靖国神社への政治家の参拝について、「アメリカも反対している」といった論調が日本側の一部で流れています。確かにアメリカのメディアの一部、学者の一部はそうでしょう。
しかしその一方、中国の高圧的な対日抗議こそ不当だという意見はアメリカ側に多々あります。
日本でもよく知られたリチャード・アーミテージ氏がかつて述べた見解です。
【靖国参拝の考察】リチャード・アーミテージ氏
2006年07月20日 産経新聞 東京朝刊 総合・内政面
■対中外交 日米で防御戦略を
リチャード・アーミテージ前米国務副長官が産経新聞に語った日中関係や靖国問題に関する見解の詳細は次のとおり。
一、靖国問題は日中間の他の諸問題の症候だと思う。小泉首相の靖国参拝は日中関係を難しくした理由や原因ではない。ブッシュ大統領の「日中関係は単なる神 社への参拝よりずっと複雑だ」という言明のとおりだ。中国は靖国を日本への圧力に使っているため、日本がもしこれまでに靖国で譲歩をしたとしても、必ずま た別の難題を持ち出し、非難の口実にしただろう。現に小泉首相は前回の参拝は平服にして、公人ではなく私人であることを強調したが、中国側はその譲歩を全 く認めなかった。
一、歴史上、初めて北東アジアでは日本と中国の両国がほぼ同じパワーを有し、同じスペースを同時に占めるようになっ た。このため安保や領土など多くの問題が起きてきた。そのことが日中関係を難しい状態にするようになったのだ。それ以前の歴史では両国のいずれかが総合国 力で他方よりずっと優位にあったのだが、最近は対等な位置で競合するようになり、それが摩擦を引き起こしている。靖国問題はその症候なのだ。
一、米国社会では殺人者のような犯罪人までキリスト教などの教えに従い埋葬される。同様に日本でも祖先、とくに戦没者をどう追悼するかは日本自身が決める ことだ。その対象にはA級戦犯も含まれる。死者の価値判断は現世の人間には簡単には下せない。中国は日本の首相に靖国参拝中止の指示や要求をすべきではな い。米国政府も日本の首相に戦没者追悼の方法についてあれこれ求めるべきではない。見解や助言を伝え、協議することはできるだろう。だがとくに日中関係で いえば、民主的に選出された一国の政府の長である日本の首相が中国のような非民主的な国からの圧力に屈し、頭を下げるようなことは決してあってはならな い。
一、小泉首相には中国から靖国参拝を反対されている限り、その要求に従って参拝をやめるという選択はないだろう。中国は日本の現首 相、次期首相の参拝中止が表明されない限り、日本との首脳会談には応じないとして、自らを袋小路に追い込んでしまった。だが次期首相にその条件がそのまま 適用されるかどうか。安倍晋三氏はもし首相になっても靖国に参拝するかどうかはわからないままにしている。米国は日中関係に対しては決して中立者ではな い。日本は同盟国であり、中国はそうではないからだ。だから米国は靖国の論議の段階では中立を保つかもしれないが、日本が本当に小突き回されれば、日本を 支援する。
一、日本の首相の靖国参拝には問題がなくても、靖国境内にある遊就館の一部展示の説明文は米国人や中国人の感情を傷つける。 太平洋戦争の起源などについて日本の一般の歴史認識にも反する記述がある。日本が自国の戦争を記録するための軍事博物館を持つことは大切だが、そこにある 記述があまりに不適切なことは日本側でも再考されるべきだ。
一、日中関係の改善について日本側ではよくそのために日本が何をすべきかと いう問いかけが出るが、まず中国が何をすべきかということをもっと考えるべきだ。ダンスを踊るには2人の人間が必要なのだ。中国自身が長期の利害関係を考 えて、日本を含む隣人諸国ともっと仲よくしようと決めれば、靖国を含め、いろいろな手段がとれる。中国は日本への姿勢を今年3月ごろからいくらか柔軟に し、対決を避けるという方向へ動き始めたかにもみえる。日中外相会談の開催もその一つの兆しだ。
