周知のようにブッシュ政権は北朝鮮を「テロ支援国家」ではないと断定する措置をとりました。
日本人拉致事件が未解決のまま、同盟国の日本の官民からの懇請を無視する形です。
しかも民主党大統領候補のオバマ氏がこの指定解除を「適切」だとして支持しました。ちなみに共和党のマケイン候補は反対です。
この状況に対し、わが麻生太郎首相はどう反応したのか。
それがどうも不十分のようなのです。
麻生首相がアメリカでどんな評価を受けているか。
この点は別のサイトに詳述したので、参照してください。http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/i/85/
麻生首相の北朝鮮「テロ支援国家」指定解除に対する言葉での対応については、拉致問題の「救う会」の島田洋一副会長が幅広い材料を集めて、がっちりと論評しています。
その島田氏のサイトからいろいろ引用、転用させていただきました。
島田氏はまず麻生発言に対し「危惧」を強く表明し、次のように記しています。
=======
昨年来、米政権の北朝鮮政策に詳しいあるアメリカの専門家が、繰り返し次のように述べていた。
米朝がどんな形で妥協しても、結局日本は付いてくる。彼ら(国務省)はそう高をくくっている(They take Japan for granted.)。
下記、麻生首相の反応中、「きちんとやったほうがいいというので」「一つの方法だと思う」「6カ国協議をさらに進めていくときに今後いろんな交渉の過程で」といった言葉は、まさに国務省の思惑通りのものだ。危惧の念を覚えざるをえない。
検証過程で北に拒否権を認めた今回の妥協は、到底「きちんと」と表現してよいものではない。
上記専門家は、「日本が六者協議のフェイズ2(第二段階)で、安易に米朝合意に賛成してしまえば、フェイズ3での北朝鮮への軽水炉供与問題で、日本に莫大な額の請求書が回ってくるだろう。フェイズ2で、あくまで筋を通せるかが日本にとっての勝負どころだ」とも強調していた。
まったくその通りである。「6カ国協議をさらに進めていくときに今後いろんな交渉の過程で」などとのんびり構えていてよいときではない。
詳しくは、別にエントリを立てるが、日本は、今回の米朝野合(北が認めた場合にのみ未申告施設に立ち入り調査できる。すなわち事実上、検証を放棄したもの)を六者の場で追認せず、「未申告の施設についても、国際原子力機関(IAEA)が必要と認める場合、北は査察を受け入れる」といった対案を提出し、原則的姿勢(原則にはずれたことには今後ともカネを出さない)を強く打ち出すべきだ。
=======
島田氏は資料として以下の記事を紹介しています。
{テロ指定解除}麻生首相発言要旨
10/12 21:30更新
米国による北朝鮮へのテロ支援国家指定解除に関する浜松市内での麻生太郎首相の発言要旨は次の通り。
――拉致被害者家族に不安が広がっている
「北朝鮮の非核化には、検証を実質的にやれる枠組み作りが一番。6カ国協議でも、この話は北朝鮮以外はみな一致(している)。その実質的な検証ができる枠組み作りが全然進んでおらず、それを取るために米国はテロ支援国家指定解除を利用した。昔から米国はこの方法が実効が上がるとずっと言っていた。まったく動かない状況のまま置いておくより、きちんとやったほうがいいというので(解除に)踏み切ったと理解している。一つの方法だと思う」
――拉致問題に関する交渉のてこを失うのでは
「(質問を遮るように)全然ありませんね。全然見解が違う。少なくとも拉致被害者の家族のことに関しては、(ブッシュ米大統領との)電話の時もブッシュ大統領の方からその話はしていましたし、きちんとした対応がなされていると思う。6カ国協議をさらに進めていくときに今後いろんな交渉の過程で十分に拉致の話ができる。これでてこを失うなんてことは全くない」
イザ!ニュース
08/10/13 01:16更新
米国による北朝鮮へのテロ支援国家指定解除で、拉致問題を抱える日本は厳しい対応を迫られることになりそうだ。麻生太郎首相は12日、拉致問題への影響を否定したが、6カ国協議などで拉致問題が置き去りにされるとの懸念を払拭(ふっしょく)することはできない。
麻生首相は12日、「(核問題が)動かない状況のまま置いておくより、きちんとやったほうがいい」と指定解除に一定の理解を示した。拉致問題解決に向けた交渉上のテコを失う可能性に関しても「全然ない」と否定した。日本青年会議所(JC)全国会員大会に出席のため訪れた浜松市内で、記者団に語った。
指定解除で、政府は今後、拉致と核の2つの問題をめぐり、正念場を迎える。首相は11日のブッシュ米大統領との電話会談についても「(拉致問題は)こちらから言う前に、大統領の方から話していた」と述べたが、楽観的な「公式見解」とは裏腹に、厳しい局面に立たされている。
指定解除は、北朝鮮の核施設の検証の枠組みに関する米朝基本合意に基づくが、河村建夫官房長官らが「さらに確認すべき点が残っている」と指摘したように、日本が納得できるものではなかった。
米朝合意は、北朝鮮の申告書に含まれない疑惑施設の査察には「双方の同意」が必要とされるほか、ウラン濃縮による核計画の検証は先送りされるなど「事実上、核兵器の『検証の放棄』を合意したものだ」(拉致被害者を救う会幹部)ともいえるからだ。
指定解除自体は、第一義的に米国内法の問題であり、日本は米政府の決定を受け入れざるを得ない。だが、米朝合意の結果を、6カ国協議の総意として了承することには、「北の核の脅威を最も強く受けている日本として認めてはならない」(閣僚経験者)との意見もある。ここで譲れば、麻生政権への弱腰批判が起きる可能性もある。
「6カ国協議プロセスを動かしたいとの米国の意向に協力することはやぶさかではないが、拉致問題が置き去りになってはいけないという強い思いがある」
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コメント一覧 (56)
何故、いつも、何でも、日本は金を出す方に回るのだろうか?
