オバマ政権、主要メディア記者を幹部に登用 NYT報道
なおオバマ政権のテロ対策への不安について以下のサイトにレポートを書きました。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/i/93/
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【ワシントン=古森義久】昨年の米国大統領選挙では主要メディアの多くが民主党のオバマ候補を支持する姿勢をとったが、この選挙戦の報道にあたった記者たちがいまオバマ政権に高官として入り始めたことが3日、その種のメディアの筆頭とされるニューヨーク・タイムズ紙で報じられた。
同紙のこの報道は「前ジャーナリストたちの新しい職が偏向(報道)論議に火をつける」という見出しの記事で、2008年の大統領選では「共和党側は主要メディアの記者たちがオバマ候補と民主党を支援する偏向報道をしていると非難したが、この非難は真実となった」として、大手の新聞や雑誌、テレビの著名な記者たちが発足したオバマ政権に高官として加わり始めたことを報じた。
同記事によると、昨年末までタイム誌のワシントン支局長として大統領選挙などを報じてきたジェイ・カーニー氏がすでにバイデン副大統領の広報部長に就任した。
ABCテレビなどで米国の政治を長年、報道してきたリンダ・ダグラス氏はオバマ選対の首席報道官を務めた後、オバマ政権では厚生省の広報担当次官補に内定したほか、CNNテレビの医療問題記者のサンジェイ・ガプタ氏は医務総監に任命される見通しだという。
さらに同記事によると、議会でも民主党のジョン・ケリー上院議員は上院外交委員会の民主党補佐官としてニューヨーク・タイムズ紙の記者やロサンゼルス・タイムズ紙の編集局長を務めたダグラス・フランツ氏をすでに採用した。
同記事は主要メディアの記者たちの間では、ほかにもすでにオバマ政権入りする動きをとっているケースがかなりの数あるといい、「主要メディアの記者たちは民主党に同情的だという保守派の長年の苦情に根拠を与える形となった」と認めている。
米国の大手の新聞やテレビでは記者や編集者が圧倒的に民主党リベラル支持の傾向が強く、08年の大統領選ではとくに記者たち個人のレベルでオバマ氏への礼賛や支持が多かった。
なかでもニューヨーク・タイムズ紙はことにその傾向が強いとされ、保守派からは「ニューヨーク・オバマ・タイムズ」と皮肉られてきた。
その同紙が他の主要メディアの記者たちのオバマ政権への参加をこの「新たな政権への就職」という形で報じたことは注視される。
コメント
コメント一覧 (72)
アメリカの報道と記者は、日本で言う「公私の区別」という概念が無いのですかね?。日本はそこまで行ってないと思いたいですが。
記者と政党、政治家との癒着となると、アメリカの方が激しいと思います。
日本の場合も記者から政治の世界への転進はありますが、一度、政界へ移ると、もうマスコミ界にはもどりませんが、アメリカはどんどんもどって、またしばらくして政権に入るのです。
アメリカのこの回転ドアはやはり民主党リベラルが独占しているようです。
今回の記事、NYT出身者で登用された人がいなかったのでしょうかね?w
メディアで権力候補にサービスを提供し、その代価として、権力に就いた時に、仕事と給料を権力から提供される。
私はまだ読んでいないのですが、A SLOBBERING LOVE AFFAIR(Bernard Goldberg著)は、米主流メディアが偏向を超えて情事を犯しているという内容の本らしいですね。 さすがに主流メディアも、相次ぐ首脳陣のスキャンダルによる退陣劇や景気対策法案の内容などを無視はできないようですね。 まぁ4年間庇い続けるのでしょうが、果たして庇いきれるのか? 以前は見る/聞くに耐え難かった主流メディアを、今は彼らがどうオバマ政権を評価するのかを興味深く見ています。
ただ、日本の方が害悪が大きいと思えるのは、産経以外の主要マスコミは全て民主党か社民よりで、保守よりなのが産経だけという状況なのに、左傾マスコミは中立を詐称していることです
朝毎が「中立的」なら、健全な保守に近い産経が「極右」(朝鮮人が好きな言葉ですが)にされるのも当然ですね(笑)
朝日も毎日も、もっと堂々と反日、反天皇、社民、共産支持、支那朝鮮の利益優先という編集方針をはっきり明示して活動するなら、それはそれでいいです 私は決して支持しませんが でも朝日も毎日も「良心的立場」やら、「中立的立場」にたつと詐称し、一般国民をだまして洗脳しています
地方紙やら通信社はその朝毎から零れ落ちた様なさらに小粒の輩が朝、毎の真似をして記事を書き散らしてますから、もうひどい惨状です
自分の拠って立つ立場を明確に出来ないなら、マスコミなどやめるべきなのですが、朝毎とその愉快な仲間たちには恥という概念がないのか、そんなことは考えもせずに、本性を隠すことに汲々としていますね
自分の本性を隠して、やることといったらかれらの政敵の揚げ足取りばかり 事務所費領収書とか、違法献金、教育の政治的支配とか民主に火種は山ほどあるのに全てスルーして、麻生首相の漢字読み書きに集中砲火 特に朝日夕刊コラム素粒子の低レベル振りには反吐がでます
昔は素粒子にもそれなりに立派な寸言がありましたが、今は駄洒落とあてこすりの羅列のみ 時折筆者が「知識人」だとアピールしたくなるのか、強引に句や歌を引用してちょろまかす それを堂々と夕刊一面に毎日載せて恥じるところがないとは...
