日本国内の朝鮮学校への公的資金の供与が論議を呼んでいます。
日本国民の税金を朝鮮学校に進呈することへの反対論の根拠にはその朝鮮学校での異様な教育内容があげられています。（それだけが反対論の論拠ではありませんが）
すでに当ブログでも報じてきたように、日本国内の朝鮮学校では日本の政府や国家に誹謗を浴びせ、日本国民の拉致も事実上、否定し、朝鮮戦争での北朝鮮軍の攻撃の史実さえも否定する教育が実施されています。
それでも日本側はそんなことにはこだわらず、朝鮮学校へ公的資金を提供せよ、という意見も、もちろん日本国内には存在します。
なにしろ日本は言論の自由のある民主主義国家ですから、異論や少数意見が弾圧されることがあってはなりません。より多くの国民がその異論の内容を客観的に知ることも必要であり、適切でしょう。そんな意味での異論の紹介です。
jnfkmさんのブログから私のブログにトラックバックがあり、その種の異論の存在を知りました。これからも議論が続く朝鮮学校への公的資金供与問題についての有益な資料となる意見です。
jnfkmさんは韓国の京郷新聞の報道を紹介していました。
日本の同志社大学の板垣竜太准教授の意見が報じられています。
板垣氏は「朝鮮学校で反日教育をしていても、日本当局は公的支援をせよ」と主張するのです。いまの公的支援の中止論はそもそも日本側の「民族差別」だとも主張しているようです。
(板垣竜太氏）
<元記事>
京郷新聞
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201012272109205&code=970203
“정부를 타도하겠다고 한 것도 아닌데…”
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政府を打倒すると言ったわけでもあるまいし・・・
・同志社大の板垣竜太教授にインタビュー
・「反日教育をしているからと、補助金を中断するなど話にならない」
成立直前だった日本政府の朝鮮学校に対する高校無償化適用は電撃的に保留とされ、東京都も突然、補助金支給の中断を宣言した。
北朝鮮の延坪島砲撃事件以来、悪化していた対北朝鮮世論を理由として政策をひっくり返したのだ。一貫性が無い当局の措置に対し、日本国内でも非難の声が上がっている。
日本同志社大学の板垣竜太教授（38）は26日、東京都の石原慎太郎知事が最近「反日教育と総連の日本人拉致関与」を理由に朝鮮学校に補助金支給を中断することにしたことについて、「納得できない」と声を上げた。
板垣教授はこの日、京郷新聞との電話インタビューで「日本政府を打倒すると言ったわけでもあるまいし、反日教育を行うからと補助金を中断するなど話にもならない」と語った。さらに「在日朝鮮人の正体を捉えようと、抗日独立運動史教育を過大解釈して『反日』だとするのは、ひ弱な論理だ」と一蹴した。
同教授は「支持率が落ちた民主党政権は朝鮮学校に無償化を適用した場合に被る批判を恐れて、これを保留した。これに自信を得た石原知事は補助金中断の決定を下したのだ」と背景を説明した。さらに「日本政府自らが北朝鮮と対話できない状況を招いておきながら、政治的な判断によって北朝鮮に関する全ての場所に圧力を加えている」としている。
同教授は特に「朝鮮学校に対する補助金の中断は、高校無償化の保留よりもさらに深刻な打撃を与える」とし、各自治体に補助金支給の中断措置が拡大することを憂慮した。1970年から支給されてきた補助金は、朝鮮学校における財政の一部を賄っている。全国から支給される補助金が8億円であるのに比べ、無償化の費用は2億円程度だという。
さらに補助金は高校のみならず、小中学校も含まれる。4月に補助金の保留措置が下された大阪府の一部朝鮮学校では、教師の給与がきちんと支払われない状態であることが分かった。板垣教授はこれについて「日本で『団体等規正令』によって社会主義が弾圧されていた1948〜49年以降、最も大きな圧力だ」と指摘している。
板垣教授は「補助金の支給に関して、各自治体らは『保留だ、中断だ』といった話をせずに、ただ顔色ばかりを窺っている状況だ」とし、「東京都の決定は、かなりの影響を与えることだろう」と見ている。これに関して「朝鮮学校が来年度の補助金を受け取るためには10月までに申請しなくてはならなかったが、一部の自治体では申請書すら送ってこなかった」という。