一、中国は民主化の方向へ動く気配もあ るが、なお基本的に一党独裁は変わらず、国内の矛盾や格差も激しくなる一方だ。秘密に包まれたままの軍事体制での軍拡もなお続いている。このまま軍事力を 中心とする国力を強めた末、覇権を求める野心的なパワーとなるのか、それとも既存の国際秩序の保持に加わるステークホルダー(利害保有者)となるのか、自 分たちもまだわからないのではないか。日米両国は同盟パートナーとして、そのどちらのケースにも備えるヘッジ(防御)戦略を協力して構築する必要がある。 (ワシントン 古森義久)
◇
【プロフィル】リチャード・アーミテージ
1967年、米海軍兵学校卒、海軍軍人としてベトナム勤務。73年に退役し、国防総省勤務、上院議員補佐官を経て83年にレーガン政権の国防次官補。2001年から04年末まで国務副長官。現在はコンサルタント企業「アーミテージ・アソシエイツ」代表。
リチャード・アーミテージ前米国務副長官が産経新聞に語った日中関係や靖国問題に関する見解の詳細は次のとおり。
一、靖国問題は日中間の他の諸問題の症候だと思う。小泉首相の靖国参拝は日中関係を難しくした理由や原因ではない。ブッシュ大統領の「日中関係は単なる神 社への参拝よりずっと複雑だ」という言明のとおりだ。中国は靖国を日本への圧力に使っているため、日本がもしこれまでに靖国で譲歩をしたとしても、必ずま た別の難題を持ち出し、非難の口実にしただろう。現に小泉首相は前回の参拝は平服にして、公人ではなく私人であることを強調したが、中国側はその譲歩を全 く認めなかった。
一、歴史上、初めて北東アジアでは日本と中国の両国がほぼ同じパワーを有し、同じスペースを同時に占めるようになっ た。このため安保や領土など多くの問題が起きてきた。そのことが日中関係を難しい状態にするようになったのだ。それ以前の歴史では両国のいずれかが総合国 力で他方よりずっと優位にあったのだが、最近は対等な位置で競合するようになり、それが摩擦を引き起こしている。靖国問題はその症候なのだ。
一、米国社会では殺人者のような犯罪人までキリスト教などの教えに従い埋葬される。同様に日本でも祖先、とくに戦没者をどう追悼するかは日本自身が決める ことだ。その対象にはA級戦犯も含まれる。死者の価値判断は現世の人間には簡単には下せない。中国は日本の首相に靖国参拝中止の指示や要求をすべきではな い。米国政府も日本の首相に戦没者追悼の方法についてあれこれ求めるべきではない。見解や助言を伝え、協議することはできるだろう。だがとくに日中関係で いえば、民主的に選出された一国の政府の長である日本の首相が中国のような非民主的な国からの圧力に屈し、頭を下げるようなことは決してあってはならな い。
一、小泉首相には中国から靖国参拝を反対されている限り、その要求に従って参拝をやめるという選択はないだろう。中国は日本の現首 相、次期首相の参拝中止が表明されない限り、日本との首脳会談には応じないとして、自らを袋小路に追い込んでしまった。だが次期首相にその条件がそのまま 適用されるかどうか。安倍晋三氏はもし首相になっても靖国に参拝するかどうかはわからないままにしている。米国は日中関係に対しては決して中立者ではな い。日本は同盟国であり、中国はそうではないからだ。だから米国は靖国の論議の段階では中立を保つかもしれないが、日本が本当に小突き回されれば、日本を 支援する。
一、日本の首相の靖国参拝には問題がなくても、靖国境内にある遊就館の一部展示の説明文は米国人や中国人の感情を傷つける。 太平洋戦争の起源などについて日本の一般の歴史認識にも反する記述がある。日本が自国の戦争を記録するための軍事博物館を持つことは大切だが、そこにある 記述があまりに不適切なことは日本側でも再考されるべきだ。
