2014年11月

 

 

国際激流と日本

共和党の両院制覇で米国は再び強くなる「アジアにとって良いニュース」と安全保障の専門家が指摘

2014.11.26(水)  古森 義久

 

  米国議会の上下両院で共和党が多数派となったことは、米国のアジア政策の強化をもたらす。よってアジアにとっては朗報である――。

 

 こういう見解が米国の専門家たちから打ち出された。共和党★議員が多数を占める議会は、環太平洋経済連携協定(TPP)の推進や日本やオーストラ リアとの同盟の強化、中国の軍拡への抑止策の増強などをこれまでより積極的に進め、米国の国防予算の削減にもブレーキをかけることになる、という展望であ る。

 

 中間選挙での共和党の圧勝が日本にも好ましい材料を与えるという見通しは、11月12日の当コラムでも報告した(「オバマの大敗はなぜ安倍政権にとって朗報なのか? 3人の共和党上院議員が強力な援軍に」)。今回、米国側でこうした展望を示したのは、アジア安全保障の専門家のエルブリッジ・コルビー氏とリチャード・フォンテーン氏である。両氏は11月中旬に大手紙「ウォーストリート・ジャーナル」に論文を寄稿し、その見解を明らかにした。

 

 フォンテーン氏はワシントンの安保専門の研究機関「新アメリカ安全保障センター(CNA)」の所長、コルビー氏は上級研究員を務める。ともに米国政府の国防総省、国務省、国家安全保障会議などで、アジアや安全保障、軍事の政策を高官として担当してきた。

共和党の協力でTPPの推進が容易に

 この共同論文は「共和党多数の議会はアジアにとって良いニュースである」と題されていた。副題は「共和党は貿易、安全保障、人権に関して(アジア諸国の)より良きパートナーとなる」であった。

 

 論文は、まず、オバマ政権と議会の民主党が、中東や欧州での危機に関心を奪われ、アジアに目を向けることが少なくなってきたと指摘し、「やはりア ジア・太平洋地域は世界全体の経済ダイナミズムと戦略的競合の中心舞台であり、米国は政党の如何にかかわらず、中期、長期にこの地政学的な現実に対応し て、より多くの注意と資源を向けなければならない」と強調した。

 

(つづく)

朝日新聞の誤報や虚報が問題となっています。

 

しかしこの新聞には単なるミスという次元をはるかに越える特異な体質が

あります。その特異体質こそが今回の慰安婦問題での大誤報などを生み

出すのです。

 

さてその朝日新聞、いまはとにかく「平和!」という言葉を叫び続けていますが、

戦前、戦中はどうだったのか。

 

おもしろい本が出ました。

 

内容(「BOOK」データベースより)

朝日新聞は「軍国日本の魁」というべき存在だった!主要戦時社説65本を収録!
 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

室谷/克実
1949年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科を卒業し、時事通信社に入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長などを歴任。2009年より 評論活動に入り、現在は数々のベストセラーを世に送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

 

朝日新聞の誤報や虚報が問題となっています。

 

しかしこの新聞には単なるミスという次元をはるかに越える特異な体質が

あります。その特異体質こそが今回の慰安婦問題での大誤報などを生み

出すのです。

 

さてその朝日新聞、いまはとにかく「平和!」という言葉を叫び続けていますが、

戦前、戦中はどうだったのか。

 

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内容(「BOOK」データベースより)

朝日新聞は「軍国日本の魁」というべき存在だった!主要戦時社説65本を収録!
 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

室谷/克実
1949年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科を卒業し、時事通信社に入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長などを歴任。2009年より 評論活動に入り、現在は数々のベストセラーを世に送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

 

 新しい本を出しました。

 

 

 

 

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まえがき     

                    

 朝日新聞がなぜ日本の宝なのか。

 その理由は日本にとっての反面教師の価値がこれほど高い存在もまずないことである。 

日本がこれからどんな道を進めばよいのか。迷ったときは、朝日新聞の主張をみて、その正反対の道を進めばよい。戦後の日本は現にそういう道を選んできたために現在の平和や繁栄を得てきた。朝日新聞の主張とは反対の選択を下したことで、戦後の日本国は成功したのである。

だから朝日新聞は日本にとって国宝級のすばらしい反面教師の役割を果たしてきたのだ。

もちろん諧謔をこめての考察である。たちの悪いブラックジョークと評されてもしかたあるまい。だがその点にこそ朝日新聞の特徴があるのである。朝日新聞の主張どおりに日本が進んでいれば、とんでもない破局となりかねなかったのだ。

