすることです。神は同じ”痛み”を与えて清めます。やられてもやり返さないところに神の救いの業が現れます
横田ご夫妻は痛みばかりですな
>>日本は米国の罪に関わってはいけない。復讐は神のすることです。神は同じ”痛み”を与えて清めます。やられてもやり返さないところに神の救いの業が現れます
米国には米国の、日本には日本の立場、事情、国益があります。
なによりも、やられないようにすることが大切です。恨みを買わないようにすると同時に、隙を見せないこと、やられたらやり返すだけの力と気概を持つこと、これが大切です。
テロにせよ侵略にせよいじめにせよ、力が弱い者、いくじなし、隙を見せた者が狙われます。
世界には善人だけが住んでいるわけではありません。
テロの動機は復讐だけではありません。
神は自らを助けない者を助けません。
確かにシーファーさんならお帰りいただいていい。
本質はまさにおっしゃる通りだ。
愚論が渦巻くなか「国力とは経済力」を見抜かれたのは見事だ。
資源力も、経済(ビジネス)を成立させるための基本ともいえる「構想力」が存在しなければ意味がない。
アフリカ諸国のような、鉱物資源、自然条件に恵まれた場所では、リーダーたちが資源を売って得た金で武器を買い、部族間で殺し合い、国民は今も変わらず飢えている。国力ゼロに近い。これは構想力がゼロに近いからだ。彼の地に、ビジネスが存在しないため、構想力を養い得ていないのである。
アメリカは構想力のカタマリだ。論理が国の形をしている。
だから世界一の経済力を誇り、世界戦略を練り、新たな構想を世界に問うては国債という紙くずを金に換え実践している。
現在のアメリカは、中国の挑戦を受けて立ち往生した格好だが、中国自体が自国を支えきれるのか、という要素もあり、予断を許さない。
経済力=国力がわかるということは、事物の抽象化ができている、ということである。この飛行機がいくら、という感覚がわからない者に、戦争も妥協もできない。つまり国際政治も平和も語れない。
こんなところに神さまを引っ張り出して、冷戦の背景をほったらかしにしたままアメリカのご都合主義だけを抽出し幼稚な屁理屈を組み立ててはお経文とかわるがわるに並べて語る人もいるようだが、かんべんしていただきたい。それは冒涜だと小生は思う。
その方自身のために、強くそう思わざるをえない。
ウサマにまつわる「アメリカによるテロリスト論」は語りつくされ、発酵し、チーズとなって、すでに賞味されつくしている。その結論は「冷戦で破れたソ連に、占領されていなくてよかったね、社会党(現民主党)についていかなくてよかったね」という平凡な感想に落ち着いて消えた。
ここで語っている人の多くは、そんなレガシー再来はもうたくさんだ、と考えている。
ブッシュは余裕がないね。米国は日本を叩くのに手ごろなんですよ。
日米の経済的結びつきから言って、怒らせてもアメリカと手を切ることはできない。軍事力がないに等しいから報復の危険もない。日本は今怒ってアメリカとの対決姿勢になると、戦争は起こらないにせよ良いことは一つも無い。米国はそれを解って言っているんです。日本は裏切らないとね。
そもそも安部さんは中韓より先に米国に行くべきだったね。
安部さんは戦略を誤ったとしか言いようが無い。
>中韓より先に米国に行くべきだったね。
はい、これは私も随分前に提起した話なんです
私は米国の意向(小泉氏の対中悪化)で先に行けと言われたものだと
思っていました(今も真相がわかりません)
阿比留様のところにも何度も書いたのですが、
1.なぜ河野談話を継承したのか?
2.なぜ靖国曖昧なのか?
3.なぜ中、韓が先なのか?