日本は「金の生る木」があるのか? 日本は「打出の小槌」があるのか? 「黄金のジパング」という幻想を、世界の他の国が、未だに持っているのだろうか? 好い加減に、何でも日本が金を出す事は止めてほしいのだが・・・。
「何故、いつも、何でも、日本は金を出す方に回る」のかははっきりしています。
「専守防衛」の日本はカネをバラまく以外に相手の譲歩を促す方法がないのです。
そのことを北からも、同盟国であるアメリカからも見透かされているのですよ。
「米朝がどんな形で妥協しても、結局日本は付いてくる」という米国務省の態度がそれを証明しています。
古森さんは日本の核武装については現実的でないと批判的なお考えにようですが、
もはや日本が独自の抑止力を持つ決意をしない限り拉致問題の置き去りは避けられないでしょう。
親米派の方々はマケインの当選に期待をつないでいるようですが、
誰を大統領に選ぶかはまさにアメリカの国内問題であって日本がどうにかできる
問題ではありません。他力本願を辞めない限り米朝が日本の頭越しに交渉するのを
外野からブーブー言いながら見守るしかないということになるのではないでしょうか。
拉致問題は、日本の独自の災禍であり、米国に縋る前に日本人としてしなければならないことがあるはずです。
先ずは、政治家が拉致事件ともっと真剣に向かい合うこと。自分らの先輩が成した失敗は大東亜戦争だけでなく、拉致事件を何十年もの間見過ごしてきたことを国家の大失態と受け止めること。
国会議員でブルーリボンを付けている者が少なすぎる。麻生氏に質していた民主党のお歴々は全員付けていなかった。政治家としての反省がなさすぎる。
日本人としてできることは、しっかりと行いその後に、同盟国にすがるのが筋だと思います。
北朝鮮とは、相応の付き合い方があるので、きっちりとその態度を示せば良いと思います。北朝鮮とは厳密には大東亜戦争が終結していない、ならばそれ相応の付き合い方になるはずです。駅前のパチンコ屋が北朝鮮系ならば、パチンコ台の前から、そのまま拉致されてもおかしくない」位の用心が必要ではないでしょうか。日本人として不買運動も必要だと思います。
マスコミもアメリカが拉致問題を何とかしてくれる的な報道は」いかがなものでしょうか。
アメリカには、日本にできないこと、日本が遣られた時の仇打ちだけをお願いします。日本のためにアメリカの若者の命をオネダリすることはとてもできません。
拉致問題の解決が見えてくるところまでの進展がない限り、我が国はいかなる譲歩も認めるわけにはいかないというメッセージをきちんと発してほしかったですね。
「米国発の金融恐慌に共同で対処しようと言う矢先に日本としてはとても支持しかねる判断が出て来たことに驚きを感じている。」くらいのことを言ってもいいのではないかと思いますが、古森さんはいかがお考えでしょう?