もう、恥を知れとしか言えません、アサヒ
産経さん、一人まともな言論機関としての矜持を保ち続けてください
でないと日本国民はマスコミの洗脳という暗黒に閉ざされてしまいます
米国の政治制度では政府や議会スタッフと民間人の行き来が日本に比べて“公然”と行われていますよね。Clinton前大統領のスタッフだったステファノプロス氏が政権末期にABCに滑り込んだりすることは珍しくないでしょう。それに、選挙戦中からそれぞれのメディアが「私はこの候補を支持します」という立場を明らかにしているのですから、そんなに目くじらを立てることでもないのではとも思いますが…。
政権が変わったためにWashingtonのすべての上級スタッフ総入れ替え…日本もそんな風に進んでもいい頃かも知れませんね。
ひょっとすると、ワシントン・タイムズ?(嘲)
>あの物言いがはっきりした方が多い大阪では、なんとシェア20%もあるクオリティペーパーなんです。見習いたいものですね。
ぎゃははは、その大阪は橋下誹謗中傷キャンペーンを先頭切ってやっとるの
地元の土建屋から頼まれてやっとるんかの?
こないだも府庁に殴り込みをかけて逮捕されとったおっさん、
右翼だの土建屋だのと書かれとったが?
それとも中核派の府職員のねーちゃんと仲良しの記者が、橋下を潰そうと
手を貸しとるんかの?
東京紙面は確かにいい記事が多いし評価すべじゃが、
大阪は潰れてくれんかと思うとる(笑
府職員のおねーちゃん(おばちゃんだけど)
今朝新聞で古森さんの記事を読んで目が点でした。偏向どころかもう機関紙、機関局じゃないですか。しかも上のコメントを拝見すると今に始まった事ではなく、回転扉まであると。。でもきっと日本の赤メディアと違って、いくら偏向的でも最終的にアメリカの国益を損なう真似はしない人達なんでしょうね?
to tora3様
お怒りごもっともです。私も今年から産経に変えた口です。変えて良かったです。それまで我が家では約40年間も朝日でした。何でもかつて我が家に居候していた叔父の大学受験の為に天声人語が必要だった事が朝日の取り始めだったようです。そういえば僕も受験時には天声人語読めって言われましたっけ。。受験の為にアカヒなんて。。gkbr
>で、今米国で一番信用できる新聞はどこですか?
*WSJの、昨日の株価欄では?(へら
>To 西田三郎さん
>>で、今米国で一番信用できる新聞はどこですか?
>
>*WSJの、昨日の株価欄では?(へら
おーい、山田君。座布団2枚!
>*WSJの、昨日の株価欄では?(へら
あんた新聞は読まずにケージの床に敷いてるだけだろ?(嘲)
なんとなくお気持ちがわかります。本来報道というものは、公平かつ客観的なものでないといけない。ところが、そこへ個人的な考えが入ってしまう。このことまでは許せても、それが実利や栄達、権力の行使へと結びつくとなると一線を越えているのではないかとお考えなのでしょう。もしそうなら私も同感です。就職のために選挙応援・運動をしてるのと変わりありません。
かなり違いますが、ちょっと似てるなと思うのは、日本の公務員の組合と政治家との関係もそうですね。公務員が政治家を選んでその政治家が公務員の待遇・給与を決める。私は公務員の選挙権・運動を禁止するべきだと思ってます。
ご指摘のゴールドバーグ氏の本は前から何冊か読んでいましたが、最新刊の「Slobbering--」はつい買い忘れていて、実は、今回の記事を書くときに参考資料として、あわてて入手していました。
火曜日のワシントンの寒い夕方、オフィスのビルの向かい側にあるBorder書店に行って買いました。短距離なのでコートなしで歩いたら、ものすごく寒いので体が硬直した次第です。
そんな本について、すぐにこの場で期せずして、コメントが出てくること、おもしろいと思いました。
ちょっとは目くじら立てた方がよいと考える理由は以下です。
①マスコミと政治家、政府機関とのつながりや傾斜はどの国でも形を変えてあるのでしょうが、「第四の権力」と評され、政府を第三者として監視することを宣言するアメリカのマスコミがリベラル方向にあまりに傾斜しすぎていること(バランスをあまりに欠く)。
②特定の政党や政権を一貫して支持する記者による「報道」は割り引いて考える必要があること。その事実をアメリカの主要メディアの転電の多い日本のマスコミが知らないのか、知らないふりをするのか、まったく問題にしないこと(これもバランス欠如の問題でしょうか)。
激励をありがとうございます。
確かにアメリカのリベラルのメディアはアメリカの基本的な国益とか、アメリカの建国の国是的価値観を否定することはないですね。
日本では日本の領土を外国に進呈する新聞言論人がいるわけですが、そういう種類はアメリカでは珍しいといえます。
私のこの点での考えは産経新聞に入る毎日新聞記者時代から変わっていません。朝日新聞の主張どおりに日本が行動をとっていたら、トンでもないことになったというケースはいろいろな機会に紹介しています。『朝日新聞の大研究』という書でもまとめました。
アメリカの左派メディアもライト牧師の「アメリカよ、呪いあれ!」には賛同しませんね。
外国人を主要テレビに頻繁に登場させて、いかにもアメリカ人としての立場からのように「アメリカはこうすべきだ」と語らせることもないです。
世論調査の数字が激しく変わるのは万国共通ですね。
ジョージ・ブッシュ大統領も世論調査に従えば、9・11後など「アメリカ国民の九割が支持していた」わけです。
(嘲)には(嘲)でお答えすると、以下のようになりますかね。
で、今日本で一番信用できる新聞はどこですか?
