朝日新聞にとても興味ある記事が出ていました。

 

貴重な記事だともいえます。

 

ちなみに私は朝日新聞の読者です。

 

愛読者かどうかはわかりません。

 

最近は「愛」という言葉が出てくると、自然に斜めに構える自分に気がついています。

 

もちろん「友愛」という言葉のインチキっぽさが原因です。

 

愛読者といっても、「愛」という形容ふうの言葉がただ「読む」ことだけにかかるのか、あるいは「読む対象」にかかるのか、はっきりしませんね。

 

さて、この記事は10月21日朝刊、竹中平蔵氏に鳩山政権の経済や財政の政策についての見解を聞いたインタビュー記事でした。

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鳩山政権は二重人格政権だというのです。

 

政権内にはジキルとハイドが両方、住んでいる、というわけです。

 

記事の主体は竹中氏の意見ですが、鳩山政権に対する厳しいその批判をきちんと載せる朝日新聞もなかなかです。

 

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以下は竹中平蔵氏の言葉です。

 

「(前略)民主党にはがんばってもらいたい。

 

 だが一方で、利害集団の利権を守るだけの政策もある。

 

 典型が郵政ファミリーの利権が露骨に出た郵政見直しです。

 

 さらに高速道路無料化は地球温暖化に悪影響が出るのではないか。

 

 公共事業の削減は、景気への悪影響や全体としての経済効果を試算しているのか。

 

 麻生政権のバラマキにさらに輪をかける可能性がある。評価できる部分とそうでない部分が混在した『二重人格政権』です。

 

 だから、世界の市場関係者が不安視し、日本株だけが取り残されている」

 

 (竹中氏はさらに述べています)

 

 「経済政策の司令塔には、三つの機能がある。

 

 ①マクロ経済と財政の一元管理

 

 ②政策相互間の整合性の確保

 

 ③特定の省庁だけではできない政策を総理のリーダーシップの下に実現することです。

 

 今の鳩山政権では、第3の機能だけを行政刷新会議でやろうとしている。

 

 第2の機能は『二重人格』

 

 第1の機能は、国家戦略室が現在のところ十分やっていない」

 

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