To dm1940-66ysさん
>北朝鮮とは、相応の付き合い方があるので、きっちりとその態度を示せば良いと思います。北朝鮮とは厳密には大東亜戦争が終結していない…<
ここは間違っています。我が国と朝鮮とが戦争状態にあったことはありません。
ですから、当然賠償問題も起こりえません。
おはようございます。今回のテロ支援国家指定解除を受けて、自主防衛論であったり核武装論であったり、憲法改正にも視野に入れたコメントが見受けられます。それらは中長期的な課題として検討する(検討を表明する)だけでも効果はあると思いますが、短中期的な課題としては「いかに再度国民世論を盛り上げるか?」であり、いかにそちらへパワーを振り向けるかを考えるべきかと考えます。
国民の関心と支持無くしては、交渉過程における強硬姿勢も揺らぎ、他国に足下を見られますから…麻生首相はもっと丁寧に本件に関する基本方針を国民に語るべきだと考えています。
今回の指定解除や拉致問題を取り上げた記者ブログが、今ひとつ盛り上がりに欠ける(コメント数が少ない)のも気になる所です。
昨日の朝刊の二人の識者へのインタビュー記事、有り難うございました。昨日の産経は大手マスコミの中で唯一、拉致問題を国益、被害者家族の立場に立って報道してくれたものと感謝しています。
正直言って、今回の麻生総理のコメントは大いに不満です。むしろ中川氏の発言のほうが支持できます。安倍元首相の時と違って、いまの麻生政権は拉致議連の要請にもかかわらず、どうも消極的に見える。
確かにいま選挙をやれば下野の可能性もある難しいタイミングで首相になったので、これまでの「云いたいことをズバリ」とは行かない立場には一定の理解をしてますが。
逆に中川氏は今回の金融危機対応では大きなポイント上げたと評価しています。
鋭い点の指摘ですね。
日本国の政府や政治家、マスコミが「北朝鮮による日本人拉致など懸念を表明すべきでない」という態度をとっていたときに、ブッシュ政権は積極的に拉致被害者の家族たちを支援してくれた実績があります。
現在も日本の国内に「拉致問題などもうこだわるべきでない」という意見がかなりあります。だからアメリカが北朝鮮を「テロ支援国家」の指定から解除したことも反対はせず、むしろ歓迎する向きも少なくないのです。
こういう日本国内の実情を論じずに、アメリカの態度だけを非難することにも私は気が引けることがあります。むろん指定解除には反対であり、ブッシュ政権はいまや日本を軽くみすぎている、とは思いますが。
北朝鮮のために、自国民を拉致されたままの、わが日本国が多額の出費をすることは、できないでしょうね。日本独自の制裁を理由に出費は拒否できるし、すべきでしょうね。
アメリカ政府が北朝鮮を「テロ支援国家」の指定から外したから、日本は核武装へ、というのでは、それこそアメリカの力の過大評価となりませんか。
お返事有難うございます。国民の関心を再度喚起する一つの手法論として、前エントリで「テロ支援国家支援解除非難決議」を提起させてさせていただきました。勿論この手法に拘る訳ではありませんが、加藤紘一氏や山崎拓氏を始め、日朝国交正常化議連の方々への牽制と踏み絵を迫りたいのです。荒唐無稽のお叱りを受けることは覚悟しながら…
いやいや、日本は日本でこうしたアメリカ政府の措置への非難決議を出しても、いいじゃないですか。
もっとも加藤、山崎両氏らはその決議には反対か、棄権でしょうね。
日本の民主党はどう出るか。
アメリカの民主党は指定解除に賛成ですからね。
複雑な錯綜です。
私自身は今回のブッシュ政権の措置には日本側は強い反対を表明すべきだと思っています。
麻生首相の発言はなまぬるいですね。
中川財政相の発言のほうがましです。
件の解除については反対である事を政府声明として見解を述べるべきでしょう。
私も同感です。中川氏のコメントが政府閣僚として妥当です。
北朝鮮の核保有を容認するなら、政府は少なくとも「非核三原則」の見直しを行ない「米軍の核持ち込み」の追認を明確にするべきでしょう。近未来的には核保有の是非に関する正式な討議もなされるべきです。
>麻生首相の発言はなまぬるいですね。中川財政相の発言のほうがましです。
「首相が言ってはお終い。」というラインがあると思いますね。外務大臣の任命責任はありますが。
アメリカは最初からボタンを掛け違っていた。テロ「支援」国家ではなく、テロ国家だということを。
メイン・ランドを直接標準に合わせる核ミサイルを準備しつつあることを見てみぬふりをしている?それとも、「飛ばせるのはせいぜい日本まで。」と、たかを括っている?