ひょっとすると、朝日新聞?(嘲)
>で、今米国で一番信用できる新聞はどこですか?
>
>ひょっとすると、ワシントン・タイムズ?(嘲)
いや、ワシントン・タイムズを購読していなくて、おまえの薄汚いTシャツも着ていない人間だろう。(嘲)
>火曜日のワシントンの寒い夕方、オフィスのビルの向かい側にあるBorder書店に行って買いました。短距離なのでコートなしで歩いたら、ものすごく寒いので体が硬直した次第です。
14th st.のBorderにはDC訪問の際に寄りましたが、同じBorderでしょうか?こんな裏話を伺えて嬉しいです。 寒さ厳しい折、どうぞご自愛ください。
この本は以前に彼の本を読んでいたので、タイトルから内容を推察して購入費を節約してます。(笑) 図書館で見つけたら読んでみようと思っていますが…。
他の方へのレスで古森さんがご指摘された「その事実をアメリカの主要メディアの転電の多い日本のマスコミが知らないのか、知らないふりをするのか、まったく問題にしないこと」に私は焦燥感にかられ、素人でも何か日本に発信できないかと思う所以です。まぁ日本のマスコミは、知らないふりをして都合の良いように垂れ流ししているとしか思えません。
大変失礼な事を申し上げ、深くお詫び申し上げます。
米国において、もう何年もポピュラーに使われているジョークでしたので、
てっきりあなたはご存じの上でお書きになった事と勘違いしておりました。
結果的に2009/02/06 00:28のコメのような恥をさらさせる事になり、
申し訳なく存じます。
今後は、ご自身が仰っているように「もの知らずのサンドイッチマン」として
慎重に対応させていただきますので、
なにとぞご寛恕賜りますよう、伏してお願い申し上げます。
(へら
>starbeast さん
>
>ちょっとは目くじら立てた方がよいと考える理由は以下です。
>
>①第四の権力」と評され、政府を第三者として監視することを宣言するアメリカのマスコミがリベラル方向にあまりに傾斜しすぎていること(バランスをあまりに欠く)。
Clinton元大統領誕生時のBuschBashing campaignもありましたモンねぇ。そう言えば…
>②特定の政党や政権を一貫して支持する記者による「報道」は割り引いて考える必要があること。その事実をアメリカの主要メディアの転電の多い日本のマスコミが知らないのか、知らないふりをするのか、まったく問題にしないこと(これもバランス欠如の問題でしょうか)。
一般市民の私たちには当たり前のことなんですが、日本のメディアは“偏り”に目を瞑っていますからね。
そう言えばIraqの地方選挙終わりましたね。Buschさんの蒔いた種、今のところは順調に育っているかに思えます…オバマ新大統領の選択によってこの芽が枯れないことを祈ります。
「百年に一度の危機だ」とみんなが言っていると、だれも疑わなくなるんですね。
この刷込みで誰が何を狙っているんでしょう?
*君の事など、ど~でもえぇんよ(へら
横入り失礼。
もちろん危機に無策な政府を攻撃するためでしょう。
>そういうわけのわからない対応が「炎上」を容認しているんですよ。
アチコチで締め出し喰っている西田と遊んであげているのが判らないの?。
>過去の貴兄の「公衆便所発言」は貴兄自身の「実名」ブログとしての品位を下げています。
本当に「空気の読めない人」だね、あんたは(^^;。
こういうことを初対面の方に言うのは失礼かもしれませんが、
2/6 16:55のsasurai1950さんのコメントも不要だと思いますが
同18:38の貴殿のコメントも不要かと。無駄なコメントが1つあると
読みにくくなりますからね。あえていえば、sasuraiさんのコメント
に対しては古森さんが回答するか無視かでいいのではないですか。
>「主要メディアの記者たちは民主党に同情的だという保守派の長年の苦情に根拠を与える形となった」
ニューヨークタイムズの記者などが政権入りを果たすことは、やはり警戒心を強くしますね。
アメリカ政府は日本で言う局長クラス以上は政治任用で交代させるスポイル制であり、日本のようにあまり影響しない仕組みとは違うとは思いますが、入れ替わる人を分析すれば政権の考え方は読めますね。
日本も民主党が社民党と連立を組むと朝日新聞の若宮氏のような人が政権入りするような感じですね。日本ではそれを見ただけで政権の傾向は十分わかりますね。
しかし、ジャーナリストも政界入りするために、露骨に応援記事を書くようなやり方は日本人的に見れば賛成しかねるところです。
朝日新聞の幹部記者が官房副長官かなんかにになって、その政権が倒れると、また朝日新聞にもどって、新聞づくりや社説の執筆を続ける。
アメリカの主要メディアと民主党との関係はこんな感じです。
「悪いやつを演じる」のは映画でもドラマでも結構ですが、私のブログではお断りですね。他の場所で心ゆくまで悪役ごっこをやってください。
最初から私の言論をおちょくり、誹謗し、妨害するという意図で入ってきて、嫌がらせを書く。しかも自分の正体は決して明かさず、正体のわかった相手にえらそうな説教を垂れる(この「説教」も実体は単なる嫌がらせです)。無責任や卑劣の極ですね。
自分自身のブログにただで勝手に侵入してくる暴漢をなぜ紳士として扱う必要があるのか。暴漢がときにはピエロのふりをしているけれど、だまされませんよ。
はじめまして
こんな記事が読めるから
インターネットしていて良かった
有難うございます
テレビではオバマさまさまですからね
違う面を知る事も大事だと思います
おやおやここにも小バエが飛んできていますね
>小バエや さっさと自分の便所にお帰り!
