雑誌SAPIOの最新6月15日号に私の連載が載っています。
アメリカの中国研究の最新レポートです。
掲載の冒頭部分は以下のとおりです。
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大反響巨弾連載 古森義久ワシントン報告
「アメリカの中国研究」
第3回 海軍力 台湾有事を超えた海洋覇権
アメリカが空母艦隊出現よりも恐れるもう一つの海の近代兵器
航空母艦群の配備、戦略弾道ミサイル搭載の潜水艦、近代化する攻撃型潜水艦と、1990年代後半から始まった中国海軍の増強。アジアの海域を制覇するかのようなこれらの動きは、日米同盟に影響を及ぼし、米海軍の明らかな脅威となっている。大反響「アメリカの中国研究」第3回は、米国防総省のみならず議会までもが注視している「海軍力」の研究をレポートする。