韓国は早速、「20万tの重油を届けろ。」とノー天気な事をほざいていますが、そんな事を日本国民が許すと思っているところが痛々しい。
念のためのご質問への念のためのお答えは「はい」でしょうね。
「そんな事を日本国民が許すーー」という記述ですが、日本国民の叡智なるものにも、私は最近は自信をかなり失っています。
一時的なブレではありますが。
もう日本は大トロの刺身なんでしょうか。
>いやいや、日本は日本でこうしたアメリカ政府の措置への非難決議を出しても、いいじゃないですか。
ご理解とご指示賜り心より厚く御礼申し上げます。何人かの拉致議連の方と救う会にメールを送っておりました。
>もっとも加藤、山崎両氏らはその決議には反対か、棄権でしょうね。
>日本の民主党はどう出るか。
議案が上程されなくとも、せめてマスコミも取り上げる話題に上れば、誰が、どのこ政党が反対しているかある程度判りますね!(ある程度予想は付きますが…)
拉致問題は党利党略や政局、政争の具とすべきではない問題であると考えます。度々のお返事有難うございました。
【参考URL】増元照明ウェブサイト
「米国大使館に抗議のはがきを送ろう」
http://www.interq.or.jp/power/masumoto/kougiUSA.html
実際に、拉致された人々への人権侵害や、日本国の主権侵害について解決した訳ではありません。核開発の道から戻るつもりもないテロ国家ですから、我が国は、中共からの迂回支援も含めて、日本からの資金がテロ国家へ流れていかないように、粛々と手を打ち、資金提供については断固として拒否すべきでしょう。
いくらアメリカの国内法でも、その結果、日本に悪影響があれば、日本側としては、反対でも、非難でも、表明していいのは当然ですよね。
総理の靖国参拝が国内の慣習であるのに、外国から叩かれることは、ではどうなのかーーー「アメリカの国内法だから理解を示せ」という人たちに問いたいですね。
上記のようなコメントをあなたがいったい、どんなお気持ちで書かれているのか、まったくのミステリーです。
というのがあります。
このとき、合同訪米団はどういう応答をしたのでしょうか。感情をあらわにせずに、“All of us are very sorry to hear that, Mr Hill, but we have our sons and daughters kidnapped by North Korea without ANY reason. What do you think of that?”(60年前にならった英語ですので自信はありませんが)ぐらいは返せたのでしょうか。日本人なら恐らくヒルのロジックに乗せられて、そういわれたら出来ないなと黙ってしまいます。
アメリカ人と議論するときには、60年前の経験ですが、こちらの気持ちを率直に話す必要があります。とくにアメリカ人は感情をあらわにしますが、我々日本人と違って率直に意思疎通をしようとするからです。気にすることはありません。かえって信頼が深まります。
その点麻生さんなら大丈夫でしょう。
>アメリカ政府が北朝鮮を「テロ支援国家」の指定から外したから、日本は核武装へ、
>というのでは、それこそアメリカの力の過大評価となりませんか。
申し訳ないのですが、ちょっと誤解しておられるようです。
私が日本は核武装すべきだと思うのは米がテロ支援国家の指定を解除したからではなく、
それしか北を真剣に日朝交渉に臨ませる方法がないと思うからです。
以前にも書きましたが北は武力のない日本と真面目に交渉する気はありません。
彼らは自ら「先軍政治」と称している通り、武力しか信じない軍事国家であり、
最大の武力を持つアメリカと話をつけてしまえば「結局日本は付いてくる」と
「高をくくっている」のです。
以下に論点を整理してみます。
① まず、どれだけ交渉しても北は絶対に核兵器を放棄しません。
そもそもこれまで一旦核を持った国で核を放棄した国はありません。
まして北にとって核は唯一の外交カードであり、あの国は核を振りかざすことでしか
外交ができないのです。(これが中国・ロシアと違うところです)
今回の合意では北側が申告した施設しか査察できないということなので、
自分に都合のいい施設だけ査察させて「検証は済んだ。カネを出せ」とカネをせしめ、
しかる後に隠しておいた核をポケットから出して再び日本を恫喝してくるだろうことは
火を見るより明らかです。 (続く)
② 第二に日米同盟ですが、米軍がどんな条件でなら出動するのかという問題があります。
古森さんは前回のエントリでねこだいすきさんへのレスで
>横須賀や沖縄に米軍が駐留していれば、日本に対する軍事的な威嚇や攻撃は
>自動的にアメリカ軍を巻き込むことになります
とおっしゃっていますが、これは北が実際に日本を攻撃することを前提にしています。
しかし、核兵器とは使うためでなく脅すための武器であり、「撃つぞ、撃つぞ」と脅すだけなら
アメリカは動いてくれない、ということになるのではないでしょうか。
つまり、北の核保有が既成事実化し(くどいようですが北の申告施設だけを査察対象にする