今回の朝日新聞の慰安婦報道の誤報訂正も、この新聞のこうした基本的性格に合致する現象だった。朝日の主張を信じ、それに従っていると、わが日本はみずからを傷つけ、奈落にも落ちこみかねないのである。現に朝日の慰安婦報道に従っていたからこそ、日本は非人道の極悪の国家であるかのようなレッテルを国際的に貼られてしまった。

朝日新聞は慰安婦問題で虚構の情報を三十年以上も流し続けた。うっかりした「誤報」ではないことは明白である。その結果、日本に測りしれないほどの被害を与えた。その責任は徹底して問われなければならないだろう

 だが朝日新聞の真の問題点はこの慰安婦報道の虚構よりも、そうした虚報を三十年以上も続けるこの新聞の特異体質にある。日本という国家や日本人という民族を特定の政治方向へ押しやろうとする危険な意図である。日本が日本らしさを減らし、日本国が国家らしさを減らす。そんな方向を目指す意図だといえる。このへんの傾向を反日と断ずる向きがあるのも、それほど理不尽ではないだろう。

 朝日新聞はその意図のためには新聞としての日常の報道や評論のなかで、世界のうねりや日本の動きを不自然にゆがめていく。現実の世界を朝日新聞が望む世界へと変形して、読者に提示する。こうした体質があってこその慰安婦報道虚報だったのである。

 私は朝日新聞のそうした歪曲や偏向をもう四十年前のベトナム戦争の最中で最初に痛感した。いま思っても、頭を強く殴られるほどショッキングな体験だった。

それ以来、世界の各地での報道にあたるなか、現実の世界と朝日新聞の描く世界との大きなギャップを目撃してきた。この書は私のジャーナリストとしてのそうした朝日新聞考察の集大成である。

 私は毎日新聞と産経新聞と、二つの新聞の記者としてもう五十年ほども報道や評論の活動を続けてきた。長いその年月の三分の二もの期間、外国で過ごし、日本の読者に向けての新聞記事を書いてきた。国際報道である。 

そのプロセスのなかで、いやでも朝日新聞を読み、価値のある情報を得る機会も多い一方、ゆがみの目立つ不正確な情報にも多々、接してきた。なんだ、これは、いま目前にある事実とはまったく違うではないか、と実感させられる記事も多かった。

 私の朝日新聞批判はこのような実践、実証の体験からごく自然に生まれてきた読後感が基本なのである。最初から朝日新聞自体に反感を抱くなどという傾向はまったくなかった。まして朝日の個々の記者たちに恨みなどがあるはずもなかった。

いや、むしろ反対に個人のベースでは敬意を感じ、親しみを覚えて、親交のあった朝日新聞記者たちも実はかなりの数、存在したのである。私の朝日新聞論はあくまで活字となって公表された記事の中身だけを対象としているのだ。そしてその批判の対象は私自身が体験してきた国際報道が大部分である。

 本書の構成としては第一章と第二章で朝日新聞の今回の慰安婦報道の訂正に焦点をしぼり、私自身が取材にあたってきたアメリカでの慰安婦問題をめぐる動き、とくに朝日の誤報と虚構によって日本がどれほどの打撃を受けてきたかに光をあてた。

第三章では朝日新聞の姿勢の核心を検証した。日本が普通の国家としての行動をとろうとすると、猛反対する朝日のあり方がいかに不可思議であるかを報告した。第四章は朝日新聞の国際報道のゆがみを時系列と世界横断的に、縦と横とに視線を走らせてまとめてみた。第五章では朝日新聞独特の奇異なレトリック(言辞)の実例と反対する側への言論抑圧の実態を報告した。

 

本書の編集や構成ではビジネス社の社長の唐津隆氏と国際報道全般に詳しいジャーナリストの加藤鉱氏に基礎からの貴重な協力をいただいた。両氏への心からの感謝の意を述べたい。

 

二〇一四年十一月  

           古森義久 

                            

 

 

 

 

 

 新しい本を出しました。

 

 

 

 

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まえがき     

                    

 朝日新聞がなぜ日本の宝なのか。

 その理由は日本にとっての反面教師の価値がこれほど高い存在もまずないことである。 

日本がこれからどんな道を進めばよいのか。迷ったときは、朝日新聞の主張をみて、その正反対の道を進めばよい。戦後の日本は現にそういう道を選んできたために現在の平和や繁栄を得てきた。朝日新聞の主張とは反対の選択を下したことで、戦後の日本国は成功したのである。