同教授は「国民の感情と高校無償化・補助金支給は別問題だ」とし、「事案の焦点を正確に伝えてこそ正しい世論が生まれるものだが、日本のメディアは報道を無視しており、実証的かつ冷静な論理が失われている」として不満を漏らしていた。
東京大で文化人類学を専攻した板垣教授は、韓国に2年6ヶ月間留学しながら植民地朝鮮史を研究してきた若手の歴史学者だ。現在までに日本国内の民族差別に対して批判してきたほか、今年初めには日本政府が朝鮮学校の無償化適用を除外措置としたことに対する反対運動を展開してきた。
コメント
コメント一覧 (29)
朝鮮学校の教育、拉致、特定失踪者の方々の問題以前に、文部省が管理している日本国内での子供達への教育とは、日本人に育てるためのはずでは？将来の日本を背負う大人になるために、我々の税金を投入しているはずです。その大前提があっての教育の自由と権利だと思います。北朝鮮が立派な？！北朝鮮人に育てたいなら、自国内でやるべき。他国に来て、金を寄こせとは言語道断。
(なんで仕分けしない！)
ちなみに、移民国家であるアメリカではいろいろな国の教育機関があります。日本人学校も文部省認定校には、若干(雀の涙)の補助が日本政府からありますが、アメリカ政府からは認定も補助も無し。現地の日本企業の寄付、月謝とまるでボランティアのような薄給！？の先生と親の協力でなんとかやっています。
子ども手当、高校無償ではなく、親が子育てを出来るような労働環境をつくるべきと思います。親が子育てをしてこそ、継承されてゆく大切なものがあると思います。
アメリカにおける日本学校にアメリカ政府はおカネは出さない。
自然なことですね。
アメリカ政府が日本人学校に公的資金を出さないことは「民族差別」という批判もないですね。
これぞ裏切り者で有り、売国奴と言う他は無いでしょう（ー＿ーメ）
典型的売国サヨクとはこやつの事を言います。
敵対勢力を援助する馬鹿が何処にいるだろうかと。
それを差別だなんだとテメエが差別を助長しとるやろがと
逆にゲバルト棒でブン殴りたく成りますな（ー＿ーメ）
こういう奴は日本列島から追放すべきです！！
こういう奴こそ日本の秩序を破壊するのでしょうな。
非難するしか有りません（ー＿ーメ）
昔、ＮＨＫラジオの野球中継に、名解説者が居ましたが、
その言を借りて、云えば、
「何と～、申しましょ～うか～、反日の輩は～、何でも～反日に
論理転換しましてー、朝鮮のー、都合の良いよーに、誘導しますなーーー」、とでも言うでしょうーかねー。
そこに属している国民・領土・財産を
守るためにあると思うので
それを脅かす国の子供になぜ金を出さないと
いけないのかわけわからないですね。
ですが、さすがはあの「土井たか子」を
生んだ学校の准教授ですね。
有名大学に行っているから、有名大学で教えているから、こういう人の意見は尊重されるべきだ。
バカ丸出しとしか思えません。
こういう反日人間を雇っている国立大学って言うのも考え直さないといけないのかも知れません。日本の大学は正直戦後にこういう輩を追い出さなかったのが今につながっているとしか思えません。
おかしな（反社会＝反日本的）な人間が教える立場にいるのは学生にとっても、社会にとってもメリットは少ないですし、混乱の元でしかありません。グローバリズムとかいって、日本国籍以外の教授（教師）をある程度以上入れないといけないっていう考えも是正すべきですね。そのおかげでろくでもない教師や教授がいますからね。
それだけで十分ですが他になにか？としか言いようが無い。
少し前には浅野健一と言うジャーナリスト出身の北朝鮮のスポークスマンが
毎日のように反日プロパガンダを垂れ流して居ましたね。
さすがに日本の反日報道機関も空気を読んで最近は出しませんが。
同志社はこの手の狂った狂員の巣窟じゃないのか？
この学校こそ教育機関としての補助金を全て停止して、
大学としての認可（許可？）を取り消すべきですね。
日本に有害な組織は教育機関だからこそ厳しく排除しなきゃ。
何か韓国メディアが取り上げる日本人教授は、和田春樹に代表されるように左翼団体とつるんでいる人が多いですな。
法的な解釈については、憲法８９条に以下のような条文があります。
第八十九条 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。
公の支配に属さない教育事業とは、まさしく朝鮮学校ではありませんか。
いますが, 国民に対する利益を考えて黙認されていると思う.