初めまして。
少なくともここでは「オバマさまさま」はないと思いますよ。
客観報道を心がけたいと思っていますから。
論評での自分の意見はまた別ですけれど。
それにしても最近の日本の主要マスコミのアメリカ報道をみていると、限りなき「親米」ですね。自分が「反米」になったのかと、いぶかります。
「古森ブログの凋落」、さらりとながら拝読しました。
それだけ強い関心をこのブログに向けてくださること、お礼を申し上げます。
私がこのブログに向ける時間や情熱が2年前とくらべれば、減ったことは事実です。
理由はいろいろありますが、自分の記者生活でも私生活でも「現実」は「仮想」に優先することを痛感したという点が一番、大きいでしょうか。
新聞記者としての記事を書くために、あるいはその他の評論や報道の論文類を書くために、屋外に出て生産的な活動を増やせば、増やすほど、パソコンに向かう時間が減るということです。
私にとっての楽しみであり、生産的な自己鍛錬である柔道の練習がパソコンを前にして、できるはずがありません。
自分の任務はあくまで紙の活字で報道や論評をしていくことが第一義だと思っています。
第二にはネット匿名論壇のインチキ性をますます実感してきたことでしょう。心の中に「仮想」の世界で日夜を過ごす人たちへの基本的な違和感があるのかもしれません。
これについてはまた機会があれば、書きましょう。
いまこの瞬間でも、外に出てやらねばならない、自分にとってこのパソコンの前に座り続けることより100倍も楽しいことが待っています。(この部分は第一の理由に関連していますが)
とはいえ、このブログの効用も認めていますから、止める気はありません。
念のためですが、私が突然、エントリーもコメントもぱたりと止めて、このブログを放棄しても、産経新聞はなにも言わないと思いますよ。それほど自由で寛容な新聞社なのです。
>RAM さん
>
>自分の記者生活でも私生活でも「現実」は「仮想」に優先することを痛感したという点が一番、大きいでしょうか。
全く同感です、これは当たり前な事だと思うのですが、パソコンやネットという現代文明の利器の便利さや面白さに、のめり込んで、ついはまり込んで仮想を現実と倒錯してしまうのかもしれないと思う。
>
>屋外に出て生産的な活動を増やせば、増やすほど、パソコンに向かう時間が減るということです。
全くその通りだと思います、現実優先だと思います。
>
>生産的な自己鍛錬である柔道の練習がパソコンを前にして、できるはずがありません。
全くその通りです、パソコンは運動不足の解消にはならない。
>
>第二にはネット匿名論壇のインチキ性をますます実感してきたことでしょう。
これは、匿名の投稿者が、匿名が隠れ蓑となって、安心して、酒に陶酔する様に、インチキに自ら陶酔して、落居っていくのかもしれませんね、僕自身も自戒しなければならないと思います。
>「仮想」の世界で日夜を過ごす人たちへの基本的な違和感があるのかもしれません。
自分も含めてだが、ネット社会になって、こういう人々は確実に増えているのは間違いないと思います、これは最早、社会的心理学的な、現代の大問題だと思います。
ご丁寧なコメントに恐縮してしまいます。
このブログでも一定の規範を守って、まじめな意見の交換であるという大前提が変わりなければ、その意義は大いに認めるところです。
この場での交信で学んだことも多々あります。
基本的にはこれまで同様に続けたいと思っていますので、どうぞよろしく。
明日にでも(下)をアップしようかと考えていたところ、
こちらにコメントがありましたので、とりあえずお返事させていただきます。
>自分の任務はあくまで紙の活字で報道や論評をしていくことが第一義だと思っています。
*私の「ブログはコメント欄まで含めて作品である」という論は、例えば古森様が出版される場合に「装丁まで含めて作品」としてお考えかどうか、と言う事になるでしょう。各頁の紙質が、更紙から上質、コート紙まで、ランダムに混じり、活字もインク色も適当、と言うような状態は、決してお認めにならないと思います。コメント欄は、その様なものに近いと考えます。
*ブログ主の中には、コメントには何があろうと100%手を加えず、かといって、レスも一行程度、と言う方もおられます。また、はじめから受け付けていない方もおられます。その様な中で、古森様の場合は、削除を含む、積極的関与方針を出しておられますね。故に「作品性」は、いっそう高いと言えるでしょう。
*発信される側として、媒体が「紙」であるか「PC」であるかで、報道や論評の価値が変わるものでしょうか?あるいは、それに応じて内容が変わるものでしょうか?古森様が「作家」であるなら、あるいはそうかも知れません。また、「報道者」であるなら、「知らせる」という意義においては、媒体による区別は起きないでしょう。
*ここで「作家性」を優先されるからこそ上記のようなお言葉になるのだと考えるなら、
RAMの言う「コメント欄も作品」論はご理解いただけると思います。
*この部分は、これ以上書くと(下)のエントリに書く事が無くなりますので、控えさせていただきます。
長くなりました。申し訳ございません。(下)において、続けさせていただきます。
有り難うございました。
*私物なんだよ。オマエの理解が間違っているのだ。
>コメント抹殺こそ、無責任や卑劣の行為です。そこまで幼稚になってしまうなら、記者をお辞めになさい。
*コメント欄も作品であるなら、オマエのような「バカコメ」を削除する方が、価値が上がる。オマエが、来るのをやめればよい。
>僕のブログは、政治ネタで汚すわけがいけないよ。
*古森ブログも、オマエの「下手を装った日本語によるバカコメ」で汚すわけにはいかないんだ。
*レスは、つけるなよ。
てめぇ、いい加減しろ
何度も警告しただろうが?