いまだに理解できません
それなりに根拠があるのなら支持するのですが、当初から全く意味不明
・河野談話→将来の訂正を示唆する
・靖国→秋なり正月なりにさっさと行っておくべきだった
(折角、小泉氏のおかげで8月15日のカードも手に入れたのに)
・米国訪問→米国の意向がなかったのなら、米国と親密になったのは
あくまでも小泉氏であって、先ずは行くべきだった
このブログでも河野談話継承について入れ知恵犯は「岡崎に近い周辺」との
話があったやに思いますが、いっこうに誰なのかわかりません
不可解としか言いようがありません
そもそも河野談話を継承しようなどとそそのかした馬鹿は日本国から永久
追放で入国は二度とあいならんって話だと思います
利用されて倒閣のネタにされるのはわかりきっている
イデオロギーや歴史修正主義だのという話とは無関係のネタですから
こんにちは。
>私は米国の意向(小泉氏の対中悪化)で先に行けと言われたものだと思っていました
普通はそう思いますよね、私も思っていました。
推測ですが、安部さんは先に中韓訪問しても小泉氏が築いた日米同盟は強固で米国は許すと考えていたのでは?
中韓訪問を先に迫られたのは経済界からの圧力、公明の支持母体学会からの要望ではないかと考えます。小泉氏の対中悪化を池田氏が取り持つことを要望、二人は会談している。公明の顔を立てることで選挙を有利にしたい又岸元首相は学会の戸田2代会長とも親交があったこともあり受け入れたのは?取り巻きがイエスマンばかりでそれを防げなかったと考えます。
>日米同盟は強固で米国は許すと考えていたのでは?
ぐわ~最悪ですね、これがほんとなら
以下のご推察もあり得そうな話で、もし事実なら最悪な判断ですね
米国が日本を属国扱いしているのは紛れもない事実で、中国に朝貢外交
していた過去と今は相手が違うだけでなんら変わっていないと思います
国家としては聖徳太子より前に戻ってしまっている現実があるのに
彼はなにを血迷ったのか.....
ご指摘の外交も小林よしのり的発想も最後は破綻します
米国は最大の庇護者であるとともに、最大の敵でもあると思います
ひとつひとつ丁寧に理解を得ながら、憲法改正して、日米安保改定して
米国債他、在米資金の回収をしなければ属国からの脱却はあり得ないのに
8月28日17時35分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070828-00000916-san-int
有元隆志さん、断固反対ですよ(笑
慰安婦決議しておいて、都合のいいこと言うなって
いっておいてください
外交は詰めが甘いと言うか根回しが中途半端と言うことでは?経験不足がもろに出ていますね。
安部さんの考えている方向性は間違っていないと思います。だから期待しています。取り巻きがしっかりしてほしいですね。
>ご指摘の外交も小林よしのり的発想も最後は破綻します
米国は最大の庇護者であるとともに、最大の敵でもあると思います
ひとつひとつ丁寧に理解を得ながら、憲法改正して、日米安保改定して
米国債他、在米資金の回収をしなければ属国からの脱却はあり得ないのに
その通りだと考えます。
米議会調査局の最新の資料では「朝鮮半島で強制はなかった」と書いてあるのに、それすらも読んでいないのでしょうか? これが同盟国に対する名誉ある待遇なんでしょうか? アメリカの議会人よ、特に民主党議員たちよ、今まで親米的だった、日本の保守派を怒らせた代価は高くつきますよ。
なぜなら日本国民が、特に今まで大人しく従っていたサイレントマジョリティが事実を知り、怒り始めたからです。 安倍晋三は、拉致問題への積極的な取り組みを期待されて政権を得ました。 彼は慰安婦問題への消極的な取り組みを批判されて、政権を失うかも知れません。
アフガニスタンに対する支援がテロとの戦いと言うが、結局は米国の戦いに付き合っているだけだ。いい悪いはここ時の判断で違って当然。世界中の全員が賛成しているわけじゃない。偏った意見を偏見と言う。
興味深い事を仰いますが、アフガン武力行使も、ISAFも、国連安保理決議を背景に行動しています。
民主党も国連中心主義を唱え、安保理決議で裏付けがあれば、アフガンでの後方支援も可能と言う立場です。
これらの事実を、いかがお考えでしょうか?