安倍首相のいまの中東訪問はいろいろな意味で重要です。

 

しかしワシントンで見るNHKのニュースではこの大きな出来事がほとんど報じられません。大々的に報道されるのは島根県の豪雨というような気象や天候のニュースです。

 

もちろん島根県の豪雨も重要な出来事でしょう。

 

でも日本の総理大臣がいま世界の注視をあびる中東の諸国を歴訪することをほとんど無視とは、どういうニュース判断なのか。

 

まさかNHKの従来の安倍嫌い、安倍叩きでなければ、いいのですが。

 

ここで安倍首相自身からの発信をコピーしておきます。

 

「湾岸戦争以来の日本の支援に対する恩返しです。」「あの時に日本が差し伸べてくれた支援に対する感謝の念を、クウェート国民は、世代を超えて忘れることはありません。」

第二の訪問国クウェートは、東日本大震災の際に、世界各国の中でも群を抜いた支援をしてくれました。そのお礼を申し上げたのに対する、クウェートの皇太子や国民議会議長のお話です。このクウェートからの支援の一部で、三陸鉄道の車両を購入させて頂きました。被災地域の方々のお礼の寄せ書きをお渡ししました。

「情けは人の為ならず」。外交も、相手が困っている時に手を差し伸べる。この積み重ねが、国と国との信頼関係を築いていきます。

「湾岸戦争以来の日本の支援に対する恩返しです。」「あの時に日本が差し伸べてくれた支援に対する感謝の念を、クウェート国民は、世代を超えて忘れることはありません。」  第二の訪問国クウェートは、東日本大震災の際に、世界各国の中でも群を抜いた支援をしてくれました。そのお礼を申し上げたのに対する、クウェートの皇太子や国民議会議長のお話です。このクウェートからの支援の一部で、三陸鉄道の車両を購入させて頂きました。被災地域の方々のお礼の寄せ書きをお渡ししました。  「情けは人の為ならず」。外交も、相手が困っている時に手を差し伸べる。この積み重ねが、国と国との信頼関係を築いていきます。