てめぇは何度謝った?
記者ブログは私物だ、yahooの掲示板とは違う、勘違いするな
>*古森ブログも、オマエの「下手を装った日本語によるバカコメ」で汚すわけにはいかないんだ。
このままこの通りだ
消えろ、嫌がらせに来るな、ぼけ
「iza!のブログ」は、参加資格を問われるわけでもなく、記者といえども、書く事で報酬を得られるわけでもない、非常に任意性の高いものです。
極端に言えば、朝日新聞の記者が、その肩書きでブログを開く事も可能なシステムです。
故に、書かれた事に産経新聞社が責任を持つものでもなく、また、書く行為自体を産経新聞社が強制しているわけでもありません。総ての事は、ブログ主個人に帰します。
これほど任意性が高いブログを、ブログ主の職業が新聞記者だからと言う事で
「公器」であるような言いがかりをつけ、何なりの文句を言うのは、
明らかに間違いです。
左翼似非リベなら「職業差別だ!」というようなものでしょう。
iza!においては、記者であろうがユーザーであろうが、総てのブログは等価であり、
その意味において、私物でしかありません。
「公器」であるような言いがかりをつけているのは、皆様もお分かりのように、妨害目的の連中のみです。
サクサク削除されたいものと考えます。
ブログは作品であるという意味は、どうやら、客観性を欠いてもいい、あるいは客観性を無視してもよいということですね。そうでなければ、わざわざ作品という表現は必要ないでしょう。
私は、どんなに客観性を求めても、人間の意見に完璧なる客観はないとは思っていますが、新聞記者が最初から客観性を放棄することは、少なくとも、日本の新聞記者としては、好ましいことではないと思っています。
古森さんが、御自身の文章に、客観性を考慮していることは明らかです。そういった中でも、個人の価値観の違いに由来する主義主張が、それぞれに異なることは、民主主義社会では、当然の帰結です。
それを、単なる主観的作品だと言うのであれば、これこそまさに侮辱そのものですね。もっとえげつなく言えば、恣意的、意図的、作為的でもよいとさえ受け取れるかもしれない。
RAMさんの言う削除の基準と、古森さんの実行している削除の基準は明らかに違いますね。
と、言うよりも、RAMさんの基準でブログを運営している人は私の知る限り、一人もいませんね。RAMさんも含めて。
削除する人、しない人。それぞれの価値観に由来するのでしょうが、作品だから、作品を汚されたから削除すると言うのは、独特の言い回しですね。
普通は、イザ規約にあるような削除基準に準ずるものでしょう。となれば、品位を欠く書き込み(態度、姿勢)や悪意の書き込みや誹謗中傷等を基準にすれば十分でしょう。
ちなみに、私は日本の新聞記者には、どんな時においても客観性を求めます。なぜならば、彼らは、それを前提に、特権が与えられ、保護されている(記者クラブ制度や再販制度等)からです。
>恣意的、意図的、作為的でもよいとさえ受け取れるかもしれない。
*その通りだ。それで良いのだ。
> ちなみに、私は日本の新聞記者には、どんな時においても客観性を求めます。なぜならば、彼らは、それを前提に、特権が与えられ、保護されている(記者クラブ制度や再販制度等)からです。
*もう、いい加減に、新聞紙上の記事と、ここのブログの違いをわきまえろ。
ブログは、記者であろうと誰であろうと、個人が個人の努力と責任で書いている。新聞記事のように「デスク」も「編集長」もいない。これを書く事での報酬もないし、逆に、書かなくても叱責もない。
全然違うものだと知れ。
>RAMさんの基準でブログを運営している人は私の知る限り、一人もいませんね。RAMさんも含めて。
*わたしのブログは「面白くない」コメントは、どんどん消しているさ。
オマエのも、だから随分消えているではないか。
消えた後を見ているから、そう思うだけだ。
仮に、一年前に、普通の書き込みが50あり、罵詈雑言の類の書き込みが50あり、合わせて100コメント(時には罵詈雑言が増えて200コメント)だとして、現在は、普通の書き込みだけで50コメントだとするならば、そして、その関係でアクセス数が減ったとしても、これを凋落と、古森さんは考えているでしょうか。
あえて、作品という言葉を使えば、去年から今年への流れが古森さんの作品かもしれません。もちろん途上でしょうが。
どうでもいいことをいつまでもうだうだ書くな
オバマが大統領になれば、新大臣が決まれば、新政策が決まれば
やっぱり古森さんの話を聞いてみたいと思う人(専門家も)が増えるし
そうでなければ減るだろうし
古森さん期待している内容も読者それぞれだ
親中に傾斜する事を憂う人もいれば、
日本国が根本から壊滅する寸前になりかかっていることを
知ってもらって、なにか発言してもらうことにより
攘夷派やタカ派に思いなおさせることを画策する者
おまぃには縁のないところだ
しっしっ!ゞ( ̄ー ̄*)
RAMさんから古森ブログの「凋落」という描写をいただきましたが、本人は「正常化」だと思っています。
それにコメント数の減少が「凋落」というのは、疑問です。ただコメントを増やすことが目的ならば、あまりにくだらないコメントでも応じ、誹謗や妨害にも対抗し、あるいはそのふりをし、結果として言論妨害意図の輩の跳梁、参入をも許せば、よいわけです。
私自身はこのブログは基本としては自分がジャーナリストして紙の媒体に発表する記事や論文のネット向けの発表の場と考えています。さらには読者側にいる方々との一定の規範の下での意見の交換です。