一、日中関係の改善について日本側ではよくそのために日本が何をすべきかと いう問いかけが出るが、まず中国が何をすべきかということをもっと考えるべきだ。ダンスを踊るには2人の人間が必要なのだ。中国自身が長期の利害関係を考 えて、日本を含む隣人諸国ともっと仲よくしようと決めれば、靖国を含め、いろいろな手段がとれる。中国は日本への姿勢を今年3月ごろからいくらか柔軟に し、対決を避けるという方向へ動き始めたかにもみえる。日中外相会談の開催もその一つの兆しだ。
一、中国は民主化の方向へ動く気配もあ るが、なお基本的に一党独裁は変わらず、国内の矛盾や格差も激しくなる一方だ。秘密に包まれたままの軍事体制での軍拡もなお続いている。このまま軍事力を 中心とする国力を強めた末、覇権を求める野心的なパワーとなるのか、それとも既存の国際秩序の保持に加わるステークホルダー(利害保有者)となるのか、自 分たちもまだわからないのではないか。日米両国は同盟パートナーとして、そのどちらのケースにも備えるヘッジ(防御)戦略を協力して構築する必要がある。 (ワシントン 古森義久)
◇
【プロフィル】リチャード・アーミテージ
1967年、米海軍兵学校卒、海軍軍人としてベトナム勤務。73年に退役し、国防総省勤務、上院議員補佐官を経て83年にレーガン政権の国防次官補。2001年から04年末まで国務副長官。現在はコンサルタント企業「アーミテージ・アソシエイツ」代表。
コメント
コメント一覧 (35)
しかしもう騙される人は少なくなってきましたからね。
日本国内で日本の慣行や価値観に従ってすることを外国の政府が変えようとする。その横暴を日本側で歓迎する。こんな変則の変則ぶりに気づいてきた日本国民が多いことを願います。
>戦没者の追悼は日本が決めることだ
当たり前のことですね。こんなことに難癖をつけること自体が、
騒ぎを起こす側の方にこそ、何の正当性もないことの、
むしろ証拠になっています。
靖国、沖縄、米軍、インフレ、格差拡大、市場主義批判・・・
理性も知性もかなぐり捨てた、幼稚な捏造冤罪、針小棒大。
小泉時代そのままです。なつかしいですね。
つまり安倍が正しいことの、逆に証明になっているだけなんですが。
まあしかし、中国、朝鮮、そして中国の傀儡宣伝機関の面々が、
それだけ本当に危機感を持って、陰に陽に、硬に軟に、
本気で事に当たっていることを表しています。
中国や朝鮮のミサイルも暴力も人権弾圧も、毒も、汚染も、病原体も、
核心的利益表明も報じず、報じてもことさら小さく目立たなく報じ、
で、そういう時こそ、何でこんな事が、というような事に大騒ぎし、
またそれをことさらサヨクメディアが拡声器の役を果たす。
共産主義と記者交流して恥じないような、人権弾圧団体アサヒの、
非常にわかりやすい、人権弾圧捻じ曲がり報道です。
沖縄復帰はそれはそれで別の日があるのに、
まるで全否定されているかのように捏造して、
沖縄(のサヨク)だけのために日本国全体を従わせようとする。
今回は、これで騒いでデモして報道して、中国の罪悪を小さくしろ、
そんな宗主国・中国の指令と、交流協力者の組合会議や編集会議で、
今回はコレで行こう、なんて話し合いだったってミエミエだっての。
靖国もそうですね。
靖国は国家による戦死者、しかも明治以来、
護国神社の歴史的推移を推し図れば、平安あるいはそれ以前からの、
日本人の慣習であり、考え方であり伝統であり、風習であって、
無数の戦死者の魂よ、安らかなれ、と祭っている。
それをなんだか、侵略戦争賛美し、世界征服を狙うものが集う、
ナチの集会所の活動のように懸命に印象操作している。
だいたい首相はいってはいけないという騒ぎだったのが、
今回は、人数が多いからとか副首相だからとか話が変わってきている。
独裁国家の一方的報道しか許されない人権弾圧宣伝機関と
協力関係にあるアサヒで、今回の自民批判はこれでいこう、
なんて編集会議が開かれたことが容易にわかるんだっての。
おかげさまで、例えば尖閣で「せめて領土問題があることは認めよう」
