小沢一郎氏のパワーもやはり衰えていたということでしょうか。

 

最初の投票でこそ一位となった小沢カイライの海江田万里氏は、それでも143票と、大方の予想をずっと下回りました。この数字でも海江田氏の敗北は決まったも同然でした。

 

そして決戦投票、野田佳彦215票、海江田万里177票、大差といえましょう。

 

小沢氏の神通力は及ばなかったというわけです。

 

さあ、これで民主党への支持率もいくらかは上がるでしょう。

 

自民党はどう野田政権を攻めるのか。

 

予測の難しい点もあるけれど、予測が簡単な分野も広いですね。