NHKの3月24日正午のニュースをみて、びっくりしました。

ワシントンで国際放送をみたわけです。

 

日本の伊藤博文首相を暗殺した朝鮮の安重根をまず「韓国の独立運動家」と讃える表現を使い、安重根の名前も日本語の呼称の「あん・じゅうこん」ではなく、韓国呼称の「アン・ジュングン」を一貫して使っているのです。

 

日本国の公的放送局の看板はどこへいったのか。

日本にとっては首相を無惨に殺したテロリストです。

韓国にとっては独立運動家であっても、それはそれでいいでしょう。

 

しかし日本側の公的メディアがなぜ日本側の基準や慣例や法的意味や価値観までを投げ捨てて、韓国側の礼賛呼称の「独立運動家」という表現に徹するのでしょうか。

NHKは日本よりも韓国の代弁者なのでしょうか。

 

さらに驚いたことがあります。

この正午のニュースでわが日本国の内閣官房長官の菅義偉氏が公的な会見で「あん・じゅうこん」と述べて、日本語の呼称と発音を使っているのに、NHKはその言葉に字幕をかぶせて、そのなかで韓国呼称の「アン・ジュングン」という発音をカタカナ表記で載せたのです。日本国の代表が日本語で評した名前を勝手に表現を変えて、韓国語にしているのです。日本語での安重根という表記さえも使わず、あえて韓国側の発音に忠実なカタカナにしているのです。

 

NHKはなぜ安重根という表記を使わないのか。なぜ「あん・じゅうこん」という日本語の発音をしないのか。なぜアン・ジュングンなのか。

 

NHKは安重根を独立運動家として崇拝していると思われても、しかたないでしょうね。

 

以下はNHKのサイトに出たそのニュースの一端です。

 

中韓首脳会談 歴史認識で連携
3月24日 11時41分

中国の習近平国家主席と韓国のパク・クネ大統領がオランダで会談し、習主席が韓国のアン・ジュング ンの記念館に続いて、日本の植民地支配に反対する亡命政府が作った軍事組織の記念碑を建てていることを明らかにしたのに対して、パク大統領が謝意を示し、 日米韓3か国の首脳会談を前に、中韓の両首脳が歴史認識を巡って連携する姿勢を示しました。

オランダのハーグで開かれる核セキュリティーサミットに出席する中国の習近平国家主席と韓国のパク・クネ大統領が、23日、会談しました。
韓国側によりますと、習主席は、中国東北部のハルビン駅に韓国の独立運動家アン・ジュングンの記念館を作ったのに続いて、日本の植民地支配に反対する韓国の亡命政府が作った軍事組織の記念碑を中国内陸部の西安に建てていることを明らかにしました。
これに対し、パク大統領は、「意義深いことだ」と高く評価したということです。
さらに、中国国営の新華社通信によりますと、習主席は、「われわれは意思の疎通と協調をさらに強め、共通の利益を守らなければならない」と述べ、中韓の結束を呼びかけました。
ハーグでは、25日、アメリカのオバマ大統領が仲介する形で安倍総理大臣とパク大統領による日米韓3か国の首脳会談が行われる予定で、これを前に、中韓の両首脳が歴史認識を巡って連携を続ける姿勢を示した形です。