なんてセリフは裏のある、後でひっくり返されて利用されるだけの
サギ師の言辞だってことが容易にわかるというもんです。
こういうのに騙されてきたんですね。日本は。
井戸を掘った人を忘れない、とか。うそはっぴゃく。
10ほど前になりますが 靖国神社で おそらく連隊で植樹したであろう満開の桜の樹の前に 無言でじっと直立の姿勢のまま何十分間も佇んでいた80歳はすぎていたであろう一人の老人の姿が忘れられません。もしかしたら樹の幹にじっと手をあてていたような気もします。たしか海軍の帽子を被っていたと思います。今は亡き戦友達を万感のおもいで偲んでいたのでしょう。
私の父も連隊の桜を戦友会の仲間と植樹をしましたが 戦友会の会長のくせに あまり靖国神社は好きではなく ましてや あの遊就館は大嫌いだと言っていました。母も同様です。
ところでドイツでは 先の大戦の英霊をどう祀っているのでしょうか?ナチスは嫌いでも国のため仕方なく戦い勇敢に死んでいった兵士も多くいるはずです。気になるところです。
私の伯父は昭和30年頃 商用で西ドイツにいきましたが 昼は日本人と知っていてもよそよそしい態度のドイツ人が 夜になり伯父が招かれた家で学徒兵としてフィリピンで転戦した話をするや 豹変して「カメラード ウンザーカメラード」といって狂喜して歓待し 戦争中の苦労話でおおいに盛り上がったそうです。それが毎晩のようにあちこちの家で続いたと私に話していました。
http://www.asahi.com/national/update/0428/OSK201304270133.html
は、重要ですね。まさに偏向報道のお手本記事です。
在特会(在日の特権を許さない会ということだそうですが)のデモで、
中国人朝鮮人たちを殺せとか、テポドンにくくりつけろ、とか、
過激なシュプレヒコールを挙げるそうなんですが、
私だってそんなものに同調しませんから、
それを批判するのは大賛成なんですが、
アサヒのすごい所は、彼らに批判される側の所業への言及はまったくなし。
中国人や韓国人が日本人に対して何を言ってると思ってんの。
まずここ、このド偏向ぶりがすごいですね。
靖国参拝は反発する人たちがなぜ反発するのか、
そのためにまず自らが行動を改めよ、といってるくせに、
日本人に対しては、一切そんな配慮はなし。
さっすが独裁者との協力新聞。
この記事中、ずっとこの団体の過激発言を挙げながら、急にひょいと
=================
「日本を、取り戻す」
昨年12月の総選挙結果は地方のデモの帰り道、車中で知った。安倍政権誕生に「高揚感がありました」。日の丸持参で街頭演説に出かけた仲間もいる。
=================
なんて記述が出てきます。
これ、テレビで言うと、映像の中に無関係の映像を一瞬挿入して、
視聴者の深層心理に埋め込む、危険とされ禁止されている手法ですね。
サブリミナルとかなんとか言ったと思います。
TBSでは毒ガス映像や置換報道の中に
安倍氏の写真を挟んで問題になったことがありました。
このアサヒの記事は、まさにこの手法ですね。
あきらかに、過激デモが安倍の「日本を取り戻す」が原因だと、
サブリミナルのような手法を用いていますね。
しかしこれ、結局、事実があるならともかく、事実がないからこそ
こんなサヨクのクサレ手法を用いるしかなくなっているわけで、
つまりは結局、アサヒが愚かであり、誤りであり、
恥知らずであり、報道機関としてもう、
存続してはいけない組織であることの証明になっています。
自分で、それを証明しています。
クサレアサヒ。
靖国に参拝することを中韓に決めてもらえといわんばかりの朝日や毎日はおかしな新聞です。
靖国に参拝することと歴史とは無関係と思いますが、どうしてもくっつけたい人たちがいるのには辟易します。
※なるほど、日清戦争というのがあったな~。
当時、隠居していた勝海舟は、日清戦争には非常に反対だったというが、
