中国を軍事力で抑えにかかるトランプ氏

政策顧問が公表したトランプ氏のアジア政策の中身

トランプ氏勝利がアジアに投げ掛ける影、中国も困惑 米大統領選

南シナ海の係争海域に近いパラワン島に停泊中の米軍の沿海域戦闘艦フォートワース上で合同演習を行う米、フィリピン両海軍の兵士ら(2015年6月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/NOEL CELIS〔AFPBB News


 米国次期大統領に選ばれたドナルド・トランプ氏の日本やアジアに対する政策はどのような内容となるのか。トランプ氏は、日本の防衛負担の拡大を求める以外にはほとんど語っていないため、日本側ではさまざまな憶測が飛び交っている。


 だが、トランプ陣営の正式の政策顧問が、「トランプ氏自身の考え」としてアジア政策の要点のいくつかを明らかにした。


 米国はドナルド・トランプ新大統領の下で、東アジアにおける中国の膨張的活動を抑えるために軍事力を増強し、日本との間では特に共同ミサイル防衛の増強を進める――。


 要約すれば、こんな趣旨となる。そこには日米同盟の堅持や中国に対する軍事的抑止の強化などが明確に盛り込まれていた。

オバマ政権のアジア政策を批判

 トランプ氏はこれまでアジア安全保障政策について、日本や韓国に現在以上の防衛負担を求めるということ以外にはほとんど明らかにしていない。

(つづく)


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