財務相の中川昭一氏が最近、出した『飛翔する日本』という書を読みました。

 そのなかで印象に残ったいくつかの点からまず一つ紹介しましょう。

 

 飛翔する日本

 

 

 

「真の改革は、保守にしかできない」という一項です。

 以下の記述がありました

 

「では、保守とは何か。『不易』と『流行』という言葉があるけれども、世の中は『守るべきもの』と『変えていくべきもの』の両方が存在する。真の保守主義は『守るべきもの』と『変えるべきもの』をしっかり認識し、バランスを取りながら『守るべきもの』はしっかり守り、『変えていくもの』は変える」

 

「さらに言えば、『守るべきもの』にしても単に『いい部分』を残すのではなく、さらに生き生きとしたものに進化させていく。18世紀イギリスの政治家エドマンド・バークの言葉にある『保守するための改革』だ。したがって、常に改革と改善に取り組むことこそが『保守』の姿勢である」