若し、日清戦争がなければ、その後の歴史は変わっていただろうが・・・。
>このため安保や領土など多くの問題が起きてきた。そのことが日中関係を難しい状態にするようになったのだ。
※なるほど。
>それ以前の歴史では両国のいずれかが総合国 力で他方よりずっと優位にあったのだが、
※哲学者の和辻哲郎が、云ったのだが、
若し、織田信長が光秀に殺さなければ、当然、支那に足を伸ばし、織田信長の領土としただろうから、
「支那のごたごた」の問題は解消されただろうに、と。
豊臣秀吉がその意志を引き継いたのだが、道半ばにして病死した。
(ある説によると、明国の使者が、秀吉の所へ、病気見舞いに来て、「薬と称して毒薬」を献上して、秀吉がそれを飲んだのが、死因だとか。)
>最近は対等な位置で競合するようになり、それが摩擦を引き起こしている。靖国問題はその症候なのだ。
※「論理のすり替え」の名人の共産主義者だ、
何でも「自分の都合よく」理屈は付けることが出来る。
(お前の物は俺の物、俺の物は俺の物。)
その通りだと思います。それをアメリカまでが日本を批判してくると、親米感情も反米感情になってしまいます。今日TV・朝ズバでアメリカの批判を解説していました。そのニュースを見て、私は日本のマスコミが靖国参拝を騒ぎ立てることが元凶だと思いました。でもオバマ大統領まで批判しているから安倍さんは言い過ぎだと考える国民もたくさんいます。
反日のマスコミが、日本を混乱させているとつくづく思います。
古森さんがTV出演している動画を見ました。慰安婦問題から戦後の日本について発言されています。英語のわからない私ですが、It just comes again and again and again.にぐっとくるものがありました。和訳「国民が第2次世界大戦の戦勝国に屈服させられた」「私たちは賠償金を支払い、全ての戦争犯罪人は裁判にかけられ死刑となった」「どうして私たちが永久に責任を負い続けいかなければならないのか」それをもっと日本のマスコミに発信してもらいたいです。
http://www.youtube.com/watch?v=0goL88N8pQE&feature=player_embedded#!
国の税金で 放送してると 思います 某 NHKが
NHK ニュースラインで 53ヶ国に対し キャサリン小林 が放送で流した
靖国神社は 戦争犯罪 神社 と これ 世が世なら どうなるのか?
ある先生が 英語で 靖国神社は WAR SHINE 戦争神社と訳すらしいが
この辺は 古森先生の出番 先生その訳 正しいのですか
小森の叔母様でなく クライン孝子女史が ドイツから 日本人に伝達された
キャサリン小林 どいつから 金頂いてられるの オーノォーさんから
ブッシュ大統領が「靖国神社参拝を申し出た」時に、周辺国への
配慮とやらで、結局、明治神宮になってしまったが、これは完全に
小泉さんの失政だな。
あの時に靖国に参拝する流れを確保すべきだった。
~こめんと先生の ご登場です それは WASHI だNE だそうです
>↑ そんなこと出来る訳ないのを知らない幸せ者だ。
横レスですみません。
米国からは靖国参拝の打診が来てたのですから・・・
waa72225qqdz さんの言われる通り、小泉さんの失敗でしょう。
その後、小泉さんは一人で靖国に参拝して、中韓から大批判を
浴びてますからね。
どうせ批判を浴びるのなら、米国とともに既定路線化して欲しか
ったですね~。
稲田朋美大臣と一緒になりませんでしたか。
靖国の問題は、小泉元首相が行動したように、日本側には効果が無いと知らしめることです。我慢比べになりますが、その覚悟が必要です。特に日本ストーカーの韓国に対しては、日本側から一切呼びかける必要は有りません。
相手は匪賊国家ですので、世界宗教に共通する「モーゼの十戒」にある禁忌「・盗んではいけないこと、「・嘘を言ってはならない」、「・隣人の財産を欲してはいけない」を平気で破ります。