その点からすれば, 朝鮮学校への資金供与が国民に対する
どの様な利益になるかを説明すべきものだろう. 国民への
サービスを外国人が受けられない差別は人種差別ではない.
なぜなら, 帰化すればサービスは受けられるのだから.
従って, 朝鮮学校への資金供与のためには, 学校が日本人に
公開されており, その教育によって日本への理解と敬愛を
育むものでなければならない.
日本人に閉ざされており, 祖国のみを敬愛するように教育
しているのであれば, 国民の利益にならないのだから,
憲法の条項通りにするのが当然.
朝鮮学校に通う日本人には補助金を与え、
日本の公立学校に通う朝鮮人には補助金を与えないようにします。
現状それをやっていない以上、日本はまだまだ北朝鮮には寛容ということ。
それをひっぱってきて民族差別だとのたまうなど、片腹痛い。
そもそも共産主義とは個人の資産を認めない国家なのだから、
北朝鮮籍の人間に金銭を与えることは、
イコール北朝鮮に資産を与えることに等しいということをなぜ無視するのか。
そういう意味でも、私は朝鮮学校だけでなく、
朝鮮籍への子供に対する子供手当だって与えるべきではないと思います。
南朝鮮で言わないで、
日本で、拉致家族の前ででも云ってみたらいいのに。
学者であれば、真実への敬意というのが大前提でしょうね。
「大韓航空爆破は捏造だ」なんていう教育内容をまず許容できるとすれば、学者の資格が疑われます。
日本の論壇では北朝鮮を支持し、礼賛し、韓国と日本をけなすことが「良識」の証のようにみなされた時代が長く続きました。活字では岩波書店がその主舞台でした。日本人拉致事件を金正日が認めたことで、北朝鮮礼賛文化人も総崩れとなったのですが、またいろいろな形で復活してきてるんでしょうね。
土井たか子って、いましたよね。
その流れはまだ消えてないんですね。
鋭く、おもしろい指摘ですね。
日本を否定し、誹謗する教育をする機関を日本政府が日本国内で正式に認めること自体が病的ですね。
>ただ顔色ばかりを窺っている状況だ
誰の顔色をうかがっているのか判然としませんが、国民だとしたら民主主義国としてふつうです。
＞、「事案の焦点を正確に伝えてこそ正しい世論が生まれるものだが、日本のメディアは報道を無視しており、実証的かつ冷静な論理が失われている」
まったく同意です。朝鮮学校の実態は誰も良く分かっていません。まずそこから話をはじめるべきです。
左翼と呼ばれるこういった人士の特徴は、弱者と決め付けた人々への土下座人生を生きており、それが正しいと思ってるように見えます。土下座するためには何もかもねじ曲げる。しかも税金に対するタカリ行為が激しい。どうして自分で募金活動をしないのか。しても金が集まらない、世間から支持されていないと分かってるからです。
日本の大学のレベルの低さは、こういう支離滅裂な人が教授になれるってことからもわかります。経済も含んで人文系は全滅状態ではないでしょうか。理系だけがかろうじてまともなのかもしれません。
この問題について，良く判らないことがあります．
「反日教育」の問題をさしおいてみますと，何故か朝鮮学校に関する無償化問題ばかりが報道されていますが，
無消化の対象の内に，専修学校の高等課程として
各種学校のうち外国人学校であって，文部科学省令で定める要件を満たすものとして文部科学大臣が指定するもの．とありますが，アメリカンスクールや，中華学校に代表される，他の外国人学校にはどのような対応になっているのでしょうか？
この点が，私の知る限りでは報道されない姿勢に疑問を感じます．
穿った見方をすると，この政策外国にある日本人学校が対象から外れている事．各種学校の中で外国人学校だけを取りだしている点にも作為を感じます．
個人では調べきれませんでした．
もちろん個人崇拝を推し進め，日本を中傷誹謗する教育が文部科学省法令で定める要件を満たしているとは信じていませんが，気になっています．
ご返事有難うございます。