今回の合意は北の核保有を黙認したも同然です)日本に独自の抑止力がなければ
北は米国が動かない程度に日本を恫喝して半永久的にカネをたかることができるようになります。
③ 第三に拉致被害家族の高齢化の問題があります。仮にアメリカの政界やメディアに
日本への理解者を増やす努力をして米政府を通じて北に圧力をかけてもらったとしても、
上記の理由で北は日本と真面目に交渉することはありませんし、核を手放すこともありません。
再びテロ支援国家に指定したところで、例によって北はNPTを出たり入ったりのゲリラ戦術で
日米を翻弄し、できるだけ時間を引き延ばし、できるだけ多くの対価を得ようとゴネまくるでしょう。
そのあいだ被害家族の方々はただひたすら待ち続けることになるのでしょうか。
結局、既に核武装したテロ国家を「交渉」で再び非核化するのはもはや不可能なのだと思います。
日本が自前の核を持って北の核カードを「相殺」しない限り、北は決して拉致問題に真面目に
取り組まないし、今のままでは日本が莫大なカネを毟り取られて終わりになるだろうというのが
私の考えです。 長文失礼しました。
なにやらまたヒルさんがおかしなことを言ってるようですよ…
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008101401000833.html
>ヒル次官補は、北朝鮮が核計画申告の検証で協力しなかった場合でも、
>テロ支援国家に再指定することはないと語った
>テロ支援国家指定はテロ活動への関与で判断されるため、
>検証活動とは直接かかわりがないと語った
そうです。
ご指摘のヒルの「東京のイラン航空」についての苦情は、その筋ではよく知られた話ですが、当時の日本側の人たちはそれぞれに即座に反論したようです。その具体的な発言内容は覚えていませんが、とにかくヒル氏との会談自体が最初から最後まで日本側からの批判や非難が多かった記録は残っています。
ですから「日本人なら黙ってしまいます」というご懸念はこの例に限ってはあたらないようです。
今回の米朝合意の本質のいい加減さや、北朝鮮の計算のしたたかさについてのご指摘は、同感です。
北朝鮮が日本独自の軍事力が弱いから、軽視しているというのも、事実でしょう。
日本には核兵器を保有する権利も自由もあることも、現実です。
北朝鮮や中国は堂々と保有する核兵器を日本が保有してはならないという規則は理論的にはありません。
しかし実際に日本がどうやって核武装をするのですか。
民主主義の日本で大多数の国民が反対することをどう実行するのでしょう。
アメリカはじめ世界のほとんどの国が猛反対するであろう日本の核兵器保有は、秘密裏に進めることも不可欠でしょう。
核拡散防止条約から脱退することも、欠かせませんね。
軍事転用できるプルトニウムはやウランを集めることも、同様です。
核武装をするぞ、という宣伝を威嚇に使うのも一手かも知れません。
しかしすぐにブラフだとばれる宣伝ですね。
日本が核武装をすることで失われる政治、経済、安保(日米同盟もなくなるでしょう)などの面での大きな損失をどう補っていくのか。
こうした損失や反発を受けないで、日本がある日、突然、核兵器を保有できるという方法がもしあるならば、私も日本の核武装論には大賛成です。
それよりもアメリカの核兵器を日本国内に配備するという案も、米側の北朝鮮警戒派の間には存在します。
>evechan さん
古森様のコメントは、正論だ、と思います。同感です。
>それよりもアメリカの核兵器を日本国内に配備するという案も、
これは良い案だと、私は思います。
おはようございます。一晩寝れば怒りも収まるかと思いましたが、どうもそうではなかったようなので、少し場所をお借りします。
Cosplayさん
>”テロ支援国家の指定解除”は、ゲーム中のやり取りだと思います。
*君は今回の指定解除の前提となった米朝合意の中身を理解してこのような事を言っているのか?
>緩めたり、圧力を掛けたり、よい動きだと思いますけれど、
*過去にKEDOという国際機関があったことを、その枠組みで何が行われようとしていたか、その裏で北朝鮮が何をしていたか、理解しているのか?
>仮に、強くテロ対応で行くなら、
>特殊部隊を送り込むことも考えられますか、
*どこに監禁されているかも判らない拉致被害者救出をするために、どうやって特殊部隊を送り込むというのだ?そもそも「送るぞ・送るぞ」と宣伝しておいて特殊部隊がおくれるとでも?
>誰か、小泉のように、北朝鮮へ病中の金正日を見舞いでも行けますか?
>日本の素晴らしい薬を差し上げますから、
>人質をリリースしてくれませんか?
*拉致は国家犯罪だ、犯罪者を前にして、薬(見返り)をあげますから返して下さいと言えというのか?それに北朝鮮が国際的、国家間の約束を何度反故にし、約束に反する行為を行ってきたか知らないとは言わせないぞ!
>やあ、以上は、冗談ではなく、外交交渉なんです。
>ゲームを継続するには、遊び心が必要です。
>デガイ声での揉めあいは、進めませんよ。
*拉致被害者家族の前でその言葉を君は言えるか?中国人とはそのような人民なのか?