彼らは夫婦喧嘩でも嘘をついて大声で罵り合い、ヤジウマにどちらが正しいか訴える連中ですから、日本は彼らを相手にせず彼らの非道を欧米に訴えるべきです。彼らは嘘がバレ誰も信じなくなって初めて己の嘘を主張しなくなるでしょう。
また歴史問題は、引用資料を示して英語・仏語・西語・独語で「日本はこう考える」と公表すれば良いのです。・・・つまり文句言いたければ公開の場で証拠を示してかかってこい・・という事です。
要は、お彼岸に先祖代々の墓に参るのに、
何代か前の爺さんが、隣の爺さんとケンカしていたから、
「今の当主」が墓参りすることはけしからん、と
「今の隣家」がわめいているわけですね。
先祖代々の墓にお参りに行くだけで、
ある代の爺さんの罪を正当化することになり、
だから参拝するだけで同罪だ、という主張ですね。
先祖に犯罪者がいる者は、末代までその罪は許されず、
加害者の子孫は、被害者の子孫に謝罪し続けなければならない、
との主張で、ついでに、よくよく隣家の主張を聞いていると、
知らないうちに今まで何も言ってなかったような罪が追加されていて、
そりゃどういうことだ、証拠を出せと言っただけで、
被害者の子孫が、被害者の気持ちを考えろ、
疑うだけでお前は同罪だ、と喚いている。
つまり、親が犯罪者なら子供も犯罪者、
その罪は永遠に引き継がれ、疑うことも許されない、
証拠は不要、証拠を求めるだけで有罪、との主張ですね。
この論理、理屈が中国、韓国、
そして朝日新聞が社説で堂々と主張している論陣ですね。
ま、こういう主張は、差別、穢れの思想といいまして、
戦後日本では明確に否定された思想ですが、
人権も自由も平等もクソ食らえ、
ファシズムによる弾圧に加担することが社是だ、
というアサヒ新聞にとっては関係のないことなんでしょう。
参院、事実上の最大会派
日本を取り戻す!
>To ~こめんとするあほぅ♪ですさん
>>↑ そんなこと出来る訳ないのを知らない幸せ者だ。
>
> 横レスですみません。
>
> 米国からは靖国参拝の打診が来てたのですから・・・
> waa72225qqdz さんの言われる通り、小泉さんの失敗でしょう。
>
> その後、小泉さんは一人で靖国に参拝して、中韓から大批判を
> 浴びてますからね。
>
> どうせ批判を浴びるのなら、米国とともに既定路線化して欲しか
> ったですね~。
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★ 広島長崎の原爆投下記念日の慰霊祭にはロシアや中国大使は出席するがアメリカ大使は出席しないで大阪総領事が出席しているね。
このことからブッシュさんが靖国神社に参拝を申し出るとは信じられないことですよ。
日本の首相もアーリントン墓地に参拝していないので、両国ともこの点では互恵だ。
日本国は自由平等 宗教自由なのでは 宗教の自由に身分が関係あるのですか?
日本国が 外国の寺院や墓地に 文句言うのですか
あの周恩来さんは 御自分の実の母の墓を御自身が壊された
多くの日本人は えッえッえッえッえッと 唖然とするが
共産党員ではそうなのだろう
又 7月1日が来るが 何かプレゼントするのかな 貢ぐ君の民主党だったが
今年は自民党さん 安部総理 気合いの 一発
.....どこお国の公共放送でしょう、もううんざり、受信料支払い拒否したいけど。
日本国は宗教の選択 ドラフト会議ではない 自由?ぼちぼち
~こめんと先生の ブログで靖国神社は幕末から明治維新に功のあった志士
戦死した官軍を祀ると 書かれてありましたが
天皇(皇軍)のもとで戦死した方でよろしいのですか?
会津松平家の武士の方々 薩長土肥(皇軍)との戦いで戦死した方 祀られず
西南戦争で薩摩軍との戦いで 戦死された方 祀られて
又 薩摩の方々その逆もある
靖国神社は(皇軍)として戦死された人 祀る神社ですか?