アクセス数も一年前よりはそれほど減ってはおらず、凋落だとは思っていません。それにアクセス数ということなら、イザのアクセス上位のブログをみてください。タレントの宣伝、食べ物屋さんの宣伝のほか、一日に何十回ものエントリーを必死でしている人たちのブログなどが目立ちますね。
(つづく)
でも人間の尊厳というと思い出すことがあります。
それは北京在勤時代に見た、中国の普通の銀行での、窓口には列はなく、人塊があって、割り込み合戦がいつも続くという光景です。自分も割り込み競争に加わらないと、いつまでも用件を果たすことができません。そんな押し合い、へし合いに自分の加わることは、人間の尊厳の傷つけるな(もちろん自分のです)と、一瞬、感じたものでした。
>でも人間の尊厳というと思い出すことがあります。
>そんな押し合い、へし合いに自分の加わることは、人間の尊厳の傷つけるな(もちろん自分のです)と、一瞬、感じたものでした。
これは、日本の戦後の一時的な状況と似ていると思う。
こういう心理的状況が、中国の状況なのですかねーー!
評論家の小林秀雄が、戦後のドサクサの状況について、「今は、非人間的な振る舞いの行為が、人間的であるかのような状況にあるが・・・」と、いうような事を随筆に書かれてあったが。
本当に、非人間的な行動や状況が、我が物顔に堂々と主張する様な風潮は困った物です。 戦後のドサクサは本来の日本ではないから仕方無いとしても、中国の真似をして日本人が非人間的行為を人間的行為と錯覚する事を、憂国する。
日本の戦後と中国の最近との比較はおもしろいですね。
小林秀雄が戦後の風潮について書いていたこと、知りませんでした。
こういうことを学ばされるときは、ブログへのコメントを本当にありがたいと思い、ブログを続けていてよかったと思います。
そういえばthinkingさんは長い期間、きわめて建設的で、的を射て、博識なコメントを書き込んでくれていますね。いつも励まされています。
>thinking さん
>
>そういえばthinkingさんは長い期間、きわめて建設的で、的を射て、博識なコメントを書き込んでくれていますね。いつも励まされています。
いやー! 博識なんて! 恥ずかし、嬉しー、です。
パソコンが面白いんですよ。
しかし、頭をひねって、博識を開陳するのは、疲れるが、これも頭の体操かと思っています。 僕こそ、古森さんの、「中国の真実」という、大きな字の本の背中を、本屋の棚で見たのが運の尽きで、余り好きでもない中国に関心を持つ様になりました。 古森様の本はユニークな視点で世界を観れると思っていますよ。
おはようございます
お訊ね頂きましたので、お答したく存じます
>ただコメントを増やすことが目的ならば、あまりにくだらないコメントでも応じ、誹謗や妨害にも対抗し、あるいはそのふりをし、結果として言論妨害意図の輩の跳梁、参入をも許せば、よいわけです。
これはRAMさんのところに書かせて頂いているように、古森様がそのように
考えておられること理解しております
また、そのお考えは間違っているとも思っておりません
私が思っているのは「匿名」に対する考え方であり、他のことについては
特段何かを思っているわけではありません
荒らしを排除する事は当然だと思っておりますし、支持しております
その荒らしの定義はブログ主の価値観と常識ですから、それは読者が
古森様という方を理解することになるとも思っております
私は鈴木に書いたように、その時の政治状況でアクセス数も変わるし、
書き込み数も変わると思っております
オバマ当選以前は米国の動向は大きな変化もなく書き込みが減ったと
思い、書き込みをお願いしたりしたことはあります(大きなお世話ですが)
>一日に何十回ものエントリーを必死でしている人たちのブログなどが目立ちますね。
私は4,5回に分けてupしているのですが、全てがアクセス(ランキング)
稼ぎとはならないと思います
izaが時間別でどのようにカウントしているのか、読者の層がどんな人
なのかを知るには大変価値があります
夜ならそのような人たち、まっ昼間ならそれが出来る人たち
アクセス稼ぎなら、著名人(ランキング上位)のブログに徹底的にTBして
喧嘩を売る書き込みを続け、Yahooや2chにも宣伝リンクすれば、
あっと言う間に上位(1位も簡単ですよ)になれますから
因みに私はほとんどTBもしていません(売名行為はしていないつもりです)
>「ステージ虱(しらみ)発」
切葉鳩氏のブログですね
私とこちらで相当の大論争(喧嘩ですね)をした方ですが、
その後一度、和解になりました(そのようなコメントをやりとりしました)
しかし彼のブログに行くこともしませんでしたし、彼と共闘したことも
ありません
どなたかだったか、私とやりとりをして頂いている方のブログに
「虱」はよくないとも書きました
(ここで古森様のご機嫌取りのようなことを書くつもりはありません)
彼は「A」と思えば、どんなに証拠を提示されても「A」の人です
偶然自分が「A」と思って入れば「A」になる人です
だから議論そのものが無駄な人です
ブログタイトルやリンク先、また彼の過去の発言からランキングに拘って
いたことはわかります
彼は古森様のブッシュ政権に対する評価を問題視していましたが、
別に古森様でなくとも親米的ジャーナリストなら同じように敵視したの
ではないでしょうか?
