このところのアルジェリアでの日本人人質と殺傷の事件の報道について疑問があります。

 

それは日本の大手の新聞やテレビがみなテロリストを「武装勢力」と呼ぶことです。

 

単に武装勢力といえば、普通の国家の正規の軍隊もそれに匹敵します。

わが自衛隊も武装勢力です。

 

アルジェリアでテロ集団が実行したことは罪のない民間の非武装の人間たちを人質にとり、不当な要求をするという、犯罪行為であり、まさにテロ活動でした。しかし日本のメディアはそのテロリスト集団をテロリストとは呼ばず、一般の軍隊や警察とも受け取れる「武装勢力」という表現を使うのです。

 

日本以外の諸国のメディアはみな日本人らを人質に取った側をテロリストと呼んでいます。その活動をテロ活動とも断じています。しかし日本の大手メディアは単に明白な表面だけの現象をみて、テロリストたちを「武装勢力」と、呼びます。その態度にはテロリズム拒否の強い姿勢が感じられません。

 

テロリズムを断固と排除するならば、テロリストをテロリストと呼びましょう。

 

 

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