日本企業が中国へ、中国へと、草木もなびくというふうに、出ていったのはもう昔のことだといえそうです。

 

いまでは中国からいかに撤退するかに苦労する日本の会社やビジネスパンが急増しているようです。

 

日本企業は中国での生産活動やビジネス活動になぜ苦労するのか。

その実態を多角的に知らせてくれる良書を紹介します。

私も目を通して、なるほどなるほどと、うなずくこと多々でした。

 

編著者は高原彦二郎氏、中国での経済活動の実務の大ベテランです。