(欠席裁判の様なったり、再び彼が参加すると困りますのでこれくらいで)
私は古森様の米国の情報を有意義に利用させて頂いています
ですが、それよりも日本人に対してグローバルの意味を理解させる為に
利用できないかと常に考えていました(利用という言葉は失礼ですが)
どこの国にもおかしな連中はいますが、日本では攘夷派が常に未来を
失望させ、国内を混迷させます
明治から常にそうです
安倍政権崩壊に何ら学ばず、同じ愚を繰り返して窮地に立たせ、
唯一の国力である経済力をついに破壊寸前に追い込みました
新自由主義だの、市場原理主義だの経済学ひとつ知らない癖に
あちこちで講釈垂れては社会主義の連中に塩を送っています
私は産経の記者の個人的な影響力を利用して、この手の愚か者に
影響を与えてもらいたいと常に考えていました
それ以外に特定の何かの目的を持っていたわけではありません
私にとって不幸だったのは、唯一まともな人が一番取っ付き難い、
小難しい人だった、、、ということでした(笑
悪く思わないでください、決して挑発したり、揶揄しているわけでは
ありませんから
失礼しますm(_ _)m
staroさんが、大方のことは書かれていますが、
私のエントリの(上)で引用した、
Commented by weirdo31 さん 2008/11/24 15:23
>書き込もうとしても先客の書き込みを見るとうんざりして
>キーをたたく手も動かなくなります。
と言うコメントに、ポイントがあるように考えています。
「凋落」は、アクセス数・コメント数だけの問題でなく、
「コメント欄のおもしろさ」に見ております。
いくつかの貴エントリのコメント欄で、
その長さの半分ほどもが、たった二人のコメンテータによるものがありますね。
一人は、ぐちゃぐちゃの「日本語もどき」で手前勝手なことを書き散らかし、
もう一人は、依頼したつもりはないのに「日本国民を代表して」いる。
そして、発言の間違いを具体的・専門的に指摘されても、
話をすり替えて認めない人です。
この様な羅列が続けば、面白くなるはずがありませんね。
>さらには読者側にいる方々との一定の規範の下での意見の交換です。
と言うようにコメント欄を見ておられますが、
その読者側は、コメント欄での、読者同士のやりとりも、楽しみにしているのです。
そして、ブログ主だけが、ここをコントロールし得るのです。(削除権)
これが「コメント欄も含めて作品である」という論の所以です。
多くの記者ブログでは、コメント欄での記者のレスは、本当に通信でしかありません。
しかし、エントリ本文よりコメント欄の方が面白い所も、記者ブログに限らず、いくつも存在しています。
ネットという、双方向のメディアの魅力・将来の可能性は、そこではないかと考えております。
izaのシステムでは、通常、コメントは先に無条件に公開されます。
単に、読者の意見を聞くだけなら、コメント欄を閉じて、受付専用のメルアドを載せても、目的は果たせますね。
この条件下で、双方向であることの特性をお考えいただけませんでしょうか?
他所のように、先にブログ主だけが読んで、載せるか否かを判断するのではない、と言う条件です。
そのタイトルに対して批判をしておりますが、
「同じ土俵」とは思いませんので、お気にされるほどもないでしょう。
それを言い出せば、このiza内にも、どれほど「クソブログ」があることか。
ここのように「開かれたSNS」の宿命でしかありません。
ご丁寧な説明をありがとうございました。
staro さん らしくない、懇切なコメントなので、恐縮してしまいます。
これからもよろしくお願いします。
利用するなら、どんどん、利用してください。
小難しくならないよう努力します。
要するに、最近の私にはブログに費やす時間が以前より少なくなってきたということなのです。また状況が変わるかも知れません。
お返事とさらなるご教示を感謝します。
RAM さんは古森ブログが契機でイザに参入されたとか、ありがたいことです。
これからもいろいろ教えてください。
このブログももう少し活発にしてもいいですね。
ただ自分に対する口汚いののしりや、聞いたふうな嫌味を書き込んでくる舞台を自分で提供しているという状態がアホくさくなるときがあります。
それと私の本来の文筆活動がより多忙になったので、その分、ブログに投入する時間が減るということなのでしょう。
おっと、それともう一つ、私生活でもいろいろあります。たとえばささやかながら、今夜の土曜日、映画を2本みてきました。1本は引退したCIA工作員が娘をパリで拉致され、その救出を図るという映画、もう一本はクリント、イーストウッドの最新作、アメリカ人の頑固な老人とラオスの山岳民族(アメリカ在住)のからみの物語でした。いずれもおもしろかったです。
パソコンの前にいるよりは映画鑑賞の方が楽しいということです。
要するに基本は私はブロッガーではないということなのでしょうか。
あんまり調子に乗らないでくださいよ。
>要するに基本は私はブロッガーではないということなのでしょうか。
iza!のシステム下において、と言う前提で、そうなのかも知れませんね。
ご存知のようにSNSは、各社で、採用しているシステムに差があります。
iza!は、拙ブログでも書きましたが、準完全開放型です。
産経新聞が、他社に先駆けて、いち早くこのシステムを取り入れたのは、
本紙の実売数が少ない所とすれば、「マーケティング戦略」上は