>abusan さん
>
>学者であれば、真実への敬意というのが大前提でしょうね。
本当は冷静にそういうべきでしたが、余りにもの日本人としての
自覚無さ過ぎに怒りの感情が出てしまいました。
学者は特にそうですが、新聞記者も真実に敬意を払うのは勿論
の事、命を懸けて真実を求める立派な職業であるはずです。
残念な事に真実に背を向けて報道に反する似非新聞記者が我が日本に
多いですが（怒り）この事実が新聞の衰退を招いている元凶であります。
（反面、真実を求めて命を落とした日本人ジャーナリストも少なからず
居たことも事実です（改めて合掌））
>「大韓航空爆破は捏造だ」なんていう教育内容をまず許容できると
＞すれば、学者の資格が疑われます。
米国では確実でしょうね。逆に言えば少なくとも政治関係に関しては
後進国なのが我が日本の教育界ですな（怒）中国や韓国と殆ど
変わらないと言って良く、本当の政治学は東京大学でなく
インターネット上に有ると豪語しても言いすぎで無いほどです
それぐらい歪曲された政治学が大学を支配していると言っても
間違いとはいえないでしょう。そういわれても仕方が無いのが
浅野健一であり、板垣竜太なる偽学者が仮にもＡランク級と
言われている大学で教鞭を振るっている実態でしょう。
こう言う事が許される日本の大学とは（ポカーン）
私自身、本ブログで意見を述べるに際してもこの視点は大切にしているつもりです。一方、私は本当に自分自身が正しいと信じたことは「石をもて投げられても」自分の意見を言うべしの信条を持っています(ハンドルネームではあっても)。
本稿での提起の問題、難しく考える必要はありません。他国(この場合は日本)でその出身国の民族教育(普通の教育も含むことはあっても)はその人たち自らの資金で賄うのが絶対的ともいうべき原則なのです。日本在住の朝鮮民族の子弟は日本の公教育を受けられるのです。もし、これを日本が拒否すればこれはまさに民族差別になるのでしょう。そんなことは聞いたことはありません。
このような状況において朝鮮学校の運営し、この存立を認めているのは日本には大なる自由があると言わねばなりません。そうかと言ってこのような朝鮮学校に日本の公的資金をつぎ込むことは全くの筋違いでと言わねばなりません。
私はここで言及されている板垣氏の言論は物事の筋道をわきまえない正に自由な言論に悪乗りした北朝鮮系の人たちへの迎合発言の何物でもないと思います。さらに述べれば、もしも朝鮮戦争が再発した場合にはこの朝鮮学校での教育内容は韓国のそれに敵対したものになるでしょうから、当然、韓国からも日本にも抗議がなされるでしょう。
そのような場合には日本は国家として韓国に対してきちんとした申しひらきはできないのは自明の理です。国として恥ずべきことをしていることになるのです。
ということは国としては筋違いのこと(公的な資金補助のこと)をしていることになるのです。いずれにしても、過去の朝鮮半島問題のあれこれの問題とは峻別して考えるべき時にきており、これをなおざりにすればこの国自体がガタガタになることは目に見えているのです。
>
>おいら個人的な一般論として、日本にいる朝鮮人であれ、本国におるキムジョウイルであれ、日本を褒めるなら、自虐人間だろう。
いや、日本を誉めろとは言ってないですよ？
日本を不当に扱うなと言っているだけで┐(´д｀)┌ ﾔﾚﾔﾚ
まあ、前田日明氏ですら日本を誉めている訳では有りませんので
しかし、中国人ですら非難する様に韓人は不当主張が多すぎます。
>ちなみに、古森氏がこのエントリーで何を言いたいの
>
>次のエントリーで再度書き直せ
古森記者が挑発に乗るとは思えませんが┐(￣ヘ￣）┌ ﾌｩｩ～
暴言毒吐きしか無いレスが削除されないだけマシかと(^^)/
板垣氏は「反日教育を行うからと補助金を中断するなど話にもならない」、「抗日独立運動史教育を過大解釈して『反日』だとするのは、ひ弱な論理だ」と言っていますが、問題はそんな感情的な「国民感情」に中心がある訳ではないと思います。