君は過去にも阿比留様から、「拉致問題に関する経緯や国民感情を理解してから書き込んだ方がいい」と指摘されていただろう。冗談はリアルな独り言だけにしておいてくれ。
でも私いつも思うのですが、首相も良くない、外務大臣も良くない
外務省の役人も良くないで終わりますが。
彼らにしてもこんなにやりにくい国は無いと思います。
仮に、核を持って対抗しますなんて言ったら海外より
国内でまず、広島の知事、長崎の知事、マスコミ、
その他圧力団体に滅多打ちにされるでしょう。
ブラフも使えない、外交をどうやってやれというんでしょう。
ブラフと張ったり無しに外交をしろというのは無理でしょう。
北朝鮮が外交上手というけれど無いものは強いだけでしょう。
それに今回の件でも一社位アメリカは悪い、間違ってるといった
マスコミが有ったでしょうか、これが長年の日教組による
日本人弱体化の結果なのでしょう。
自国が悪くても良いと押し通すぐらいのマスコミは海外には
沢山あると思いますがいかがでしょう。
勝手なこと言ってすいません、なんか情けなくて書き込み
させていただきました。
あまり悲観しないでください。
公正を期すために書きますが、今回のブッシュ政権の北朝鮮テロ支援国家の指定解除に対しては、わが産経新聞は社説でもはっきり批判しています。
間違っていると主張しています。
それと世界最大の部数を誇る読売新聞もこの措置への反対を表明していました。
日本も、日本のマスコミも、それほど捨てたものではないと思うのですが。
怒ってなんかいませんよ。
あなたのコメントはむしろ、わりに丁寧ふうなことも多いし。
ただし一生懸命に拝読しても、ほんとの意味がわかりません。
そもそもなにを主張したいのか、本当に理解できないのです。
となると、ただ書き込むことになにが意味があるのか。
こちらには想像もつかない深謀遠慮があるのか。
深奥なメッセージが隠されているのか。
真摯に知りたいと願う次第です。
実は、アレコレ難しく考える必要性は無いのでは?
リークの少ない処見ると、麻生少数精鋭陣の結束は堅いことを証明。
選対の面子(子分佐藤公安長含)及び、反麻生廊下鳶の餌場だけ保つのみ。
民主思惑が巧く進行していないことは、外野が五月蠅いことが証明。
所詮、民主党は、マスコミと組んで(ネガキャン→世論誘導→解散迫る)
馬鹿の一つ覚え如く、自民党不祥事探しのパターンしかない。
実際、民主マルチ問題では、小沢と鳩山の温度差を露呈。
民主(ネクスト財務相)榊原・管は、経済音痴を露呈する始末。
よって自民党は、民主党+マスコミ対策に本腰入れれば良いだけ。
静岡・徳島≒末端では荒治療・生体反応が出ているが所詮、大勢に影響は無い。
民主マルチ問題で、民主中核への追及有無で揺さぶり、イザとなれば、
民主(各労組)マッチポンプの追及・小沢資金と不動産・第二の椿事件という攻め駒を温存。
行使すれば、一夜で情勢は変わる。云い方は荒いが…対国内世論は、それで治まるのが現実。
対海外は、中川財務大臣が、マスコミ報道と現実の温度差を逆利用し、
米国大統領選挙・特定アジア対策を見据え、G7でも淡々と仕事をこなしている。
所詮、現在の世界経済情勢は、日本に頼るしか無いのだから、実を取れば良い。
民主は自爆。さらに地雷を踏む。マスコミは、いずれ豹変。依って慌てる必要は皆無。
攻める為の守りに徹する麻生総理。慌てることと急ぐことは似て非なる。
攻め時まで、間もない!麻生総理・保守派は策士たれ!
お邪魔します
コスプレくん
小泉が連れて帰ったのは韓国と同程度の戦後補償を払うという密約が
あったからだ
それが拉致を認めた瞬間に日本国民が激怒して、補償どころの話ではなく
なったのだ
金をとれるはずの北朝鮮は「日本は騙した」と文句たれて、後、
このような状況になっている
君は事実関係も知らずに適当なことを言うな
ましてや私たち同胞の命の問題だ
いい加減な知識でごちゃごちゃ言うなよ
だめだ全く話にならない …
指定解除の前提となった米朝合意は、北朝鮮が秘密裏に核兵器開発を進める隙を与える、北の核開発を米は事実上黙認する内容になっている。すなわち、近い将来君の頭の上にも北朝鮮の核ミサイルが飛来するかもしれないリスクが有ると言うことだ!(上で他の方がコメントにも書いているだろう?)
また、横田夫妻をはじめ拉致被害者家族の会の皆様は、拉致された家族の奪還だけを目的として活動されているのではない!このような悲劇が二度と日本国民に起こらぬよう、自らの家族に危害が及ぶ危険が有ろうとも、我が国、米国には毅然とした強硬姿勢を貫いて欲しいと願っておられるのだよ。そして、“悲劇”という言葉には北朝鮮の核開発、日本への核攻撃まで含まれている!
中国ならまだ利口だろう、しかし、過去の様々な国際的な約束を破り続けてきた北朝鮮が、日本に核ミサイルを発射しないと君は断言出来るか?
そんな基本的なことも知らずに、「ゲーム」だの「進捗」だのと判ったようなことを書くな!と言っていることが判らないか?