非常に正しい選択です。しかし、そのシステムで、各々の記者に自由に書かせても、
その筆者毎に適否がでるのは当然ですね。皆、嗜好・性向が違うのですから。
故に、このシステムに相容れないものがあっても、それが即ち「ブログ活動」自体に
適合しているか否かとは、関係のないことです。
むしろ、ご自身の時間の使い方に対する価値観の部分だけをお考えになるだけで
よいのではないでしょうか。
これから、TVの完全地デジ移行までの2年余り、移行後の双方向化社会が落ち着きかける2~3年位は、過渡期の混乱が避けられません。
送り手・受け手双方に、淘汰も多く見られるでしょう。
結論を出されるのは、その時期かと考えます。
あなたは、ご自分を何かのプロだと誇っておられるようですが、インターネットでは、そんなことは関係がない、裸の意見交換の場です。それは掲示板でもブログコメントでも同じことです。すべてが肩書のない一個人だというのが、匿名性でしょう。それはなにも無責任な書き込みを奨励しているのではなく、自由な発言を保障するためのプライバシー保護です。
そうした平等な匿名であっても、自己責任が問われるのが民主主義社会です。
あなたの主張を聞くと、匿名すなわち無責任だから、ブログも無責任な恣意的運営でよいと聞こえます。
あなたが、ご自身の過去のコメントを公表しない理由がそこはかとなく想像できます。
コメントは消えても責任は残ると考えるべきですね。
おまけ
私が言うのもなんですが、
一年前と比べて、あなたをありがたがっている読者は激減しています。
その理由は、私や望月さんがいなくなったことと、あなたの身勝手な独善性と、非民主性にあるのだろうと私は勝手に想像しています。
敵のいる間は、やくざでも用心棒に雇いますが、敵がいなくなってみると、腕力だけがやたらと強い身勝手なやくざは、迷惑だということですね。
おまえは、この問題が理解できていないのが、まだ分からないようだな。
また「狡兎去って功狗煮らる」と言う成語も知らないようだ。(げら
>一年前と比べて、あなたをありがたがっている読者は激減しています。
この様な、印象操作の嘘を書くのなら、客観的根拠を示せ。
激減という数字を出して貰おうか。
出来なければ、おまえは「無責任な嘘つき」と言うことだな。
さぁ、楽しみだなぁ。
ちなみに、他所のブログでは、複数の人が正反対のことを言ってくださっているが・・・
ふつうは、古森さんから、
「古森ブログの凋落」、さらりとながら拝読しました。
とか、
お返事とさらなるご教示を感謝します。
という、返信をもらえば、顔が真っ赤になりマウスが凍るものでしょう。
今日はこれで失礼します。ごめんなさい。
> RAMさんへ
>
> ふつうは、古森さんから、
> 「古森ブログの凋落」、さらりとながら拝読しました。
>
> とか、
> お返事とさらなるご教示を感謝します。
>
> という、返信をもらえば、顔が真っ赤になりマウスが凍るものでしょう。
*こんな事はどうでもよいから、先の根拠・証拠を示さないか!
どうでもいい横ヤリですが、単なる対抗、嫉妬心から適当なことは書かないほうが(一度自分の投稿を確認してからといったほうがいいでしょうか)
いいと思いますよ。
> あなたが、ご自身の過去のコメントを公表しない理由がそこはかとなく想像できます。
> コメントは消えても責任は残ると考えるべきですね。
自分以外のブログへのコメントは自分で削除できないのだから、過去のコメントを公表するか否かは関係ない。あなたの想像って???
> 一年前と比べて、あなたをありがたがっている読者は激減しています。
このコメントを書く意味がそもそも全く不明ですが(誰に向かってこれを問いかけてるんだ?)iza、各記者ブログの最近の体たらくがRAMさんの活躍の場を減らしているともいえる(かもしれませんよ・・・想像ですけど)
> その理由は、私や望月さんがいなくなったことと、
望月さんは削除されていることもあってほぼいなくなりましたが、あなたはいるじゃないですか。理由になってない(笑
>To 鈴木 茂さん
>
> どうでもいい横ヤリですが、単なる対抗、嫉妬心から適当なことは書かないほうが(一度自分の投稿を確認してからといったほうがいいでしょうか)
>いいと思いますよ。
>
長年の小沢支持者。 長年見てきて小沢の本性を見抜けないんだから、、、
オバマ氏の問題が徐々に出てきているんですね。
アメリカ在住「かかし」さんのブログ『苺畑より』から
「オバマ大統領就任たった二週間で犯した失態の数々」
http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2009/02/only_two_weeks_obamas_blunder.html
ほか、いろいろ。
不利になると、突然、出自不明な応援団が増えるのも、ネットの裏ワザだそうです。
プロではない、私たち素人には関係のない話ですが。
ここでおまぃが騒いだところで、民主党にも小沢にも得はなかろうが?
そうそういいことを教えておいてやろう
どんな物も追い詰められるほど反発した時は反発が大きくなる
株式もナショナリズムもそうだ
自民党議員の不満も古賀のような道路利権議員、町村や与謝野のような
官僚出身議員に対する鬱憤が極限に達したとき、その時は小沢にも
当然民主党にも価値はなくるぞ
ま、自民党議員に不満がどこまであるかは定かではないがね(わら
相変わらず、内容が・・・何を言われているのか、まったく理解不能です。