問題は、朝鮮学校は北朝鮮全体主義独裁レジームとその外交機関と称する朝鮮総連に従属した機関だということです。そしてその北朝鮮レジームは日本国に敵対し良民を誘拐し日本の主権侵害を現在も実行中であり、その首謀者である金正日の崇拝教育を改めようともせず、それを「民族教育」と言っているということです。
さらに、北朝鮮レジームは核開発と恫喝、テロ実行、麻薬売買、偽札作り、密輸、マネロンなどありとあらゆる犯罪に国家として手を染める犯罪レジームなのです。
こうした状況を客観的に見れば、朝鮮学校が「民族教育」という美名で物事の実態を隠すことは許されるものではありません。まさしく「実証的かつ冷静な論理」で朝鮮学校問題を論ずるべきでしょう。
子供達に罪はないからこそ、朝鮮学校は犯罪国家やその関係機関とはきちんと一線を画し、まさしく「民族教育」に値するような学校として、日本人にも認めてもらうように変わるべきです。現状では北朝鮮の工作機関と見られてもどれほど反論できるのでしょうか。
それと、民主党政権文科省も審議会などの議論を一切公開していません。よほど公開しにくい何かがあると勘ぐられても仕方がないでしょう。自由な民主主義国家であれば、政府は「実証的かつ冷静な論理」を国民の前に提示し、議論を深めるべきではないのでしょうか。
この先生は、自分の論理の中で、北朝鮮の為に破壊活動を行い得る人材を朝鮮学校が「組織として」養成し、この組織が日本人拉致に関わり、この組織が日本の自治体等に押し掛けて在日特権なるものを暴力的に脅し取ってきた歴史を全くスルーしています。
この事実に触れて論じているのでしたら学者としてある程度は評価できますが、言いたいことだけを一面的に言っても、私は評価できません。
大学教授の発言だからマスコミに取り上げられているのでしょうけど、主張の中身は、飲み屋でオダを上げているおじさん達とたいして変わりないですね。
ま、大学教授だからといって賢いわけではないですから、仕方ないですけど。
貴コメントで重要な２点に気づかされました。
第一は日本在住の北朝鮮系子弟は北朝鮮の国籍でも日本の公的教育が日本国民と同様に受けられる特権を与えられているという点です。
その特権を享受しながら（あるいは権利を行使しなくても、付与されながら）、反日教育の朝鮮学校にあえて自分からそれを欲して、通うということですね。
第二は、日本と北朝鮮との間に戦争状態が起きうるという点です。
そうなったときは日本国を破壊し、壊滅させようとする敵国の人間が日本国内で特権を与えられてという状況になるわけです。
だから日本の内部で外国政府の教育を実施する場合は、その外国政府がすべて資金を出すべきですね。ご指摘のように、問題にさえならない、論議の対象にさえならない自明の事実だといえましょう。
いやはや、こんな「准教授」に教育を受ける学生たちがかわいそう。
その学生に授業料を出す親御さんたちはもっとかわいそう、だと心から思います。
あわれなピエロはちょっとでも相手にすると、本当に喜んじゃうみたいですよ。
この点は一般の外国人とは別に特別に配慮をしていると思います。それ故に、堂々と日本の公的な教育(国立大学までを含めて)を受ける権利が付与されているのです。従って、これとは別に朝鮮総連の都合で設立・運営している朝鮮学校については日本の公的な補助は筋違いのみならず、たとえ補助を受けていなくともこの日本の地で国際社会の普遍的な原理原則に照らしてこれに反する反日教育や反韓国教育をしているとすれば問題だと思います。もしこれを見て見ぬふりをしているとすれば日本の国家主権を貶めていることになると思います。
なお、私の上記のコメントの第4パラグラフのなかで①「:::朝鮮学校の運営し:::」を「:::朝鮮学校を運営し:::」、②「:::筋違いでと言わねばなりません」を「:::筋違いであると言わねばなりません」にお詫びして訂正します。