戦後の論壇に異彩を燦然と輝かせた評論家の江藤淳氏。

すでに故人となった江藤氏の軌跡を立体的に追った好書が
出ました。


内容紹介

「戦後70年」を言うなら、江藤淳こそ最も思い出されてしかるべき人ではないのか?無視同然の状態にある彼の文業を再び世に問う

著者について

昭和18(1943)年満州三江省に生まれる。昭和42(1967)年早稲田大学第一文学部卒業、同年文藝春秋入社、各誌編集長、常務取締役等を経て、平 成19(2007)年日本経済新聞出版社に移り、代表取締役会長。平成24(2012)年同社を退く。現在、早稲田スポーツOB倶楽部会長、公益財団法人 国家基本問題研究所理事。