スレ違いで誠に恐縮ですが、
安全に関する緊急事項ですので、
トラックバックさせてください。
よろしくお願い申し上げます。
この病気はイヌだけでなく、人間をも襲うのですね。
恐ろしいですね。
君がどこの国の者でろあうが、私たち日本人の誘拐事件について
私たちの国や国民がどのように考えようが大きなお世話だ
喧嘩売るのなら買うぞ?
ぶさけたことを書き散らすな
いいか、日本の総理が行ったから帰って来たわけではない
返さないという約束がそもそもあったのだ
それを反故にしたのは安倍さんだ
事実関係も知りもしない癖に他人の国のことをごちゃごちゃ言うな
いいか、北朝鮮が拉致も核もやめないのは、おまえの国が援助しているからだろうが?
おまえの国はテロ支援国家だろうが?
米国の欺瞞はそこにもある
日本の政治家もそうだ
中国は北朝鮮というテロ国家を支援する、テロ支援国家だ
私は中国とは国交断絶しろと過去からずっと言っているのだ
文句あるか?
君が君のご家族を守るのに手段を選ばないように、我々も他国の侵略や攻撃から家族や隣人、故郷を守る為に戦っているんだよ。拉致事件を通して、子供達の未来を守るための「戦争」、武器を使わない「戦争」を我が国は、日本国憲法の下にやっていることを忘れるな!ゲームなんてもんじゃないんだよ!どこかの人治国家と日本を一緒にするな!
歴史も、事実関係も、拉致被害者家族の願いも、日本国民の想いも一顧だにしない、君のそういう物言いに怒っていることが判らないのか?
君はこの問題の本質がわかっていない
私や最近ではごく一部の人になってしまったが、
拉致問題に関していい加減なことを言う内閣は倒閣に値すると考える人たちは
この問題の本質は日本人同士の覚悟の問題だときちんと認識している
常識で考えて、国家、我々国民が選択すべきことはひとつだけ
憲法改正して北朝鮮に対して武力行使すること
自国民救出に経済的損失や兵隊の命を言うバカは日本人くらいのものだ
つまらん嘴入れて、ごちゃごちゃ言うな
麻生を支持している者が麻生に抗議もしなければ、不支持にもならない
極めてごく一部の人だけだ、麻生支持でも麻生の対応に問題ありという人は
それが日本人の現状だ
>賛成です。
無理だよ
適当に怒りがなにかの行為で発散できる民族なら、とっくにやってるさ
我々日本人は、我慢、忍耐ということが美徳だと思っている
マスコミはよく日本人は忘れっぽいというが、決してそんなことはない
心の奥底では過去にあったこと、辛かったことをしっかり覚えている
これが爆発したときは加減というものがなくなる
だから恐ろしいのだ
よく覚えておいた方がいい
もしわからないなら、君の祖国の老人にでも聞け
日本人は扱い易いと思っていたら、とんでもない大火傷をするぞ
Cosplay さんが言うように外交に限らず全ての交渉事には駆け引きが不可欠だ、しかし絶対に譲ってはならない線がある。米は政権の事情のみで易々とその一線を越えてしまった。そして我が国政府はその兆候に対する有効な手だてを打てなかったばかりか、指定解除後の猛烈な抗議などしていないと受け取られて仕方のない状態だ。
日本人の誰に聞いても「拉致問題などどうでもいい」と答える日本人はいないだろう。しかし、米指定解除と、それに纏わる麻生政権の国内の動向は、結果として拉致被害者とその家族を孤立させることになるのではないかと危惧している。併せて、指定解除に至る合意事項には、先にも述べたようなリスクが内包されている。だからこそ政府が駄目ならば、国民が一致団結してその声を上げるべきだと私は考えている。
指定解除後の手続き論や技術論も現実問題として重要だと思う。しかし、それ以前の問題を問いたくての一昨日来の書き込みであり、Cosplay さんとのやり取りであった事を理解して欲しい。
これで終わりにしよう。
古森義久様
お騒がせ致しまして、申し訳有りませんでした。
全く意味が通じていないので、これで止めるが、、、
>staroさまは、硬すぎます。
日本人が北朝鮮武力行使を決意して、憲法改正に踏み切ったら、
竹島も北方領土も尖閣も一網打尽にすることを考えるぞ(藁
それで止まらなくなって、台湾も返せというかも知れんぞ(藁
日本人がブチ切れると拉致問題だけでは済まなくなるって話だ
逆にそこまでブチ切れないと何もしないってこと
もう少し日本人の思考回路を勉強しんさい
>RAM さん
>
>この病気はイヌだけでなく、人間をも襲うのですね。
>恐ろしいですね。
*スレ違いで、申し訳ありませんでした。
日本は、狂犬病に対しては、ほぼ100%制圧しておりますが、
この病気に関しては、目立った症状が出ず、
流産して始めて気付くケースがほとんどですので、
隠れた蔓延になってしまいます。
今回、犬から人への感染も確認されましたので、
注意をいっそう喚起せざるを得なかったのです。
ちなみに、私の妻が「愛玩動物飼養管理士一級」の資格保持者です。
私は「広く伝えろ」と命令(!)されました。^^;)
>実際には、米国はライス署名前に、ブッシュが直接麻生総理と話そうとしています。シーファー大使が、外務省に駆け込んだのは、発表4時間前です。ところが麻生総理は外出、移動中だった。米国大統領ならこんな事はあり得ない訳ですが、連絡がつかない。
ほんとですか。我が国防衛の最高指揮官である総理大臣が移動中で連絡がつかない…その間に我が国を火の海にせんものと虎視眈々狙っている国が、我が国に向けてミサイルを発射したらどうなるのですか。ちょっと信じられないことです。
ほんとですか?