靖国に参拝する方々 (皇軍)として逝かれた方々への参拝で宜しいのでは
先の会津と薩摩も どちら側の方々も あの時は敵で 許さないとなる
では 戦犯の方々 許さないと思う人あり
でも中には ユダヤの(イスラエル)人をアメリカなどに逃がし助けた方ある
その子孫の方 感謝されてると思うが 自分もその子孫だったら感謝するが
戦犯と言はれようが 当然感謝の礼 深々と 祈る
たとえその方が本国日本で
あまり良く言はれなくとも 私もその御方に 柏手を打つ
中韓が非難する声が有る事に付いて中韓の不徳を批判する声が
結構多そうですな。先の大戦の事で何時までウダウダ言っている
のかと。米国には独立戦争や南北戦争の歴史も有り、
ホワイトハウスがかつて英国軍に依る焼き討ちがあったと
言った歴史も有る事で。勿論、米国国民が英国に対して
過去の事は言わないばかりか友好関係すら保っていますね。
但し、共和党支持者を中心とした保守的米国人が嫌うNYTなど
リベラルメディアは別ですが(^_^メ)
(保守的な人々はコミュニストメディアと呼んで忌み嫌っている
そうな(^Д^)9cmプギャー > NYT等)
気がつけば、隣人が隣家の中で何をやっているか、壁の穴から覗いてしまっている自分がいる。
何か文句をつけられることを隣人がしていないか、目を皿のようにしてのぞきこむ。
隣家の中で隣人が神棚にl手を合わせているのを目撃すると、その神の中に僕の気に食わない神が混じっているから手を合わせることはけしからん、と言って文句をつけてやる。
そうすると隣人が恐縮することもあり、それが愉快なので何回も文句をつけてやる。
そのうちに、家の外だってどこにいたって、神棚の方角に向かって手を合わせただろう、と言って怒ってやるつもりなのだ。
難癖だということはわかっているんだけれどもね。
本当は、節穴から覗くことをやめて、隣家の中で隣人が何をやっていようが害がこちらに及ばなかったら互いに干渉しない、という世間一般の常識に従えられれば精神衛生上良さそうに見える。
しかし実に情けないことだが、いつのまにか節穴から覗いて僕の優位性を主張するための口実を探したくなるのが、僕に染み付いている民族的な性なのだ。
そして最近、隣人に文句をつけることにしか僕のアイデンティティなるものがないことに気がついた。
ああ情けない、なさけない。
高圧的な中国や北朝鮮そして嘘つきの韓国に気を遣うあまりに、日本人の伝統的な精神や日本の中で行われる精神性の高い行事に安易に口を挟むことは、今後の日米関係にとって決して望ましくないだろう。
中国や韓国やアメリカの左派がいく文句をぶつけてきても、日本は微動だにしないという状態ーー確かに小泉政権のころはほぼそうでしたねーーを保てば、やがては文句も消えるでしょう。
ただし日本の内部でそんな文句をいかにも正当であるかのように喧伝する輩がいるわけです。
「世間一般の常識」が国際関係にも採用されるべきですね。
靖国問題ではこちらが中韓の主張をある程度、聞いて、譲歩をすれば、中間での一定の着地できる調和点があるだろうという考え方は大間違いです。
首相参拝だけを止めろ。
終戦記念日の参拝を止めろ。
首相、外相、官房長官の参拝を止めろ。
中国のこんな要求さえ守れば、あとの問題は解決する。
そういう思考が日本側でも外務省などにありましたね。
ところが日本がいくら折れても、相手の要求はどんどんエスカレートしていくのです。結局は日本が日本であることを止めない限り、
「調和点」はないのです。
抗議をし続けることが効果あると思います。
>ブッシュさんが靖国神社に参拝を申し出るとは信じられないことですよ。
私は、SAPIOで読みました。発言者は米側の人でした。
名前は失念しました。
waa72225qqdz さんの情報ソースは知りませんが、当時は、他でも
小泉さんはどうして靖国に参拝しなかったんだろうって批判されて
ましたよ。
>↑ そんなこと出来る訳ないのを知らない幸せ者だ。
ブッシュ大統領に靖国神社参拝を提案したのは、
リチャード・アーミテージ元米国務副長官です。
貴方は、沖縄を根城にしてる左翼か?