自己宣伝となりますが、いま日本に戻っていることを機会に講演をすることになりました。日本での講演を依頼されることはこれまでもわりに多かったのですが、ほとんどが特定の組織や団体が主催する集いで、一般公開にはなっていませんでした。
しかし今回の下記の講演は公開のようで、産経新聞でもその予告が小さく報道されました。
テーマは日本国憲法とアメリカ、なぜ日本の憲法問題にアメリカをからませるのか。それには独特の理由がいくつかあります。いまの日本の憲法がすべてアメリカによって書かれた歴史的事実がその理由のひとつです。
そのへんのことなどからお話しをしたいと思っています。
本紙客員特派員 来月(7月)町田で講演
2013年06月29日 産経新聞 東京朝刊 東京ニュース面
本紙ワシントン駐在の古森義久客員特派員が7月6日、「日本国憲法とアメリ カ」をテーマに町田市で講演する。「教育を考える会・町田」の主催。日本国憲法やその改正の機運をアメリカや中国はどう見ているのか、日米の国家観や国防 についての価値観の相違などについて見解を語る。午後2時から、町田市民文学館ことばらんど2階大会議室で。会費1千円。定員100人。問い合わせは倉橋 さん(電)080・6810・7685。
コメント
コメント一覧 (19)
昨日、わが町の街頭で、共産党の叔母さんが、例の如く、安倍政権に「何でも反対」の扇動的説得の街頭演説であるが、
「自分の頭で考えましょうー!」、と来た。
此れには、さすがの僕も、「びっくり仰天、魂消た」。
思わず、小便を漏らしそうになった、と言えば言い過ぎだろうか。
共産党員が「自分の頭で考えている」とは知らなかったな~。
僕は、「中共の頭で考えている」と思っていたよ。
要するに、思考が「支離滅裂」なのだ。
今の日本を、「自分の頭で考える」ならば、
『祖国防衛』の「愛国心」しかないではないか。
「スパイ天国」の日本を救うためには
『スパイ防止法』が國家の急務、焦眉の急、だろうが。
売国奴では日本を救えないよ。
日本共産党は議会制民主主義を本当に信奉しているかどうかも不明の政治集団ですね。マルクス・レーニン主義を放棄したかどうかも不明です。科学的社会主義なんていう感じの言葉に言い換えているだけだという評もあります。
手弁当な雰囲気ですな(^◇^;)NPOな講演料です(^_^;)
しかし、手弁当でもやらなきゃならん危機感が産経新聞から
伝わってきます。政治改革にはより国民の教養を高める
必要があり、地道な努力が居るって事ですな(^◇^;)
頑張って下さいp(^^)q
手弁当な雰囲気。
そんな感じでしょうね。
憲法を GHQ が書こうが外国人の碩学が書こうが、それを日本人が承認したのであれば別に問題ないという立場ですが、軍事占領中という日本人に主権がない状態で、日本人の主権を規定する憲法が制定されたというのは近代法にあるまじき問題だと思います。
アメリカはそれが問題であった(反近代=野蛮な行為であった)ことを理解していますから、実態はどうであれイラクでは主権回復(2004.6.28)後に憲法を制定(2004.10.25)させました。
(東京裁判も全く同じ構図で、イラクでは主権回復後にサダム・フセインの裁判・処刑を行っていますね。)
近い将来に憲法改正を行う時までに、これは日本史上で初めて国民が主権者として憲法を制定するのだということが常識になっていればいいなと思っています。
7月6日は私は仕事なので参加できませんが、
島田洋一氏のブログを見ていたら、
7月11日には本郷で、
拉致問題の集会で講演されるようで。
この日はたまたま休みなので(というか土日出社の代休)、
私も参加させていただきたいと思います。
日本国憲法がすべてアメリカによって書かれ、しかも当時の日本にはその押し付けを受け入れるしかなかったという事実ぐらいは周知されるべきだと思います。
それでも戦後の日本国民の多数派がその憲法を支持した事実も大きいですね。
はい、確かに11日には文京区の施設で拉致問題とアメリカの関連について講演をします。こちらも一般公開のようなので、自分で宣伝をしてもいいかも知れません。
おそらくそうだとは思いますし現憲法が無効だというつもりもありませんが、主権回復後、国民がたったの一度も直接的に支持・不支持を明らかにする機会を与えられなかったのも事実です。
逆に間接的には、憲法改正を党是とする自民党を長年第一党に選んできたことから、戦後の日本国民の多数派は憲法改正を願ってきたとも言うことができます。
選挙や国民投票によらず「国民の多数派が支持」というのは独裁国家と同じになってしまいます。(中国や北朝鮮だって自国の憲法を「国民の多数派が支持」というでしょう。)
11日の文京区での講演は何時からでしょうか?
夕方からの開演でしたらギリギリ間に合うのですが。
7月11日の私の講演は拉致問題の「救う会」東京集会で、です。
会場が午後6時、講演の開始が午後6時半で8時半まで、となっています。質疑応答などがあるようです。
場所は文京区民センター3階です。
分かっていいです。
共産党三のエネルギー政策は、はっきり言って、実現不可能 所詮、ロシアのコミンテルンだから、
生活、未だに予算見直しで埋蔵金がありますと言っている。
いいから、地方自治体の補修されていない古い橋の補修予算を、アメリカ国債を
担保に、建設国債発行で100%交付金で修理させろよな。
アメリカ国債を叩き売れないなら、そういうことで、円安にして、円換算の資産価値を上げましょう。
私も志位氏が尖閣問題について中国と外交交渉を始めろと主張している部分をみました。反町キャスターが「対中交渉を始めることでの日本にとっての利点はなにか」と鋭く問い詰め、志位さん、もたじたじ、しどろもどろ、久しぶりでインタビュー側の鋭い追及というのをみました。
共産党の主張はむちゃくちゃなことがよくわかりました。
尖閣問題で国際世論や中国の国民に訴えて、中国政府を軟化させるなんて、述べているのです。そんなことができっこないこと、日本の高校生でもわかります。
でも日本共産党がそんな非現実的な体質を露呈しました。
やはり突っ込んでいかないと、そういう虚偽体質って、わからないでしょう。NHKなどはその日本共産党の空論にただごもっともと、うなずくだけ。一方、自民党にはいちいちあげ足をとって、反論します。
講演会の情報ありがとうございます。
参加させて頂きます。
7月11日の「救う会」東京集会での古森様の講演会で古森様や王マイゴッドさんお会いできることを楽しみにしております。
私はオレンジと紺の柄のバックパックに国旗を差しておきます。
よろしければ声をかけてください。
古森様や王マイゴッドさんお会いできる
↓
古森様や王マイゴッドさんにお会いできる
失礼しました。
最近、鳩山氏によって注目されてきた刑法の外患罪も、軍事占領中という日本人に主権がない状態で改変させられております。
第83-86条の通謀利敵条項が削除され、第89条の[戦時同盟国ニ対スル行為]も削除されております。
こちらの改正もお願いしたいものですね。
外患罪について書いた私のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/aqua_regia13/e/aac1ef8edfd0d81476db5ef8f418b6fc
重要な点ですね。、