【民主党政策INDEX2008】も尋常ではありませんが…
こちらの方も皆さんで精査してあげて下さい。
2004民主党大躍進パーティ収入内訳
http://www.dpj.or.jp/governance/openinfo/images/04sh11.pdf
2005民主党大躍進パーティ収入内訳
http://www.dpj.or.jp/governance/openinfo/images/05sh11.pdf
あれあれ(笑)
読売新聞の論調の解釈はあなたのほうが正確でしょうね。
私は「日本のマスコミはどこも反対しない」という記述に対してのコメントとして読売の例をあげたという背景があります。
読売の種々の記事の中にも、アメリカ総局長の論評では、かなり強くブッシュ政権の指定解除措置を非難していました。そういう主張の存在を知らせたかったわけです。
お説にはほぼ賛成ですが、一点だけ。
>先ずは、政治家が拉致事件ともっと真剣に向かい合うこと。自分らの先輩が成した失敗は大東亜戦争だけでなく、拉致事件を何十年もの間見過ごしてきたことを国家の大失態と受け止めること。
「自分らの先輩が成した失敗は大東亜戦争だけでなく、」にちょっと付け加えさせていただきたいと思います。大東亜戦争は日本だけが悪くて起きたのではない。むしろソ連も含めた連合国側により大きな失敗、非があるのではないかと思います。
たとえば、
http://0km.jp/view_mov.php?v_id=hzmfniVeZpw&tag=%91%E5%93%8C%88%9F%90%ED%91%88
それからパル判事、マッカーサー、ジョージ ケナン等の証言。
横から失礼します。
>たとえば、
大変簡潔で正確なビデオの紹介ありがとうございます。
ただ、ここで抜けているのは、ルーズベルトはアメリカが攻撃されない限り戦争をしないと公約して大統領に当選したという事実、一方でイギリスがヨーロッパ戦線でナチスドイツに押され、強くアメリカの参戦を要請していたという事実、の紹介があれば「もっとよかった」と思いました。
アメリカは遙か以前に「オレンジ計画」を策定していたのですから、日本憎しの方針は既定路線だったのですが。
しゅんさん、早速お返事をいただきありがとうございます。
麻生なら英語で言いたいことがいえるだろうと思っていましたが、そうでもないのですね。
それとも、ほんとにそう思っているのでしょうか。予算委員会での答弁は内向けですか。
ま、これからの言動を見守らねばしようがないですか…。
首相の所在が把握できなかったということに、衝撃を受けました。有事の際はどうなるのでしょう。
これも憲法第9条のなせる業ですね。
おはようございます。昨日はお騒がせ致しまして申し訳有りませんでした。
さて、家族会、救う会、拉致議連より政府に対し経済制裁強化等を中心とした「要請」がなされましたね。「非難決議」を提起するメールを議連の所属議員の方に送信し、幾人かはご本人からお返事も帰ってきましたが、やはり外的要因として「同盟国への非難決議」であることと、時節柄!難しいようです。(予測はしていましたが…)とは言いながらも当事者が決められた事ですから、引き続き私に出来る形で支持・支援していきたいと考えています。
できる形での支持、支援をぜひお願いします。
世界の国々が、アメリカの同盟に対する疑問を持ち、スーパーパワーの衰えを感じたのではないでしょうか。
以下の、産経新聞の報道を、多くのアメリカ人に見てほしいと思います。
個人的には、普通のアメリカ人に「世界は、腰抜けヤンキーを哂っているぞ!」と、言ってあげたいですね。
【テロ指定解除】「将軍さまに米大統領が降伏」北朝鮮“外交”文書
ブッシュ米政権による北朝鮮へのテロ支援国家指定解除を、北朝鮮が「金正日将軍さまに米国政治史上最も好戦的で反動的な大統領ブッシュがひざを屈した降伏宣言」と位置付け(中略)ていることが日本の朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)幹部向けに送った文書で分かった。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/081015/kor0810151857002-n1.htm
こういう日本国民の反発をアメリカに伝えることが重要ですね。