だから朝日新聞は日本にとって国宝級のすばらしい反面教師の役割を果たしてきたのだ。

もちろん諧謔をこめての考察である。たちの悪いブラックジョークと評されてもしかたあるまい。だがその点にこそ朝日新聞の特徴があるのである。朝日新聞の主張どおりに日本が進んでいれば、とんでもない破局となりかねなかったのだ。

今回の朝日新聞の慰安婦報道の誤報訂正も、この新聞のこうした基本的性格に合致する現象だった。朝日の主張を信じ、それに従っていると、わが日本はみずからを傷つけ、奈落にも落ちこみかねないのである。現に朝日の慰安婦報道に従っていたからこそ、日本は非人道の極悪の国家であるかのようなレッテルを国際的に貼られてしまった。

朝日新聞は慰安婦問題で虚構の情報を三十年以上も流し続けた。うっかりした「誤報」ではないことは明白である。その結果、日本に測りしれないほどの被害を与えた。その責任は徹底して問われなければならないだろう

 だが朝日新聞の真の問題点はこの慰安婦報道の虚構よりも、そうした虚報を三十年以上も続けるこの新聞の特異体質にある。日本という国家や日本人という民族を特定の政治方向へ押しやろうとする危険な意図である。日本が日本らしさを減らし、日本国が国家らしさを減らす。そんな方向を目指す意図だといえる。このへんの傾向を反日と断ずる向きがあるのも、それほど理不尽ではないだろう。

 朝日新聞はその意図のためには新聞としての日常の報道や評論のなかで、世界のうねりや日本の動きを不自然にゆがめていく。現実の世界を朝日新聞が望む世界へと変形して、読者に提示する。こうした体質があってこその慰安婦報道虚報だったのである。

 私は朝日新聞のそうした歪曲や偏向をもう四十年前のベトナム戦争の最中で最初に痛感した。いま思っても、頭を強く殴られるほどショッキングな体験だった。

それ以来、世界の各地での報道にあたるなか、現実の世界と朝日新聞の描く世界との大きなギャップを目撃してきた。この書は私のジャーナリストとしてのそうした朝日新聞考察の集大成である。

 私は毎日新聞と産経新聞と、二つの新聞の記者としてもう五十年ほども報道や評論の活動を続けてきた。長いその年月の三分の二もの期間、外国で過ごし、日本の読者に向けての新聞記事を書いてきた。国際報道である。 

そのプロセスのなかで、いやでも朝日新聞を読み、価値のある情報を得る機会も多い一方、ゆがみの目立つ不正確な情報にも多々、接してきた。なんだ、これは、いま目前にある事実とはまったく違うではないか、と実感させられる記事も多かった。

 私の朝日新聞批判はこのような実践、実証の体験からごく自然に生まれてきた読後感が基本なのである。最初から朝日新聞自体に反感を抱くなどという傾向はまったくなかった。まして朝日の個々の記者たちに恨みなどがあるはずもなかった。

いや、むしろ反対に個人のベースでは敬意を感じ、親しみを覚えて、親交のあった朝日新聞記者たちも実はかなりの数、存在したのである。私の朝日新聞論はあくまで活字となって公表された記事の中身だけを対象としているのだ。そしてその批判の対象は私自身が体験してきた国際報道が大部分である。

 本書の構成としては第一章と第二章で朝日新聞の今回の慰安婦報道の訂正に焦点をしぼり、私自身が取材にあたってきたアメリカでの慰安婦問題をめぐる動き、とくに朝日の誤報と虚構によって日本がどれほどの打撃を受けてきたかに光をあてた。

第三章では朝日新聞の姿勢の核心を検証した。日本が普通の国家としての行動をとろうとすると、猛反対する朝日のあり方がいかに不可思議であるかを報告した。第四章は朝日新聞の国際報道のゆがみを時系列と世界横断的に、縦と横とに視線を走らせてまとめてみた。第五章では朝日新聞独特の奇異なレトリック(言辞)の実例と反対する側への言論抑圧の実態を報告した。

 

本書の編集や構成ではビジネス社の社長の唐津隆氏と国際報道全般に詳しいジャーナリストの加藤鉱氏に基礎からの貴重な協力をいただいた。両氏への心からの感謝の意を述べたい。

 

二〇一四年十一月  

           古森義久 

                            

 

 

 

 

 

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